こんにちは!
陳情令の沼にずぶずぶっとはまり込んでしまい、気づけば全50話を10周以上視聴しているシルコです。
今回は第8話「不吉な影」のあらすじをご紹介します。
前回・第7話では魏嬰と藍湛の信頼度もグッとUPしましたが、座学が終わり魏嬰を含む江氏の面々は帰る事になりました。
前回のあらすじはこちら⇒陳情令第7話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
魏嬰には詳細を告げず、陰鉄を探しに旅立つ藍湛、一人で大丈夫なの?と心配ですが、果たして…。
【陳情令公式】第8話のあらすじ
まずは、公式サイトのあらすじをご覧ください。
江澄たちに何も告げず、藍忘機を追った魏無羨。
陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用
藍忘機と共に残りの陰鉄を探しに行くが、常に不気味な梟にあとをつけられていた。
潭州に入った2人は聶懐桑と遭遇、蒔花女の屋敷に陰鉄があると突き止めるが、すでに温晁に陰鉄を奪われたあとだった。
その頃、魏無羨を追って蓮花塢をあとにした江澄は温情から大梵山で魏無羨たちの身に危険が迫ると知らされる。
一方の魏無羨たちはすでに大梵山にある村に到着、老婆から舞天女の祠へと案内され…。
※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。
【ネタバレあり】第8話を視聴してまとめたあらすじ
雲深不知処での座学が終わり、魏嬰は温寧に別れの挨拶をするために岐山温氏に与えられていた精舎に足を運んだ。
しかし、岐山温氏は既に帰った後だった。
最後に、寒潭洞にいたウサギたちがいる竹林に足を運ぶ。
そこで藍湛が旅立つような様子だったことを思い出し、陰鉄を探しに行くのではないかと察する。
ウサギと話す魏嬰のところへ、江澄と師姉がやってくる。
ウサギを可愛がる師姉に一匹連れて帰るか?と魏嬰は聞くが、師姉は首を振り「一匹だけ連れ帰ると家族や愛する人と離れ離れになる」と答えた。
3人がウサギの元を離れると、そこに藍湛がやってくる。
ウサギたちに向かって「また会おう」と一言呟いて立ち去るのだった。
その夜、雷鳴とどろく中、藍家宗主の藍曦臣の部屋に温氏の公子・温晁がやってくる。
動じる様子を見せない藍曦臣だったが、藍湛が一人で下山した事を言及されると僅かな動揺を見せ、温晁にそれを勘付かれてしまう。
「陰鉄を仙督に渡せば姑蘇藍氏も滅びず済む」と言い残す温晁に、藍曦臣は弟の身を案じるのだった。
次の日の朝、帰る予定の雲夢江氏の室には魏嬰の書置きが残されていた。
江澄が連れ戻そうとするが、江氏宗主・江楓眠は「必要ない」と江澄を止め、先に雲夢に戻ると言う。
同じ頃、桟橋を歩く藍湛に何かが投げつけられる。
掴んでみるとビワで、魏嬰が藍湛に追いついたのだった。
抜け駆けするなんてひどいと文句を言いながらも、同行する魏嬰。
藍湛と共に船に乗り込んだが、その頭上には二人を監視する温晁の梟の影があった。
自分の呼びかけを無視して歩みを進める藍湛に、いたずらを思いついたような顔で術をかける魏嬰。
二人の腕を結ぶ糸のような術で、一定距離以上離れられないというもの。
術の名前は何にしようか?とふざけていると、陰鉄が反応を示した。
二人は近くの潭州という街に寄る。
すると偶然にも、座学から帰る途中の聶懐桑に出くわす。
同じ頃、雲夢江氏の拠点である漣花塢。
父や姉と漣花塢に帰っていた江澄は、こっそりと外出しようとしていたところを姉に見つかる。
気まずい江澄だったが、「気を付けて」と送り出されて、勢いよく漣花塢を出て行く。
ふたたび、潭州の魏嬰たち。
聶懐桑も一緒に歩いていると、人だかりができていた。
聞けば、蒔花女が詩会を開く招状が掲示されているらしく、雅で才ある修師であれば直接もてなすという。
話していると、空から花びらが舞い落ちて来た。
その風景と美しい藍湛の姿に見入っていると、陰鉄の欠片に反応があった。
蒔花女と陰鉄に繋がりがあると感じた2人と聶懐桑は、蒔花女の屋敷へ向かうが一足遅く、屋敷は焼け焦げ梟の羽が落ちていた。
この事から、温晁によって陰鉄が奪われたことを知る。
聶懐桑と陰鉄について話す魏嬰。
陰鉄の力は強く危険なものだと知った聶懐桑だが、一人の道中が心配で結局二人に付いてくる。
ここでも温晁の梟が付きまとっており、一行は先を急ぐ。
一行の様子を監視する温晁の元へ、仙督からの命を伝える温情。
檪陽の薛洋に手を貸せという命に、それに値する男かと怒気を露にする。
藍湛の持つ陰鉄を手にすれば功績をあげられると言い、藍湛たちを追う様子の温晁。
藍湛たち一行がこれから通過する、温情の故郷・大梵山の人々への手出しを仄めかして素直に従うように温情を脅すのだった。
