少食が健康の鍵!?少食の影響・効果や小食健康法のやり方

成人病、とも呼ばれていた生活習慣病が、日本人の死亡原因の大きな割合を占め、健康で長生きするために、さまざまな健康法が生み出されていますよね。

 

そんな中で、私が今注目しているのが「小食健康法」です。

 

断食道場での7日間の養生断食体験で、驚くほど肌がキレイになったし、体調も良くなったので実感としても少食が健康に良いのだということが分かったんですけど。

 

関連記事⇒ 「やすらぎの里」での養生断食体験7日間の口コミ・結果など

 

 

でも、実際なぜ少食は体に良いのでしょうか?

また、少食にすることによってどんな効果が期待できるんでしょうか?

 

小食健康法の正しいやり方や注意点なども一緒に見ていきましょう。

 

 

小食健康法の影響・効果は

 

少食にするとどんな効果があるんでしょうか?

 

私が短期間で感じたのは、お肌の調子が良くなったことと、体重が減ったことの2点ですが、他にも期待できる効果があるんだそうですよ。

 

 

・ダイエット効果

 

おそらく、興味のある人が多いのがこのダイエット効果なのではないでしょうか?

 

小食にすると、自分が消費するエネルギーと摂取するエネルギーが釣り合った状態、もしくは消費エネルギーの方が多い状態にすることができます。

 

この状態になれば、使わなかったエネルギーを体に蓄えておく必要がなくなり、足りなかったエネルギーを蓄積している脂肪から補ったりする為、体重が落ちます。

 

体重

 

 

・お肌がきれいになるなど、体質の改善

 

私たちが普段、消化にかけるエネルギーはとても多いんだそうです。

 

少食にすることで、消化に必要となっていたエネルギーが他のことに回せます。

それで、今まで具合の悪かった部分が良くなる効果があると言われているんですね。

 

お肌がキレイになるのはもちろん、アレルギーやアトピーが改善された、なんて人もいるんですって。

 

 

・集中力が増す

 

少食にすると、集中力が増す効果があると言われています。

頭が冴える、なんてよく体験記なんかで書かれている方もいますね。

 

前項でも書きましたが、消化のエネルギーを脳へと回すことができるからだと言われています。

 

オバマ元大統領やビル・ゲイツなど、有名人が小食にしているのが、何よりの証拠と言えるかもしれません。

 

 

なぜ少食が体に良いのか?

二重螺旋

少食の効果すごいですね!

 

でも、体重が減るのは分かりますけど、食べる量を減らしただけで体質が改善されたりするのはなぜなんでしょうか?

 

 

少食で胃や腸への負担が少なくなって、免疫力が高まるのも体質改善などの理由の一つだと考えられています。

 

 

また、空腹を感じることで、若返りの遺伝子(長寿の遺伝子とも)が働き始めるとも言われています。

 

もともと、ヒトはたくさんの食事がいつでも食べられる環境にいたわけではないです。

 

空腹状態の方が、生存本能や生来持っていた遺伝子の働きなどが、出やすいのかもしれませんね。

 

 

小食健康法の正しいやり方と注意点

 

さて、では小食健康法是非ともやってみたいですよね!

 

ファスティングや断食・プチ断食などがブームになっていて、それにもいろいろな種類ややり方があります。

 

どれが正しいのか?って思うかもしれませんね。

 

 

でも、私が思うに自分で継続してできるやり方が一番良いです。

 

3日で飽きて続かなくなってしまったら意味がないので、ライフスタイルや性格に合ったやり方を見つけてみてくださいね。

 

 

ここでは、私が実際やってみて合っていたなと思う方法を2つご紹介しますね。

 

 

空腹時間を長くする、8:16ダイエット法

 

一つ目が、1日のうち16時間空腹状態をキープする「8:16ダイエット」という方法。

 

これは分かりやすくって、1日の食事を8時間のうちに終わらせるだけのもの。

 

例えば、朝9時に朝ごはんを食べたらその日の食事は17時までに終わらせる、という感じですね。

 

5時

 

食べ物は何をどのくらい食べてもOKなので、小食健康法って感じではないですが、空腹時間を多く設けた半断食法と言えますね。

 

 

朝食をスムージーに置き換えるだけの少食法

 

もうひとつの方法は、断食道場で体験した養生断食に近いスタイル。

 

朝食は、野菜や果物のスムージー1杯

昼食・夕食は、基本的になんでもOKで、腹7分目ほどに留める

 

これだけです。

朝食の1食分が浮いて、あとは満腹まで食べないっていう簡単スタイル。

 

 

私の場合は、食べ物を何か制限したり、細かいカロリー計算するとかは苦手なので、このくらいのゆるーい小食の方が長続きします。

 

 

人によっては、一日一食などでも体質や性格、ライフスタイルに合う人がいるので、気になる人は調べてみてくださいね。

 

 

注意点はやはり、無理せず続けられる方法を見つける、という点。

そして、無理な方法で、急激に量を減らさないという点ですね。

 

小食健康法、これから試される方は、体調に気をつけながら行ってくださいね!

 

 

☆定期的に酵素ファスティング(断食)も行っています。方法や回復食の例など実際に食べた物の写真を載せていますので、ご参考にどうぞ。

↓     ↓

自宅で夫婦で酵素ファスティング(断食)してみたレビューまとめ

 

 

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