ハワイ旅行に行った際によく見かけた、リリコイ(lilikoi)。
リリコイパンケーキにリリコイバター・・などなど、食べ物に多かったようなイメージですけど。
今さらですけど、リリコイって何なの?
身体に良いものなのでしょうか。
気になったので、リリコイについて調べました。
リリコイとは
そもそも、リリコイって何なのでしょうか。
リリコイ(lilikoi)は、実はハワイ語。
うーん、そりゃハワイ語なら分からなくてもしょうがない・・。
ハワイ語でリリコイと呼ばれるものの正体は、パッションフルーツなんですって。
パッションフルーツと聞くと、ようやく分かったという人もいるでしょう。
下の写真が、リリコイ=パッションフルーツ。
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この正体を知るまで、リリコイって花の名前っぽいよな~と私は思っていたんですけど、パッションフルーツがハワイに最初に根付いた場所がリリコイという場所で、そこからリリコイと呼ばれるようになった、という説もあるそうですよ。
そうそう。
写真を見て、パッションフルーツって、どこを食べるんだろう?って思った方いませんか。
パンケーキのソースとかに加工されたものしか食べた事がなかったので、見た目にちょっと驚きましたし、私も凄く気になったんですけど・・。
食べる部分は、中の黄色い部分を種ごとなんですって。
そのまま食べると、甘酸っぱくて美味しいそうですよ。
リリコイ=パッションフルーツは身体に良いの?
リリコイがパッションフルーツだと言う事は分かりましたけど、こんなに色々なものに加工されているのって、身体に良いからなんでしょうか。
やっぱり味が美味しいから
まず、色々なものに加工して食べられているのには、リリコイの風味がして美味しいというのが一番の理由に挙げられます。
パッションフルーツをそのまま食べた時の甘酸っぱい爽やかな味と香りは、スイーツのソースなどによく合うんですよねっ。
南国に大切な栄養がたっぷりだから
味もさることながら、やっぱり暑い南国ならではの栄養がたっぷり含まれているのも注目ポイント。
リリコイは、ビタミン類やカリウムなどを多く含んでいるんですよね~。
特に、プロビタミンAとも呼ばれ体内で必要に応じてビタミンAに変わってくれるβカロテンが豊富なんですよ。
皮膚や粘膜の健康に重要な役割を果たすビタミンAは、抗酸化力も強いので、お肌の老化防止などにも良いと言われていますからね。
日差しガンガンの南国にはもってこいのフルーツなんですねぇ。
香りがとにかく良いから
また、リリコイはその甘酸っぱくて爽やかな香りから、フレグランスやマッサージオイルなどにも、よく使用されています。
南国っぽいその香りには、身体をリラックスさせる効果があると言われているんですよ。
ちなみに、リリコイのアロマオイルには花から成分を浸潤させて作ったオイルと、種から搾ったオイルがあって、それぞれ効果が違うそうですよ。
花から作ったオイルには鎮静作用が、種から作ったオイルには保湿効果があると言われています。
まとめ
・リリコイはハワイ語で、パッションフルーツの事
・以下の3つの理由から、リリコイは食べるだけでなく様々な用途に利用されている
・1.味が美味しい、2.栄養たっぷり、3.香りが良い
リリコイは食べるだけじゃなく、香りなども身体に良いから、さまざまなシーンで活用されているんですね~。
ちなみに、リリコイ(パッションフルーツ)は、鹿児島・沖縄などでも栽培されていますし、夏の日差し対策に緑のカーテンとして利用され、日本でも目にする機会が多くなってきたような気がします。
日本でも、夏にはリリコイソースだ!というブームが到来するかもしれませんねっ。
こちらは珍しい、パッションフルーツ100%ジュース(台湾産)。
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