年末をハワイで過ごした友達が、こんがりと焼けて帰ってきました。
私もハワイ大好きですけど、冬の寒い時期にハワイで暖かく過ごすのってホント最高ですよね~。
友達は、綺麗に日焼けするのにサンオイルを使ったそうなのですが、そもそもサンオイルって何でしょうか?
ボトルには日焼け止めと同じような数字が書いてあるけど、日焼け止めとは違うのかな?
日焼け止めを塗っても結構焼けるから、サンオイルで焼くって怖い気がします。
でも、サンオイルを使って焼いたほうが健康に良いのかな?
日焼けに興味がないと手に取らない、サンオイルの秘密について調べましたよ。
サンオイルって、そもそもどんなものなの?
日焼けするときに使うもの、というイメージのサンオイル。
オイルを塗って焼けやすくするんだろうなぁ・・・っていう思い込み、ありませんか?
綺麗に日焼けしたい時に使うのがサンオイル、というのは間違っていませんが、実はサンオイルは日焼けを助けるために使用するものではありません。
サンオイルは日焼け止めの一種で、日焼けによっておこる、やけど状態を防ぐために使うものなのです。
え!オイルなんじゃないの?って、私びっくりしましたよ。
ハワイでオイルマッサージをやってもらった後、外を歩いてすごく日焼けしてしまったことがあるんですけど、そのイメージでした(〃ω〃)
日が当たる暑い場所に長時間いて日焼けをしてしまうと、肌がヒリヒリしますよね。
日焼けをし過ぎてしまうと、皮膚にダメージ(やけどの状態)を与えてしまいます。
サンオイルは、そうした日焼けによるダメージを抑えながら、綺麗にこんがりと肌を焼くために使用するのです。
サンオイルを使うと健康的に焼ける?
サンオイルがまさか、日焼け止めの一種だったとは、驚きですね!
サンオイルは日焼け止めの一種なので、パッケージにも日焼け止めに良く書いてあるSPFやPAと言うものが記載されています。
SPFは日焼け止めの強さ(やけどを防ぐ強さ)で、PAは皮膚が黒くなるのを防ぐ強さを表しています。
日焼け止めはこれらの数値が高いものを選ぶと、日焼けから肌を守ることができますよね。
サンオイルは、SPFやPAの数値を抑え、皮膚のダメージを少なくしつつ、肌は黒くなるように調整されています。
焼きたい人からしたら、できるだけ数値の低いサンオイルを使ったら早く焼けるんじゃないの?なんて思ったりもしますよね。
少しヒリヒリしたり、痛いの我慢すれば・・・なんて人、ちょっと待った!
元々肌が黒い人は、肌が白い人に比べて紫外線に強く、綺麗に日焼けすることができます。
しかし、元々肌が白い人は、紫外線を浴びると肌が真っ赤になってしまうため、そういった人が日焼けによる肌のダメージを減らしながら、綺麗に日焼けするために使用するものがサンオイルです。
肌の白い人が、急にSPFやPA値の低いサンオイルで長時間ガンガンに焼きまくったら・・・結局、お肌にはダメージが蓄積されるんですよ!
なので、サンオイルを使えば確かにキレイに、比較的健康に焼けるんですけど、正しい使い方で使わないと、結局肌を傷めたりしてしまいますから、注意してくださいね。
サンオイルの正しい使い方
サンオイルには日焼け止めの効果はあります。
でも、だからと言って、サンオイルを塗って強い紫外線を浴び続ければ、やはり肌にダメージはたまりますし、皮膚にとっても悪影響です。
日焼け止めだって、たくさん塗ってもずっと紫外線の強いところにいると、肌がヒリヒリしてきて焼けちゃいますよね。それと同じです。
正しいサンオイルの使い方を知って、できるだけ健康に、キレイに焼きましょう!
正しいサンオイルの使い方
サンオイルの効果的な使い方は、いきなり本格的に使用するのではなく、まずは少しずつお試しで使ってみることです。
あまり紫外線の強くない場所で短時間使用してみて、大丈夫だったら、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
サンオイルを塗って肌を焼き始めて、1~2時間程度でちょっと肌がヒリヒリするなと感じたら、肌の状態を確認したり休憩を取るために日陰に入ったりして、自分で調整するようにしましょう。
肌を焼いた後は、冷水を浴びたり肌を冷やしたりして、クールダウンをしましょう。
ボディクリームなどを塗って、乾燥した皮膚をいたわることも大切です。
ぜひ参考にして、キレイに&健康的にこんがり肌にチャレンジしてみてくださいね。
え?私?
私はただでさえ日焼けしやすいので、あえて焼きたいって思ったことないですよ~。
肌を焼いてる人=サーフィンとかやってるイケてる人、のイメージでちょっと羨ましいですけどねっ。
肌焼いたのは良いけど・・うっかり日焼けしすぎて痛い!
そんな時は、こちらを読んでみてね。
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