この間、祖母が自分で作っているかぼちゃを1玉まるごとくれました。
スープにしたり、煮物を作ったりとってもおいしかったです。
ただ、かぼちゃって種がいっぱいあるんですよね。
それをそのまま捨てるのは勿体ないし、何か良い方法はないんでしょうか。
生で食べたりできるのかしら?
それともおいしい食べ方が他にある?
かぼちゃの種、捨てるのもったいないですヨ
かぼちゃの種って、実はとても栄養が満点だそうです。
種の中には、ビタミンE、B1、B2、ミネラル、鉄分、カルシウムなど、女性に強い味方の栄養素が沢山含まれています。
カロリーは、1粒辺り約2kcalで、少し高めではありますが、おやつ代わりに種を食べると栄養満点!
ちなみに、かぼちゃには糖質が沢山含まれているのですが、かぼちゃの種には糖質は殆ど含まれていないそうです。
これは驚きですね。
種を食べることによって得られる効果は、生活習慣病の予防、アンチエイジング、ダイエット効果など、健康と美容に良さそうです。
かぼちゃの種の詳しい効能や、一日の摂取量についてはこちらの記事をご参照くださいね。
かぼちゃの種のおいしい食べ方は?
では、種の美味しい食べ方と調理方法について説明しますね。
そもそも、生でそのまま食べられるのかが気になりますよね~。
かぼちゃの種って生でも食べられるの?
かぼちゃの種は、外側の硬い部分の中に、さらに小さい種が入っています。
かぼちゃの種の構造が分かりやすい動画貼っておきますね。
↓ ↓
あの外側の硬い皮も食べられるし、生でそのまま食べられないことはないですが、あまり消化に良くないそうです。
やはり、見た目通り消化にも良くないんですね・・。
中身の種を取り出して調理するとおいしい
きちんと調理して、硬い皮は外した方が味も美味しいそうなので、ぜひそちらを試してみてください。
◎中身の種の取り出し方
かぼちゃの種を綺麗に水で洗い、わたを取り除きましょう。
それを一つ一つ丁寧に乾かします。
もし時間があるようでしたら、重ならないようにざるの上などに並べて、1週間程度乾燥させます。
表面がパリパリッと剥がれるようになってきたらOKです。
1週間も待てない場合は、重ならないように並べた種をレンジで数分チンします。
レンジによって時間が違うので、1分毎レンジをしてみて、中身を確認するようにしてみてください。
パンッと弾いて殻が開いたら完成です!
他にも、オリーブオイルを引いたフライパンで弱火にしてじっくり炒める方法もあります。
完成したものは一つ一つハサミなどで固い殻をとり、中身だけ出しましょう。
◎美味しい調理方法
取り出した種に塩だけかけて、つまむのもいいですし、カレー粉やにんにくパウダーを振ると、おつまみになります。
また、油を引いたフライパンで焦げ目がつくまで炒めて、塩を振ると香ばしくなり、違った風味を楽しめます。
お菓子作りにも使えて、ケーキやクッキーに入れてもいいですし、フライパンで炒めたものに砂糖を振っても、デザート感覚で楽しめます。
栄養満点のかぼちゃの種をぜひ食べてみてください。
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