こんにちは!
中国ドラマ「陳情令」が大好き過ぎて、全50話を10回以上視聴しているシルコです。
今回は映像化されて良かった物の1つでもある、紙人形についてです。
可愛い動きをする紙人形、ドラマで観てメロメロになった方もいるのではないでしょうか?
紙人形は、ドラマでは何度か出てきますので、出てくる回もそれぞれチェックしてみて下さいね。
※ネタバレを含む記事になっておりますのでご注意ください。
目次
紙人形の登場回は何話?
まずは、紙人形が登場する回をチェックしましょう。
紙人形が出てくるのは、全部で4回。
すべての回でおっと思うシーンではありますが、特に活躍する回もあります。
では、それぞれのシーンを見ていきましょう。
まずは小手調べ?な第4話
紙人形が最初に出てくるのは、第4話です。
16年前の座学の席で、魏嬰がいたずらに紙人形を藍湛に飛ばすシーン。
先生に見つかってしまったので、魏嬰がどんないたずらをしようとしたのかが中途半端に。
ここでは、最後に藍湛にくしゃ!っと握りつぶされてしまったので活躍はお預けです。
第4話のあらすじはこちら⇒陳情令第4話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
師姉を元気づける第7話
第4話では中途半端に終わりましたが、ちゃんと活躍できたのが第7話です。
言葉では謝れない…そんな心境で紙人形を飛ばした魏嬰。
魏嬰の紙人形だと気づく師姉の目が優しいです。
第7話のあらすじはこちら⇒陳情令第7話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
暗躍!こっそり会話する13話
第7話と同じく活躍するんだけど、会話できるんだ!と驚かされるのが第13話。
遠くにいる温情にお願い事をする場面。
敵方にいる温情の立場を考慮して、直接話しかけることなく紙人形で会話しています。
第13話のあらすじはこちら⇒陳情令第13話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
一番の大活躍は第40~41話!
そして、紙人形の一番の活躍シーンが第40話・41話です。
金麟台の潜入捜査での活躍っぷりはすごかった!
こっそり忍び込むだけじゃなく、アクションもこなす紙人形。
まぁ、紙なので術が使えるとかしっかり戦えるわけじゃないですが、ひらひらと敵の剣を避け、最後には隋便(剣)を叩き起こして脱出するのがすごい!
【考察】陳情令の紙人形ってどういう術なの?
紙人形ちゃんが活躍する回をそれぞれ見てきました。
続いてどんな術なの?と気になる方へ、調べた事とドラマから分かる手がかりを元に考察を書いていきます。
紙人形の術は、出てくる4回の中で2通りの術に分かれると思います。
第4話・第7話・第13話の術と第40~41話の術は、ちょっとかけ方が違うんじゃないかな?って観てても分かりますよねっ。
前者の場合は、あくまで魏嬰自身が見えている範囲で紙人形が動くスタイル。
対して、後者の場合は魏嬰自身が見えないところでも紙人形が動いています。
この事から、前者の魏嬰自身が見えている範囲で動く紙人形の術は、紙人形を魏嬰が操って動かす術であると考えられます。
これを仮に「操り人形の術」とでも言いましょうか。
一方、後者の魏嬰自身が見えていないところでも動く紙人形の術は、まるで紙人形が魏嬰自身になったかのような働きを見せます。
意のままに動くのには変わりありませんが、魏嬰自身がそこに居なくても動け、周囲の景色も見る事ができます。
共情もできちゃいますし、何よりも魏嬰の封じられていた剣・随便すらも抜くことができたんです!
こうしたことから、後者の魏嬰自身が見えない範囲でも動くことができる紙人形の術は、霊識を紙人形に乗り移らせ、自身の身代わりに動かす術であると考えられます。
「身代わり人形の術」とでも言いましょうか。
つまり、
- 第4話・第7話・第13話の紙人形は「操り人形の術」
- 第40~41話の紙人形は「身代わり人形の術」
だという事ですね。
「操り人形の術」と「身代わりの術」の違いは、やはりその中身だと思います。
操り人形の術の方は、術をかけただけで紙人形の中身は無いけど、身代わりの術は中に術者の霊識が入っているという形だと考えられます。
そう考えると、身代わり人形の術で戦うのって実はめちゃくちゃ危険です!
あ、そう言えば、第4話では最後に紙人形くしゃっと握りつぶされていたんでした(笑)
操り人形の術で良かったですね。
という事で、今回は愛らしい動きの紙人形の術について書かせて頂きました。
可愛い紙人形を手元に置きたいわvという方は、紙人形ペンダントなども公式グッズとしてあるそうなので、見てみてはいかがでしょうか。
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