ほうじ茶と番茶は同じものなの?味や栄養に違いはある?

この記事は4分で読めます

私たちの身近にあるお茶。

 

最近ではペットボトル茶でお茶を楽しんでいる方も多く、お家でお茶を淹れる家庭は減っているのかもしれませんね。

 

私はお茶の有名な地域で育ったので、習慣的に家でもお茶を飲んでいますけど、そこまでお茶に詳しくはないです。

 

 

で、ある日友人と話していて、私が最近ほうじ茶にハマっているという話をしていたら「ほうじ茶って番茶のこと?」と言われました。

 

うーん、私の中では違うもののイメージだったほうじ茶と番茶ですけど、同じものだったのでしょうか?

 

ほうじ茶と番茶の違いについて調べてみました。

味や栄養についても同時に調べたので、紹介していきますね。

 

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ほうじ茶と番茶は同じもの?

 

私の中では、

・番茶―普段飲む用の安い緑茶

・ほうじ茶―緑茶を焙じたもの

というふうに思っていた、ほうじ茶と番茶の違い。

 

 

まぁでも、ほうじ茶はお客さんには出さないし、番茶に分類されるのかなぁなんて思っていたんですけど、いざ調べてみるとこれが思っていたよりも複雑でした。

 

というのも、「番茶」という名前の由来にはいくつか説があって、さらに地方によって「番茶」と呼ぶお茶が違うこともあり、ややこしいんですよね・・。

 

 

それぞれの説で、ほうじ茶と番茶をどう捉えているのか、考察してみました。

 

 

由来説1、番茶=低級品のお茶

 

まずは、私が思っていたのと同じ説、番茶は安いお茶という考え方ですね。

 

番茶の番という言葉には「普段の」という意味があるそう。

 

つまり、番茶は普段づかいの低級品のお茶を指すという考え方ですね。

 

その観点からいけば、ほうじ茶も番茶の一種と考えることもできますよね。

ほうじ茶は、一般的に煎茶に比べればややお値打ちですから。

 

 

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由来説2、番茶=番外のお茶

 

2つ目の説は、番茶は番外のお茶だという考え方です。

 

お茶は、1番茶・2番茶など摘みとった時期(順番)によって呼ばれ方が違いますよね。

 

番茶は、そうした1番茶と2番茶の間の時期などに摘み取られた番外のお茶という意味だとする説です。

 

これだと、その番外茶を焙じてほうじ茶を作れば、同じものだと言うこともできますよね。

 

 

 

由来説3、番茶=遅くに摘んだお茶

 

番茶が、「晩茶」から来ている言葉だという説もあります。

 

番茶=かなり遅い時期に摘み取った茶葉を指すという場合ですね。

 

この場合も、遅い時期に摘んだお茶を材料にほうじ茶を作った場合、同じものだと捉えることができます。

 

 

地方によっては、ほうじ茶を番茶と呼ぶ

 

最後に、地方によって、ほうじ茶のことを番茶と呼ぶ所もあるそうです。

 

北海道や東北地方、石川県などの一部地域では、番茶といえばほうじ茶のことを指すんだそうですよ。

 

 

 

こうしたいくつかの説を踏まえて、ほうじ茶と番茶についてまとめました。

↓  ↓

・ほうじ茶のことを番茶と呼ぶ地域がある

・しかし、それ以外の地域では番茶とほうじ茶は別物だと考えるのが一般的

・番茶を原料としたほうじ茶の場合は、番茶=ほうじ茶とも言える

特に、まとめの3つ目の場合がほうじ茶と番茶を混同する原因になっている気がしますね(^^;)

 

ですが、うちの近所のお茶農家さんに聞くと、ほうじ茶に加工する茶葉はやはり、緑茶として販売するよりは低級の茶葉を使用する事が多いそう。

 

なので、ほうじ茶の原料となるお茶は、番茶である事がほとんどなんですって。

 

 

 

ほうじ茶と番茶の違い

 

基本的には、ほうじ茶と番茶は違うものを指すということで落ち着きました。

が、原料の茶葉が同じである場合が多い番茶とほうじ茶。

 

結局、一番決定的な違いは焙じてあるかないかという点だと思います。

 

焙じたことによって、見た目や香りなどが変わっていますよね。

ほうじ茶と番茶の違いについて、栄養や味で比較してみましたよ。

 

 

ほうじ茶と番茶の栄養の違いは?

 

まず、番茶とほうじ茶で栄養にはどんな違いがあるのでしょうか。

 

高温で焙じることによって、お茶特有のカテキンなどの栄養は減少すると言われています。

 

 

 

ですので、番茶の方がほうじ茶よりもお茶の特徴的な成分は多め

 

カテキンは、お茶の渋み成分で抗酸化作用や殺菌作用が有名ですね。

 

 

じゃあ、番茶の方がほうじ茶よりも栄養があって良いかとも思いますけど、ほうじ茶にすることで香りの成分は豊富になっています。

 

ほうじ茶の香り成分には、ピラジンというものがあります。

 

ピラジンは、あの香ばしい香りの成分なんですが、心を落ち着かせてリラックス効果をもたらす香りだと言われているんですよ。

 

 

味はどう違う?

 

番茶とほうじ茶では、味にも違いがありますよね。

 

番茶は、お茶特有の爽やかな良い香りや渋み・苦味があります。

 

ほうじ茶は、焙煎した香ばしい香りや渋みの少ないすっきりとした味が特徴ですね。

 

 

番茶とほうじ茶は、同じように普段に飲まれているお茶

 

ほうじ茶と番茶どちらも、日本人の私たちにはホッとする香りや味ですよねっ。

 

焙じてあるかないかの違いはありますが、普段に飲むお茶という意味では同じく親しみのある、ほうじ茶と番茶。

 

コンビニでもお茶が手軽に購入できるようになって、茶葉の違いとか由来なんてあまり考えたことなかったですが、調べてみると新しいことが分かって面白かったです。

 

もしも、番茶とほうじ茶って同じじゃないの?って聞かれても、これからは安心ですねっ。

 

 

最後に、伝統的なほうじ茶の炭火焙煎の動画がありましたので、ご紹介しますね。

↓   ↓

日本の職人さんのやり方って、結構感覚的な場合が多いですよね~。

 

 

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