以前、オリーブオイルをサラダ油の代わりに常備してはどうか、という記事を書きました。
参照記事⇒オリーブオイルをサラダ油の代わりに!保存方法の注意点など
オリーブオイルを我が家でも常備してるんですが、サラダにかけたりしてそのまま食べるのにも慣れてきました。
今回は、オリーブオイル中級者以上の方にオススメのスプレッドタイプ(ペースト状)のオリーブオイルを紹介したいと思います!
パンに塗るのはもちろん調理にも、オリーブオイルスプレッド良いんですよ。
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まずは、オリーブオイルの効能
まず、簡単にオリーブオイルの効能を説明します。
オリーブオイルには、オレイン酸という脂肪酸が含まれています。
オレイン酸は、血液中の悪玉コレステロールを低下させたり、胃酸の分泌を調整してくれます。
この為、動脈硬化、糖尿病、高血圧の予防に良いだけでなく、便秘にも効果があるとされています。
また、体内で酸化しにくく、体に悪い過酸化脂質をつくりにくいという特徴もあり、がん・生活習慣病の予防に良い栄養素です。
他にも、β-カロテンやビタミンE・Kなども豊富に含まれています。
ビタミンEは、抗酸化力の強い栄養素で、オレイン酸と同じく生活習慣病の予防やアンチエイジングに効果があります。
また、ベータカロテンとともに、活性酸素の害から身を守ってくれる働きがある為、美白・美髪への効果も期待できます。
ビタミンKは、血液の凝固や丈夫な骨作りにも役立ちます。
オリーブオイル、スプレッドタイプの4つのメリット
さて、オリーブオイルの効能が分かったところで、オリーブオイル中級者以上の方にはなぜ、スプレッドタイプがお勧めなのか解説しますね。
1、液体に比べて酸化しにくい。
まずは、普通のオリーブオイルよりも酸化しにくい、と言う点です。
オリーブオイルは、酸化しにくいとは言われていますが、紫外線によって、また、開封後空気に触れることで酸化が進みます。
スプレッドタイプは、水や空気を含まないように製造されており、長期にわたって鮮度を保てるんです。
開封後は、冷蔵庫で保存できるのもスプレッドタイプのメリットですね。
ほとんど酸化しませんよ。
2、液体の3分の1ほどの使用量。
パンに塗ったりする際に、量の調節がしやすく、薄く塗る事が可能なため、使用量が自然と減ります。
オリーブオイルは、体に良いと言われていますが、もちろん油なので、カロリーも100gで920キロカロリーほどです。
摂りすぎると、カロリーも高くなってしまいます。
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3、トランス脂肪酸・コレステロールがゼロ
海外のスーパーに入った事があれば、「トランスファット(トランス脂肪酸)フリー」の文字を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
トランス脂肪酸は、簡単に言えば自然界に存在しない不自然な物質で、排泄するために大量のビタミンとミネラルを使用する物質です。
摂りすぎると、心臓疾患になるリスクが増えるほか、認知機能の低下も認められています。
オリーブオイルスプレッドは、「エクストラバージンオリーブオイル」をペーストにしたものなので、もちろんトランス脂肪酸は含みません。
コレステロールもゼロで安心ですね。
トランス脂肪酸を含むマーガリンの代わりに使えて良いですね。
4、味のバリエーションがある
スプレッド状にしたことで、様々な味(風味)がつけられています。
バジルやレモンなど、気分によって味を変えて楽しめます。
※ただし、味付は香料が入っています。気になる人はプレーンがおすすめ。
オススメのオリーブオイルスプレッド
オリーブオイルスプレッド気になりますよね?
パンに塗るのはもちろんですが、 お料理にも使えますよ!
パスタなんかにもよく絡むし、和え物やサラダにも使いやすいし、炒め物に使うときも、すぐに溶けてお手軽ですね。
個人的にオススメは、ボレイのオリーブオイルスプレッド(プレーン)です。
オリーブオイルそのものって感じなのでまぁ、体に良いかなと思えるところが一番ですね。
香料を気にしなければ、ガーリック味を試したいところです・・。
食べ物で健康になろう!と言うことで、野菜や果物など色々な食材についての健康情報・豆知識が知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。
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