陳情令第15話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

こんにちは、陳情令大好きなシルコです。

これまでに全50話を10周以上視聴しています!

今回は第15話「母の思い」のあらすじ紹介です。

前回、洞窟で屠戮玄武を倒して、江澄と共に漣花塢に戻ってきた魏嬰。

前回のあらすじはこちら⇒陳情令第14話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
ちょっぴり息つけたところで終わったんですよね。

とはいえ、温氏の報復も心配。

美しい漣花塢に何も起こらなければ良いのですが…。

【陳情令公式】第15話のあらすじ

ではまず、公式サイト様のあらすじをご紹介。

小さな仙門の平陽姚氏が雲夢に助けを求めにやってくる。
岐山温氏の魔の手からかろうじて逃れたのだった。

江宗主は姚宗主を金氏のいる蘭陵へ届けるため、魏無羨と江澄に留守を任せる。
だが江宗主の留守中、王霊嬌が配下を従え雲夢へと乗り込み、温晁に不敬を働いた罰として魏無羨の手首を斬るよう虞夫人に命ずる。

雲夢を温氏の拠点である監察寮にすると知った虞夫人は逆に王霊嬌へと襲い掛かるが、そこへ化丹手の温逐流が現れて…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第15話を視聴してまとめたあらすじ

平陽姚氏の宗主が深手を負い、岐山から逃れて雲夢に助けを求めてやってきた。

温氏は岐山から逃げた仙門の者は殺すと命を下していたのだ。

江宗主は姚宗主を手厚く迎え入れたが、江澄は雲夢も温氏の報復の的になっており安全ではない事を父に話す。

江宗主も温氏に対抗できるのは、蘭陵金氏だけとの見通しを口にした。

しかし、金氏は宗主の性格上、表立って温氏と対立する事を避けるのではないかと危惧する。

魏嬰と江澄は、玄武洞窟から救い出してくれた金子軒の正義感を信じて、金氏が各世家を見捨てる事はないと意見する。

二人の意見を聞き入れ、江宗主は姚宗主を金氏に送り届ける事にし、魏嬰と江澄二人には漣花塢を守るようにと命じた。

次の日、師姉を伴い出立する江宗主を見送る魏嬰と江澄。

そこへ江宗主夫人・虞紫鳶も姿を見せた。

娘の為に食べ物を持たせ、江宗主の頭痛薬も持たせる気遣いをみせる虞紫鳶。

素直ではない宗主夫妻は、直接会話することなく別れるのだった。

漣花塢の守りを命じられた魏嬰と江澄は、姚氏のような小さな仙門まで手にかける温氏の非道ぶりについて話す。

温氏が攻め込んできた時の対策を考えねばという魏嬰に、返り討ちにすると意気込む江澄。

温氏の本拠地・不夜天では、温晁が父で温宗主でもある温若寒に薛洋の行方が分からない事を報告していた。

温晁は温若寒の様子がおかしく、陰鉄の黒い怨念を苦心して抑え込むのを目のあたりにする。

暮渓山の洞窟で屠戮玄武が死んでいたこと、屠戮玄武を封じていた法器が見つからないことを温晁は報告する。

怒った温若寒は温晁を罰し、法器を必ず探すようにと命じる。

魏嬰に報復したい温晁が、雲夢をどうすれば?と問うと、滅ぼしたければそうするがよいと温若寒は答えたのだった。

江宗主が不在のまま数十日経過した。

いつものように凧を弓で射る訓練をする門弟たちを監督する魏嬰と江澄。

射た凧を取りに行った門弟が、温氏に捕らえられたと報告が来る。

温晁の愛人・王霊嬌の仕業と知り、怒る江澄とそれをなだめる魏嬰。

そこへ虞紫鳶も来て、うろたえる江澄をたしなめる。

話していると、王霊嬌が率いる温氏の一行が到着した。

王霊嬌に対して虞紫鳶は毅然とした態度を崩さない。

しかし、魏嬰が暮渓山で温晁に不敬を働いた罰を与えるようにと言われると、紫電という鞭のような霊器で魏嬰を打つ。

それで罰を与えたとする虞紫鳶に、王霊嬌は魏嬰の右手を切るように命じる。

魏嬰は右手を切られる覚悟をしたが、漣花塢を温氏の監察寮にするつもりだと知った虞紫鳶は王霊嬌を殴りつけ、温氏の兵も従僕に命じて殺させる。

王霊嬌も殺すよう従僕に命じたが、そこへ温遂流が現れ王霊嬌を助ける。

虞紫鳶は、温遂流が温氏に改姓する前の趙姓の頃の知り合いだったらしいが、隙を見せず温遂流と戦う。

その間に王霊嬌が、温氏の兵が攻め込む合図の信号弾を放ってしまう。

