マキベリーって知ってますか?
最近、テレビなどでアサイーを超えるフルーツだと話題になり、セレブにも愛用者が多いそうなんです。
気になって調べたところ、マキベリーは、チリ南部の寒冷地帯パタゴニア地方に自生している、希少種の野生植物なんだそうです。
紫色をしたベリーの一種で、実は直径6ミリほどの小さいものなんだとか。
そんな小さなマキベリーが、アサイーの栄養を超えるとはすごいですよね!
セレブが夢中になる栄養や効果・効能、1日の摂取量についてなど、マキベリーについて詳しく調査しましたよ!
[ad#co-1]
アサイーを超えるマキベリーの栄養とは?
マキベリーは、冒頭で紹介したとおり、寒冷地に育つ野生の植物。
南米って言うと、アマゾンとかがあってなんとなく暖かそうなイメージがありますけど、パタゴニア地方は南米最南端の辺り。
有名な氷河なんかもあるくらいなので、時期によってはすごく寒い場所。
マキベリーは、完熟するのが1月から3月までの間で、野生植物という点からも分かるように、大変希少なフルーツなんですって。
マキベリーには、ビタミンCや鉄分、カリウムなど、多くの栄養素が含まれていますが、中でもポリフェノールの一種である、アントシアニンが他のベリーと比べると豊富に含まれていることが特徴です。
同じく、ポリフェノールが沢山含まれているとして、一時期話題になったアサイー。
アサイーに含まれるポリフェノールの量は、100g当たり約4.5gですが、マキベリーにはその約5倍ものポリフェノールが含まれているのです。
これは、ほかのベリー類と比べても、かなり多い含有量。
ポリフェノールは、抗酸化力が強く、老化を防止したり、目の病気の改善や予防に役立つといわれています。
[ad#co-1]
マキベリーの効果・効能
そんな、ポリフェノールをたっぷり含むマキベリーの効果・効能には以下のようなものがあります。
・抗がん作用
身体の酸化を防ぎ、がん細胞が増えるのを防ぐ。
・コレステロールの酸化を予防
心臓発作や脳卒中などの症状を予防する。
・アンチエイジング
老化の原因となる酵素を消してくれる。
・美容・美肌効果
皺やシミ、肌のたるみを引き起こす原因となる紫外線から肌の細胞を守る。
・炎症を抑制
喉の痛み、発熱、下痢などの治療に役立つよう、体内における炎症に効果がある。
・目の疲れ・老化を防止
アントシアニンは、ポリフェノールの中でも、特に視力回復の独自機能をもつ栄養素。白内障・緑内障・老眼の予防や目の疲れの解消に役立つ。
このように多くの効果・効能があるマキベリーは、スーパーフルーツと言われています。
マキベリーの摂り方と一日の摂取量
日本でマキベリーを摂ろうと思っても、フレッシュなものは売っていません。
一番多いのが、フリーズドライにしたマキベリーをパウダー状にしたもの。
他には、サプリメントやドリンクとして販売されています。
お好みで選んで試せば良いと思いますが、色々料理に入れたりして楽しめそうなのは、やっぱり粉末状のものかな?
牛乳に入れて飲んだり、ジュースに混ぜる、ヨーグルトにかけるなどの定番の食べ方から、スープに入れる、ホットケーキに入れる、お漬物を漬ける時に掛けて揉み込む(紫色に漬かるのかな?)なんて使い方で取り入れている人もいるそうですよ!
ポリフェノールは加熱しても効果が変わらないので、温かく摂取できるのが冬は嬉しいですね。
こんな感じの粉末タイプが、Amazonでもたくさん出てますよ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
楽天で探したい方はこちらからどうぞ!
・マキベリーの1日の摂取量
マキベリーの1日の摂取量は、約5gと言われているので、パウダーの場合は、約小さじ1杯です。
少しで良いんですね。
この栄養の量を他の野菜や果物で取ろうとすると、トマトだと3個、リンゴだと2個、ホウレン草だと1束が必要になってきます。
いかに、マキベリーの栄養価が高いかと言うことがわかるかと思います。
ちなみにマキベリーを摂る時間帯は、午後3時頃がおすすめです。
これは、ポリフェノールが身体の中で、活動する時間帯にどんどん消費されてしまうから。
マキベリー、興味を持たれた方は、ぜひ試してみてくださいね!
食べ物で健康になろう!と言うことで、野菜や果物など色々な食材についての健康情報・豆知識が知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。
コメントを残す