夏になると冷たい飲み物もちょっと飲みたくなりますよね~。
私は、タピオカ入りのミルクティーがすごく好きで、学生時代ハマってたんですけど。
ある時、飲むたびに腹痛になることに気付いてから、飲まなくなりました。
体質に合ってないんだろうな、ってとても残念な気持ちになった記憶があります。
でも実は、タピオカをたくさん食べ過ぎていたのかもしれないと、最近気付きました!
今回は、タピオカを食べ過ぎるとどうなるのか、調べました。
すると、身体を冷やすと言う説が。本当なのでしょうか?
タピオカを食べ過ぎるとどうなる?
私がタピオカを食べ過ぎてたんだな~って気づいたのは、タピオカの量が多いので有名なお店に通ってたからなんですけど(笑)
というのも、コンビニに売っているタピオカドリンクに入っているくらいの量なら、食べても問題ないことに気づいたんですよね。
私みたいに、タピオカ食べると腹痛になるって方は、一度量を減らしてみるのも良いかもしれません。
さて、私のようにタピオカを食べ過ぎると腹痛になるって方も、意外とたくさんいるみたい・・。
腹痛以外にも食べ過ぎると、起こる症状はあるのでしょうか?
腹痛・便秘・下痢などになる
まずは、私と同じようにお腹を壊してしまう可能性があります。
タピオカは、食物繊維が豊富と言われており、適量ならお腹の調子を整えるのに良いと言われています。
しかし、摂りすぎればかえってお腹の調子を崩してしまうんですね。
ただ、乾燥タピオカの食物繊維量を調べてみると、100g中に0.5gしか入っておらず、食物繊維豊富とは言いがたいような気もしますけど・・。
それなのに、お腹を壊す人が多いのには、タピオカにたくさん含まれる、難消化性でんぷんも関係しているのではないかと考えられます。
難消化性でんぷんは、その名の通り消化しにくいでんぷん。
腹持ちが良かったり、血糖値の急激な上昇を抑制してくれる働きがあります。
でも、摂り過ぎると下痢や腹痛、便秘を引き起こす可能性があるんですって。
糖質の摂り過ぎで太る
実は、タピオカはすごく糖質が多い食品だと言われています。
原料がお芋なので、炭水化物が多いんですよね。
タピオカの原料とは?気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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何となく、ヘルシーなイメージがあるので意外ですが。
タピオカの糖質量は、一説にはご飯と同じくらいとも言われています。
さらに、シロップ漬けにしたり甘~いミルクティーと一緒に飲めば、さらに糖質量はUPしてしまいますよね。
糖質は、摂り過ぎると脂肪として蓄えられてしまい、太る原因になると言われていますので、注意しましょう。
☆糖質も気になるけど、カロリーも気になるって方は、こちらの記事もご参考にどうぞ
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タピオカが身体を冷やすって本当?
さて、タピオカの食べ過ぎに注意しないといけない理由2つをここまでで見て来ました。
では、タピオカの体を冷やすと言う噂は、本当なのでしょうか?
身体を冷やすなら、腹痛などお腹を壊す原因にも繋がりそうですよね。
タピオカが身体を冷やすと言われる理由は、主に3つです。
まず、タピオカの原料のキャッサバは、温かい地域で摂れるものなので、身体を冷やす性質を持っていると言われています。
また、冷たいデザートや飲み物と一緒に食べることの多いタピオカ。
冷やした状態でたくさん食べれば、当然身体を冷やしてしまいますよね。
そして、お砂糖やシロップなど、身体を冷やす働きのあるものと同時に摂ることが多いのも、身体を冷やすと言われる理由の1つ。
つまり、
・タピオカの原料は身体を冷やす性質があると考えられている
・タピオカは冷たい状態で食べる事が多い
・タピオカと一緒に摂ることの多いシロップなども身体を冷やしやすい
これだけ揃っているので、タピオカ自体が身体を冷やしやすい食べ物で、一緒に摂るものも身体を冷やす性質のあるものが多いと言うことができそうですね。
身体を冷やしてくれるタピオカは、夏の暑い時期摂るのにはぴったりの食品と言うことが出来ますが、摂り過ぎには注意しないといけませんね!
ココナッツミルクと豆乳を使ったタピオカミルクティーのレシピ動画です。
おいしそ~
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