クルミの糖質や脂質、カロリーは高い?ダイエット中はNG?

くるみ(胡桃)などのナッツ類ってちょっと小腹がすいた時のおやつにいいですよね。

 

でも、ナッツというとどうしても脂が多いイメージがありますよね。
クルミの脂質は多いのでしょうか?

 

最近気になっている、糖質やカロリーも一緒に調べましたよ。

 

 

クルミの糖質・脂質・カロリーはどのくらい?

 

まぁ、ナッツ類は基本的にカロリーは高いんですよね・・。

 

クルミはどうかというと、クルミのカロリーは、100gあたり約650kcalと高め。

他のナッツ類と比べても、よく似た量です。

 

 

一方、クルミの糖質の量は、100gあたり2.6gと少なめなんですって。
おかげで一時、糖質制限しているダイエッターの間で話題になっていた食材なんですよ。

 

 

クルミは、殆どが脂質で出来ています。

6~7割が脂質だと言われていますから、油分たっぷりの食材なんですね。

 

脂質は、糖質より身体の中に溜まりにくいとはいえ、あまり食べ過ぎると脂肪になってしまい、肥満の原因となります。

 

 

しかし、クルミの中の脂質は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすと言われるオメガ脂肪酸を沢山含んでいます。

 

なので、健康志向のセレブのおやつとしても、よく取り挙げられていますよね。

 

 

クルミは、カロリー高め・糖質少なめ・脂質たっぷりの食材なんですね。

 

 

クルミはダイエット中に食べても大丈夫?

 

ではクルミをダイエット中に食べるのはどうなんでしょうか?

 

もちろん、沢山食べれば良くないですよね。

カロリーの摂りすぎは良くないですし、糖質も摂りすぎると体内で老化物質を作り出してしまうことが分かっています。

 

また、脂質に関しても、クルミのオメガ脂肪酸は身体に良いと言われていますが、その大半はリノール酸とういう成分です。

 

リノール酸は、適量なら身体に良いですが、あまり摂りすぎると善玉コレステロールを減らしてしまい、逆に悪玉コレステロールの量を増やす結果に繋がります。

 

たくさん食べるとやはり、何でも身体に良くないですね。

 

クルミアップ

 

 

でも、クルミには、抗酸化作用があるといわれていますし、ビタミン類や葉酸、マグネシウムなども含んでいます。

 

特に、ビタミンB1は肥満の原因となるブドウ糖をエネルギーに代える際に必要な栄養素でもあり、ダイエット中に摂りたい成分。

 

また、食物繊維も含まれていますので、便通がよくなり、身体がすっきりするメリットも。

 

 

クルミの栄養やその効果・効能は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になる方はどうぞ♪

↓   ↓

くるみの栄養と効能。食べ過ぎると大変!1日の摂取量は?

 

 

歯ごたえもしっかりしているので、クルミを食べると満腹感が得られます。

 

こうしたことから、クルミはダイエット中のおやつに何粒か食べるのは、とっても効果的な食材と言えます。

 

 

クルミはどのくらい食べてOK?

 

一日に食べるお勧めの量ですが、殻がついたもので3個程度です。

 

写真の通り、1つの殻に2粒ずつ入っているので、6粒と覚えてもOK。

↓  ↓

 

クルミ半分

 

 

おやつにそのまま食べてもいいですが、サラダの上に乗せたり、お菓子作りに使ったりするともっと食べやすくなりますよ。

 

 

ところで、クルミの食べ方ですが、生のままとローストしたもの、どちらが良いのか気になったことはありませんか?

 

この記事でも詳しく栄養の違いについて書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

関連記事⇒ 生くるみ、そのまま食べれるの?ローストと栄養の違いは?

 

 

良質な脂質を摂りたいって方には、生くるみがオススメなんですよね~。

 

 

P.S.

ナッツって、食べだすと止まらなくなりますよね。

今日はこれだけ!って決めて食べないと、私はついつい食べ過ぎちゃいます。

 

朝、コレだけって決めた分を、小さなジップロックとか保存容器に入れておくと、うっかり食べを防止できますよ。

 

 

糖尿病とクルミの栄養についての動画をご紹介しますね。

↓    ↓

 

 

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食べ物で健康になろう!と言うことで、野菜や果物など色々な食材についての健康情報・豆知識が知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。

 

caret-square-o-right 食べ物で健康になろう!健康にいい食品の秘密や豆知識

 

 



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