その後、温晁は藍湛たちを先回りして、天女の像のある祠を訪れれ封印を壊す。
天女の像が動き、微笑みを浮かべた。
一方、温情が街で配下と共に食事をしていると、そこへ偶然 江澄が入ってくる。
温情は配下に勘付かれないように江澄にわざと因縁をつけて、こっそり大梵山の魏嬰たちの危機を知らせる。
魏嬰たちは宿を求めて村の近くの道端に座っていたおばあさんに声をかけるが、様子がおかしい。
村の奇妙な気配について、おばあさんに尋ねようとしたが「天女の災いで魂を吸われる」と呟くだけだった。
摂霊事件がここでも起きているのか?と、陰鉄との関連を疑うがひとまず、おばあさんの案内するところへ付いて行く。
案内されたのは、舞天女の祠だった。
祠には男がおり、早く立ち去るようにと言ったが、舞天女の像について話してくれた。
元々、天地の霊が宿る奇石だったがどんどん天女の形となり、祭られるようになったが20年前から祟りを起こし、人の霊識を吸うようになったという。
ある名門の家主が鎮めたが、死人が多く廃れたという。
その家主は?と尋ねると男は覚えていないと言ったが、大事に抱えているのは「温氏望」と書かれた位牌だった。
ここに泊まればすべてわかると言い残し、男は立ち去る。
おばあさんが持ってきてくれた木で焚き火を灯して休む、魏嬰たち一行。
聶懐桑の叫び声で起きたが、同時に地響きのような大きな音が祠内にこだまする。
3人の目の前で舞天女の像が動き出した。
聶懐桑は隠れ、魏嬰と藍湛の二人が祠の中で戦う。
二人は助け合って戦い、何とか舞天女を元通りに封じた。
一難去ったと思いきや、祠の外には傀儡となった村の人々が集まり、祠を襲い始めた。
温氏の梟が飛び回り、傀儡の襲撃は温晁の仕業と知れる。
そして、ついに祠の扉が破られた。
第8話の要点と感想、疑問点などまとめ
第8話のあらすじは以上の通りです。
ここからは今回の要点や分かったこと、感想などを書いていきます。
まずは要点をまとめます。
第八話の要点・分かった事
- 寒潭洞のウサギは雲深不知処に近い竹林に放たれた
- 藍湛は1人で陰鉄を探そうとしていたが、魏嬰が追いつき同行する
- 温晁は藍湛が陰鉄を持ち、他の欠片を探しに下山した事に気づく
- 陰鉄の欠片が反応した潭州では偶然、聶懐桑と会い同行する事に
- 潭州には蒔花女の陰鉄があったが、温晁に先を越され奪われた
- 江澄も魏嬰の後を追い、こっそりと蓮花塢を出た
- 江澄は偶然会った温情から、大梵山に魏嬰がいるとの情報を得た
- 大梵山は温情の故郷で、温氏に縁のある人が住んでいる
- 大梵山には舞天女の祠があり、天女が魂を吸うと恐れられていた
- 温氏の家主が舞天女を鎮めたが、死人が多かったため祠は廃れた
- 温晁が魏嬰たちの先回りして舞天女の封印を壊した
- 祠で休んでいた魏嬰たちを舞天女が襲ったが、藍湛と協力して戦い封じた
- 舞天女との戦いの後、傀儡が祠を襲い扉が破られた
いったいこの後どうなるの?という、ドキドキの場面で話は次回に続きます。
一人で旅立とうとしていた藍湛に魏嬰が追いつき、二人で陰鉄を探すことになりましたね。
ずっと二人で旅するのかと思いきや、聶懐桑も現れて何だかにぎやかな旅に。
陰鉄は、温氏が持っているもの、雲深不知処に眠っていたものに続いて、3つ目の欠片が出現しましたが、温晁に奪われてしまいました…。
やっぱり、一歩先を行かれているので今後が心配ですね。
そして、第2話で出てきた舞天女が今回ついに出てきました!
第2話の詳細はこちら⇒陳情令第2話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など
あの時、藍湛と二人で封じたはず、と言っていたのはこの事だったんですね~。
舞天女が封じられたと思ったら、今度は傀儡に襲われる魏嬰たち。
次回、どうやってこの場面を切り抜けるのでしょうか?
第八話の感想
第8話で私が注目したのは、
舞天女との二人の戦い!!
というのも、16年後にまた幻影として再現される舞天女ですので、どうやって封印したのかな~と気になっていたんですよね。
個人的には思ったよりもあっさり封印できたな~って思いながら見てました。
魏嬰と藍湛の実力がスゴイって事でもあると思いますが。
舞天女は封印を壊されたからというのはもちろんですが、執拗に藍湛を狙っていたところをみると、陰鉄の気配に引き寄せられたのもあって動き出したんでしょうね。
そして、そういう陰鉄関係の色々が絡んでいるってのもあるんですが、何より
この戦いの構図が萌える!!
陳情令を何度も周回していると、この構図には萌えるものがあります。
それでは、傀儡が殺到する祠からどう切り抜けるのか?な第9話に続く…
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