最近、寒くなってきましたね。寒くなってくると、周りでも体調を崩したと言う声をよく聞きます。
もう、既にインフルエンザになったって友達もいますよ。
その後に会ったりしているのですが、インフルエンザの感染力ってどうなんでしょうかね。
インフルエンザは、かかると高熱が出て辛いですよね。
心配になったので、インフルエンザの感染力や感染期間、潜伏期間について、詳しく書いていきます。
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インフルエンザの感染力と種類
インフルエンザは、毎年流行しますよね。今年は○型が流行っている、とニュースでも聞きます。
インフルエンザは、空気内で感染します。
インフルエンザにかかっている人のくしゃみや咳にはウイルスが含まれており、それが空気中に飛び散り、細かい粒子となって浮遊し、これを吸い込むことによって感染するんです。
また、インフルエンザのウイルスが付いたものを触ることによっても感染します。
特に空気が乾燥していて、インフルエンザウイルスが活動しやすい冬は、感染力が強まっています。
インフルエンザの流行を起こす感染力は何といっても、その増殖スピードに理由があります。
体内に入って感染した1個のウイルスは、8時間後には100個に。24時間後には100万個に増えるんです。
すごい感染力ですよね。
一概にイ ンフルエンザと言っても、A型、B型、C型という種類があり、それぞれ特徴があ ります。
A型は、死に至ることがあるほど危険なタイプです。
よく全国的に大流行するのは、このA型のインフルエンザが多いですね。
B型は、A型よりは症状が軽く、一部の地域だけで流行するケースが多いタイプ。
C型に関しては、 鼻風邪程度の軽い症状で終わる場合が多いです。
しかし、C型だからかかっても安心と言うのではなく、出来るだけかからないように対策をしたいですね。
インフルエンザの潜伏期間と感染する期間は?
インフルエンザには、感染してから発症するまでの「潜伏期間」というものがあります。
インフルエンザが潜伏している期間は、たったの1~2日程度。
その後発症し、3日ほど辛い期間が続きます。
症状は、高熱・喉の痛み・鼻水・関節の痛み・寒気・腹痛・下痢など様々。
やがて、回復期に入りますが、辛い症状が治まっても他人への感染力を保持している場合があります。
インフルエンザが他人に感染する可能性がある時期は、潜伏期間+発症日から約7日くらいだと言われています。
つまり、感染日から10日くらいは感染源となる可能性があるんですね。
だから、インフルエンザが治って少し経過した友達に会っても大丈夫なんですね。
まぁ、インフルエンザにかかったら、学校や会社をお休みするように病院から言われるので、その期間中は出歩かないようにすれば良いと思います。
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インフルエンザ、かからないための対策は?
ちょっと具合が悪いかな?と感じたら、次のようなことをやってみましょう。
1、しっかりと手洗い&うがい
手についたウイルスや口の中に入ったウイルスをしっかり洗い流しましょう。
2、換気をする
寒いと、どうしても窓を開けたくなくなりますよね。
でも部屋の中にはウイルスがいっぱいいます。1、2時間に1回、空気を変えてウイルスを追い出しましょう。
5分くらいの正しい換気で、部屋の空気は全て入れ替わると言われています。
さらに、空気を入れ替えてからお部屋を締切って5分後には、元の室温に戻っているという実験を以前テレビ番組でやっていました。
約10分くらいは、寒くても我慢して換気すると感染予防にかなりの効果がありますよ。
3、加湿する
冬はどうしても乾燥しがちになります。ウイルスは低湿が大好きです。
湿度を50~60%に保って、ウイルスを退治しましょう。
4、部屋を暖める
温度が低いとウイルスが増殖しやすくなります。20度前後に設定しましょう。
5、水分をとる、飴をなめる
喉が乾燥してイガイガしていると、ウイルスが入り込みやすくなります。
喉を潤わせて、ウイルスが入ってくるのを予防しましょう。
水分をとったり、飴をなめるのが効果的ですね。
6、栄養と睡眠をしっかりとる
疲れていると、ウイルスへの抵抗力が低下してしまいます。
体力をしっかりつけて、ウイルスを追い払いましょう。
ちょっとおかしいなと感じた時点でこれらの対策を行っていれば、その後ひどくならずに済みます。
ぜひ試してみてください。
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