花粉症の季節も本番ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は、ちょっと外へ出ただけで目も鼻もひどいことになるので、最近は外出を控えています(泣)
で、鼻ぐずぐずさせながら花粉症の新しい対策を調べていたら、最近やたらと「ジャバラ」という言葉が目につきます。
はて?
じゃばらって何なのでしょうか?
花粉症で思考力が若干低下していますが、詳しく調べてみました。
じゃばらとはどんなもの?
本当にジャバラについて知らなかったので、この字面を見た時に思い浮かんだのは、アコーディオンの伸びる部分でした・・。
なので、使い捨てマスクのプリーツ部分をどうにかするのかな、とか真面目に思ったんですけど・・。
花粉症に良いと言われるジャバラは、柑橘類の果物の名前です。
柚子に近い品種だと言われているじゃばら。
和歌山県の北山村というところが産地なんですって。
味は、柑橘類独特の酸味で酸っぱくて、後味に少し苦味を感じる味なんだとか。
良薬口に苦し、なんて言葉もあるくらいなので、これは効果が期待できそうですね!
産地:北山村の様子の動画です。
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花粉症に効果があると言われる理由は?
では、じゃばらがどうして花粉症に効果があると言われているんでしょうか?
まずは、北山村のHPに載っているジャバラの栄養成分表を元に考えてみました。
じゃばらは柑橘類なので、ビタミン類はバランスよく含まれていますね。
そして、ミネラルもカリウム・カルシウム・リンなど複数含まれています。
もちろん、こうした成分は粘膜やお肌を健康に保ってくれたり、骨や歯、筋肉の機能維持には大切な栄養素です。
ただ、特筆してたくさん含まれているわけでもないですし、じゃばらが花粉症に良いと言われる明確な理由とは言い切れそうにないですね。
じゃばらが花粉症に良いと言われているのは、他の成分のおかげのようです。
ナリルチンが豊富
調べてみると、じゃばらが花粉症に良いと言われる理由になりそうな成分を1つ発見しましたよ!
それは、じゃばらにはフラボノイドのナリルチンという成分が豊富に含まれているという点です。
あまり聞いた事のない成分ですが・・。
このナリルチンには、花粉症の症状を引き起こす原因物質の放出を抑制する働きがあるという研究結果も学会で発表されているんですって。
そして、フラボノイドだということは、ポリフェノールの一種でもあるということなので、抗酸化作用もあります。
おお、何だかすごく効きそうじゃないですか!?
ナリルチンは、ミカンなどの柑橘類には含まれている成分なのですが、特にじゃばらにはミカンの150倍以上の量が含まれているそう。
これが、じゃばらが花粉症に良いと言われる理由なんですね。
じゃばらはどうやって摂れば良い?
身体に良くって、薬に頼らず花粉症の症状が抑えられるなら、こんなに嬉しいことはないです。
是非ともジャバラ、試してみたいですよね!
産地からじゃばらを花粉症対策に購入する人は、20キロとか購入するそうなんですけど、さすがにそれは・・。
なので、Amazonで探してみたら、果汁が販売されていましたよ!
サプリメントなんかもありましたけど、変なものが入っていない方が良いので、こちらの果汁100%のものが良さそうですね。
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花粉症の時期は、もう始まってしまっていますけど、どうなんでしょうかね・・。
秋口から継続的に飲んでいるなんて口コミもありますけど、すぐに効くような口コミもありますし、今からでも間に合うのかしら?
体質にもよると思うので、一度くらい試しても良いかもしれませんねっ。
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