こんにちは!
華流ドラマ「陳情令」のファンで、全50話を10回以上繰り返し見ているシルコです。
今回は、第22話「不夜天の決戦」のあらすじを書いていきます。
前回、藍湛に剣で語られた(笑)ところで終わったんですよねっ。
前回のあらすじ⇒陳情令第21話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
【陳情令公式】第22話のあらすじ
まずは公式サイトのあらすじをご紹介します。
行方不明だった三月の間、詭道術法を修めていたと藍忘機に告げた魏無羨。
陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用
だが藍忘機は魏無羨の心がむしばまれるという不安を払拭できずにいた。
そんな中、誤解がきっかけで金子軒が江厭離を泣かせてしまう。
怒りで暴走した魏無羨は金子軒を殴るのだった。
一方、射日の征戦では温若寒が操る傀儡の前に四大世家は苦戦を強いられていた。
聶明玦は総攻撃を命じ、自らも藍曦臣が手に入れた地図で不夜天に乗り込むが、温若寒の陰鉄とある者に阻まれ…。
※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。
【ネタバレあり】第22話を視聴してまとめたあらすじ
屋根の上で語る魏嬰と藍湛。
魏嬰は夷陵での事を師姉に黙っていてくれた藍湛にお礼を言う。
藍湛は身も心もむしばまれる、とだけ返す。
魏嬰も分かってると返したが、邪道ではなく3か月間で習得した詭道術法だと話す。
音律と呪符の融合が詭道術法で、藍氏の音律術を参考に笛で万物を操ると説明した魏嬰。
それでも精神力で操る術法だと心配する藍湛に、魏嬰は魔道に落ちないと誓う。
最後に、藍湛は自分に協力させよと申し出て、魏嬰もそれを受け入れた。
射日の征戦は、聶宗主が率いていよいよ温氏の本拠地・不夜天に攻め入ろうという局面を迎えていた。
江澄や金子軒たちも不夜天へ向けて進軍。
魏嬰と藍湛も同じく進軍するが、御剣の術を使わず師姉たちと共に後方から進軍する。
先を行った金子軒や江澄らは、陰鉄により力を増した傀儡に苦戦を強いられ、撤退を余儀なくされる。
江氏・金氏の門弟の中には傀儡になってしまった者たちもいた。
陰鉄の力の恐ろしさを改めて知る結果になり、正面からの突破は危険と判断した聶宗主。
危険ながらも自ら不夜天に潜入する策を立てる。
そこへ藍宗主が岐山の布陣を記した地図を持って入ってきたのだった。
江澄らに追いついた魏嬰と藍湛は、陣の中で負傷した者たちの様子を診る。
傀儡の亀裂に触れると同じように変化してしまう事を知り、陰鉄の力がかなり拡散したと知る魏嬰。
そんな中、金氏の門弟が魏嬰を呼びに来る。
魏嬰が駆けつけると、師姉が金子軒に誤解を受けて泣く場面に出くわす。
怒った魏嬰は金子軒を殴り、笛の怨霊の力も使って金氏の門弟を圧倒。
異変に気付いた藍湛の冷静になれとの言葉に、何とか気を鎮めてその場から立ち去る。
一方、岐山の布陣と陰鉄のありかを記した地図の出所について藍宗主に尋ねる聶宗主。
地図の信ぴょう性は確かだが、協力者の名は明かせないと言う藍宗主。
聶宗主は、雲深不知処が襲撃された後に藍宗主が身を隠していた間を救ってくれた者が協力者ではないか、とあたりをつけたがその通りだった。
しかし、やはり今は協力者の正体を明かせないと言われた。
協力者が誰か分からずとも布陣の情報に関しては信じ、聶宗主は不夜天に潜入する事を決断する。
作戦を決行する中、傀儡に襲撃され不夜天へ向かう道へと誘い込まれる藍宗主の隊と魏嬰たちの隊。
聶宗主の作戦に影響するかと心配したが他に道はなく、不夜天へ攻め入る事を決める一行。
岐山の布陣図の入手先を気にする魏嬰と藍湛。
しかし、その者は味方だから不夜天に誘導されていたとしても理由があるはずと、藍宗主は協力者への信頼を崩さないのだった。
その頃、不夜天では聶宗主が温若寒と相対していた。
陰鉄の力の前になす術なく膝をつく聶宗主の前に現れたのは、清河を追放になってから行方が分からなかった孟瑶だった。
不夜天の外には藍宗主をはじめ魏嬰らが迫り善戦する中、聶宗主も温若寒にあと少しと言うところまで迫ったが、やはり陰鉄の力に押し返される。
孟瑶は温若寒に、お前が考えた筋書きを見たくはないか?と問われる。
外の兵をあらかた片づけた魏嬰たちが建物の中に突入しようとした時、陰鉄の力で新たな傀儡たちが迫る。
数も多く手ごわい傀儡に苦戦し、不利な状況に追い込まれる中、魏嬰が混戦から飛び出し笛を吹き始める。
笛からあふれ出す黒い怨念と、魏嬰に集まってくる黒い怨念。
そして、次の瞬間傀儡たちが同士討ちを始めた。
建物の中にいた温若寒は、自分の傀儡が思い通りに動いていない事に気づき慌てふためくのだった。
第22話の要点と感想、疑問点などまとめ
あらすじはここまで!
ここからは要点や私の個人的な感想等を書いていきます。
まずは今回分かった事などをまとめます。
第二十二話の要点・分かった事
- 魏嬰の新しい力は、詭道術法だった
- 詭道術法は邪道ではないが精神力で操る術
- 藍湛は魏嬰に協力を申し出て、行動を共にする
- 金子軒は誤解で師姉を泣かせ、魏嬰に殴られた
- 射日の征戦で温氏の陰鉄が力を増し、各世家の軍は苦戦する
- 協力者により岐山の布陣図がもたらされる
- それを信じて総帥の聶宗主は不夜天に潜入する
- 清河から追い出されて行方不明だった孟瑶が不夜天にいた
- 魏嬰たちも不夜天にたどり着いたが、傀儡はどんどん増えてピンチに
- 潜入した聶宗主も陰鉄の力に倒される
- 魏嬰が笛で黒い怨念を操ると傀儡が同士討ちを始めた
藍湛が魏嬰に協力してくれることになり、射日の征戦で行動を共にしていきます。
追い詰めてはいるものの、陰鉄の力でなかなか突き崩せない温氏の壁を壊すのは、やっぱり魏嬰!
傀儡を操っているようにも見えて、魏嬰の詭道術法って陰鉄よりも強い感じがしますね。
余裕気だった温若寒も、傀儡が思う通りに動いていない事に気づいて焦りをみせたところで次回に続きます。
このまま温氏打倒を果たすのか?それとも…?
第二十二話の感想
今回は、やっぱり心許せる相手が傍にいるのは全然違うというのが感想です。
ホッとした表情の魏嬰が良い!
その後の不夜天戦も、常に近くに藍湛がいて剣を使わない魏嬰のサポートをしてくれているのがもう…。
全部の事を打ち明けたわけじゃないけど、それでも信じると請負ってくれて協力してくれる藍湛の存在が魏嬰にとってありがたいだろうなぁと思います。
陰鉄の力に対抗すべく、詭道術法で黒い怨念の力を利用して温氏の傀儡も操ってしまう魏嬰。
パワーが強すぎてちょっと心配ですが、温氏打倒なるか?な第23話に続く…。
第23話のあらすじ⇒陳情令第23話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
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