夏は、どうしても冷たい飲み物ばかり飲んでしまって、身体が冷えがちですよね。
職場でもガンガンの冷房で冷えて辛いって場合もありますし・・。
去年の冬ぐらいにちょうど雑誌で見た、スパイスティーのサマハン(Samahan)。
「インスタント・アーユルヴェーダ」なんて書いてあって、すごく興味を惹かれたんですけど。
スパイスティーって、身体を温めてくれそうじゃないですか?
サマハンって一体どんなものなんでしょうか?
サマハンって何からできているの?
サマハンってインドやスリランカのお茶だそうですけど、原料は何なんでしょうか?
なんと、調べると、サマハンには14種類のハーブやスパイスが入っているそうです。
クミン、コリアンダー、ブラックペッパー、ジンジャーなどは、私たちにも馴染みのあるスパイスですよね。
カレーが作れそうなラインナップですがv
他にも、ウィッシュヌクランティ、シリテーク、ファルスカルンバ、アダトダ、パッパーダガム、ジャヴァガランガル、アジョワン、リコリス、ロングペッパー、イエローベリードナイトシェードなど、舌を噛みそうな名前のスパイス&ハーブが入っています。
サマハンは、スリランカでは、一般的に飲まれているそうです。
ハーブとスパイスだけでお茶の葉っぱは入っていませんので、ノンカフェインで誰でも気軽に飲むことができる飲み物なんですね。
元々は、それぞれの家庭の庭先に生えているハーブや、カレーの材料として家庭にあったスパイスを普段の飲み物として、また家族の身体の不調を整える時に飲んだのが始まりみたいですね。
昔は、スパイスの種類とかも、庭々にあるものを使ってたってことは、14種類と決まっていなかったのかもしれません。
それが市販されるようになって、14種類になったのかなぁ、なんて想像しちゃいますけど。
市販されているものは、顆粒になっていてお湯などで溶かして飲むタイプが主流のようですね。
飲むとどんな効果があるの?
さて、ではサマハンにはどんな効果があるのでしょうか?
飲んだことのある人の感想では、スパイスティーというだけあって「身体が温まる」というものが多いみたいですね。
これは、身体を温める効果のある、胡椒や生姜などのスパイスが入っているから当然と言えるかもしれませんね。
また、喉や鼻の不調にも良く、花粉症の時期にも症状が楽、なんて感想もありました。
これも生姜などがもつ、抗炎症作用によると考えられます。
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他にも、身体が温まって血行が良くなり、冷え性に良いとか生理が軽くなったなんて声も聞かれます。
これが、お薬じゃなくって、お茶で!っていうのが、一番嬉しいポイントですよね。
味や購入方法は?
サマハンは、スパイス&ハーブティーなので、ほんのりピリッとした刺激のある味がするそうですよ。
人によって、辛く感じたり、カレーっぽい感じ(笑)がしたりするそうです。
どちらにせよ、身体が温まってきそうで、良いですね!
生姜湯みたいにお湯で溶かして飲んでも良いし、コーヒーや紅茶、ミルクなどに混ぜて飲むのも美味しいそうです。
味が苦手だったら、混ぜて飲むと飲みやすいかもしれませんね。
身体を温めたい人なら、紅茶だと相乗効果でポカポカが期待できますよ!
ぜひ試してみたいんですが、近所で売っているのを見たことがありません。
今のところ、通販が一番手に入れやすい方法ですかね~。
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もう少し手軽に手に入れられると、もっと良いんですけどね~。
食べ物で健康になろう!と言うことで、野菜や果物など色々な食材についての健康情報・豆知識が知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。
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