初めから温氏が漣花塢を制圧する気だったと悟った虞紫鳶は、負傷している魏嬰と江澄を舟で逃がす。

紫電を江澄に託し、魏嬰に江澄を命に代えても守るようにと命じると、自分は漣花塢に残るのだった。

紫電で拘束された状態のまま、舟で漣花塢から離れていく魏嬰と江澄。

そこへ、漣花塢へ戻る帰路の江宗主と師姉の乗る舟が近づいてくる。

紫電に拘束された二人に驚く江宗主。

紫電が主である虞紫鳶以外の命令を聞くかどうか…と言いながら江宗主が拘束を解くように命じると、紫電の拘束は簡単に解けた。

しかし、漣花塢の状況を話し戻って一緒に戦おうとする二人と師姉を再び紫電で拘束すると、江宗主は門弟たちを率いて虞紫鳶を助けに漣花塢へ向かったのだった。

第15話の要点と感想、疑問点などまとめ

第15話のあらすじは以上の通りです。

ここからは、今回のまとめと感想などを書いていきます。

まうは、今回の要点や分かった事をまとめます。

第十五話の要点・分かった事

  • 岐山温氏から逃れた仙門は殺すと命が出ている
  • 温氏に対抗できるのは、今や蘭陵金氏くらい
  • 江宗主は頼ってきた平陽姚氏の宗主を、師姉と共に金氏まで送り届ける
  • 江宗主の留守中に王霊嬌が漣花塢に乗り込んできた
  • 魏嬰への報復と思われたが、漣花塢を温氏の監察寮にするという温氏
  • そもそも江氏を制圧に来たと気づいた江宗主夫人・虞紫鳶
  • 王霊嬌の護衛に来ていた温遂流との戦いを皮切りに温氏と戦闘状態になる
  • 負傷している江澄と魏嬰の二人は、虞紫鳶に強制的に舟で逃がされる
  • 途中、帰路の江宗主と師姉に舟で再会
  • 虞紫鳶の紫電は江宗主の命に従った
  • 江宗主も虞紫鳶と漣花塢を守るため戦いへ
  • 魏嬰と江澄、師姉の3人が舟に残された

こんなところでしょうか。

陰鉄にかまけて魏嬰への報復とか忘れてくれないかな~と思いましたが、やはり温晁が忘れているわけもなく漣花塢に危機が迫ってきました。

江氏も大変ですが、他の仙門も大変な感じです。

温氏に従順な仙門ならと思いきや、敵対する気のない仙門まで滅亡の危機で、温氏の暴虐ぶりがよく分かります。

シルコ
温氏の一強体制と言いますか、一悪体制と言いますか…。

江宗主が戻った戦闘状態の漣花塢、どうか無事でいて欲しいですが、雲深不知処の一件もありますので次回どうなることやら…。

第十五話の感想

今回の感想は、

夫人(虞紫鳶)への感情のふり幅でかすぎ!

江澄とか夫に対する愛情がスゴイのはよく分かります。

そして、プライドが高いところも素敵☆

王霊嬌を殴ったとことか、おぉ~と感心するくらいです。

シルコ
控えめに言っても、やっつけちゃって!と応援してました(笑)

でも、魏嬰に関する事になると、とことんひどくない?と思って嫌いになる。

それが、虞夫人。

まぁ、魏嬰の事も心底 憎んでいるとは思えないんですけどね。

自分が紫電で打つ事で目こぼししてもらえるなら、って考えた可能性が高いと思いますし。

シルコ
結果として、江澄と一緒に魏嬰も逃がしてくれたことを見ても、魏嬰を憎んでいるだけじゃないと思います。

それにしても、別れ際にあんな風に責めなくても…。

漣花塢が攻め込まれたのは魏嬰のせいだけじゃないと思うのに、本人めちゃ気にしてしまう言い方だったのがすごくつらい。

シルコ
これからは自分だけで突っ走るなという、虞夫人から魏嬰への愛の鞭だと思いたいですねっ

前回もですが、漣花塢で宗主の夫婦関係がちょこちょこ絡んでくるシーンがありました。

剣でも他の物でも、霊器は主を選ぶという世界観ですので、虞夫人の紫電も仲の悪い私で言う事を聞くか…と心配する父上(江宗主)にあっさり懐く紫電。

虞夫人のツンデレぶりがよく分かるひとコマでした。

シルコ
この世界の霊器が可愛いって話はまたどこかでじっくり語りたいですね~。

それでは、漣花塢での江氏の死闘の結果が気になる第16話に続く…

陳情令第16話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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あらすじ各話のまとめはこちら



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