保湿・肌ケアに敏い女子には、もうお馴染みのシアバター。
私も、冬は特に乾燥に悩まされて、お肌のケアに余念がありません。
シアバターは、ずっと気になってましたけど、そもそもシアバターが何なのか分からなくって怖くて手を出さずにいました。
・・・そう、手を出さずにいたんですが、
最近、友達に勧められて、ロクシタンでついにシアバターデビューしちゃいましたっ。
私と同じように、シアバターって何なの?
皆が良いって言うけど、その理由は?
って気になる人向けに、今回は改めてシアバターの原料や成分、効果・効能、さらにおすすめの使い方について、リサーチしましたよ~。
シアバターって何から出来てるの?
まずは、シアバターについて。
シアバターは、シアバターノキ(シアの木)の種子から採れる油脂です。
油ならシアオイルじゃん?って思うんですけど、この油脂、常温では固形なんですよ。固形だから、バターと呼ばれているんですね。
バターも固形の油ですもんね・・。
シアの木はアフリカに生えている樹で、現地では傷ややけどの治療・日焼け止めなど、薬のような形で利用されていたんですって。
民間療法で使われているものって、実際にちゃんと効果があったりするから不思議というか・・・先人の知恵ってすごいですよね~。
植物から採れる油脂なので、安心・安全ということで、近年は化粧品などにも使われ始めて、世界中で人気が出てきました。
シアバターがお肌に良いと言われる要因―成分と効果・効能
次に、シアバターがお肌に良いと言われてブームになっている理由について。
シアバターの主成分は、ステアリン酸・オレイン酸で、その他に、リノール酸・パルミチン酸などが含まれています。
これらは、人の皮脂と構造が似ているため、お肌になじみやすいと言われています。
そして、皮脂と似ているということは、お肌を荒らしにくいとも言えますよね。(※全ての人に合うというわけではないです)
また、抗酸化作用があり、酸化しにくいというのもメリットの一つ。
酸化せずに潤いを長時間保ってくれて、保湿には最適なんですね。
こうしたことから、シアバターは保湿に優れた物質であるということがわかると思います。
人間のお肌は、潤いを失うと、角質層に隙間ができ、外部からの刺激やダメージがお肌の深層まで届いてしまいます。
そうすると、シミやシワが増える原因になってしまうんですよ。
つまり、お肌の健康には、保湿が欠かせないんです。
シアバターには、他にも微量ですが、トリテンペンアルコール・アラントイン・カロチノイド・ビタミンEなどが含まれています。
どれも、保湿力を高めたり、肌荒れを改善してくれるお肌にとって嬉しい成分ばかりw
シアバターは、お肌が喜ぶ成分がたっぷり入っていて、保湿力が強い。
コレがお肌に良いと言われる所以なんですね~。
シアバターのおすすめの使い方
最後に、シアバターのおすすめの使い方について。
シアバターは先述した通り、常温では固形で、体温くらいの温度(36度くらい)で溶け出します。
なので、少しだけ手に取って、手の平で温めて使用すると、伸びがよいですよ!
お値段が高いな~と思うかもしれませんが、少しの量で使えるのでコスパはそんなに悪くないはず・・。
お肌にはもちろん、パサつく髪の毛の保湿やリップクリームとしても使用できますvv
とにかく、全身どこにでも安心して使えるってのが嬉しいですよね~
☆おすすめは、髪の毛に使うやり方
シャンプーとコンディショナーの間につけて、洗い流す方法もあるんだけど、何だかもったいない気がしませんか?(笑)
なので、タオルドライした後の髪につけるのがオススメです。
程よく水分を含んで扱いやすくなりますよ。
シアバター温めるの、面倒っす・・
っていう私と同じような面倒くさがりの方は、シアバター配合のハンドクリーム・リップなどであれば、温めたりせずにすぐ使えて便利ですねっ。
・・使用部位は限られちゃいますけど(^_^;)
シアバター試してみたいって方は、ロクシタンオススメですよ~。
ロクシタンのお店が近くにあれば、お店で購入できますけど、近くにない方は、公式HPからも通販できます。
※シアバターの配合率などは、それぞれの商品ページ参照。
私は、100%のシアバターと定番のハンドクリームのみ使っていますよ~。
送料無料の時期もあるけど、残り具合とタイミングをみて購入してます。
直接お店に行くことを思えば、送料と電車代の差もさほどありませんv
みなさんも、一緒にシアバターデビューしてみませんか?
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