中国ドラマ「陳情令」での陳情の意味は?魏嬰の心情も考察

中国ドラマ「陳情令」にハマって、全50話を10回以上見返し続けているシルコです。

今回は、主人公・魏嬰の使う笛の名前でありドラマの題名にも入っている「陳情」について。

中国語での意味やドラマ内での意味や使われ方を紹介していきます。

また、主人公である魏無羨(魏嬰)がどういった心情で笛にこの名を付けたのか?についても考察していきます。

シルコ
「陳情」といった時の魏嬰の切ない表情…この名前を付けたのには様々な思いがあったはずっ

※一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

中国語での意味やドラマ内での意味

日本で陳情というと、苦情のような意味合いのイメージが強いですよね。

辞書で観ても、

目上の人に、実情や心情を述べること。特に、中央や地方の公的機関、または政治家などに、実情を訴えて、善処してくれるよう要請すること。また、その行為。

goo国語辞典より引用

と書かれている通り、要望や現状の不満を訴えるような意味で使われることが多いです。

陳情は中国語でどんな意味?

では、中国語ではどんな意味があるのか?

中国語に詳しいわけではないので、あくまで私が調べた範囲で恐縮ですが、「陳情」で調べると日本語と同じような意味が出てきます。

真実や心情を述べる、というような意味が出てきました。

シルコ
ドラマファンとしては、ドラマ内での特別な意味というか、もっとこう・・意訳のある言葉と考えたいですねっ

ちなみに、題名「陳情令」の「令」は命令などの意味合いもありますが、曲という意味もあるそうです。

ですので、「陳情令」だと、もう直接的に「陳情という名前の笛で奏でる曲」という意味か、「真実や心情を奏でる曲」という意味になるのかな。

余談ですが、英語では題名が「The Untamed」と表記されていて、英語の意味が「抑圧されていない自由な、自然なまま、飼いならされていない」といった意味があります。

ちょっぴりドラマ内での意味に近づくヒントになりそうですねっ。

「陳情令」ドラマ内での陳情の意味を考察

さて、ドラマ内では、

「陳情=言葉にできない情を訴えること」

という字幕が入ります。

大事な陳情の名づけシーン♪

これこそが正解!

まぁ公式発表(笑)なんだから間違いないんですけど、このシーンが出てくるのが第21話。

題名の意味がここで初めて明らかになるんですね~。

この説明の中で、「言葉にできない」と付いているところがとっても重要だと思います。

陳情という言葉自体は、気持ちや現状を訴えるというような意味はあるものの、「言葉にできない」というニュアンスはありません。

ですので、ドラマ内での意訳のような部分が、ここに出ているんじゃないのかな~と(勝手に)推測できるわけです。

シルコ
英題で「抑圧されていない自由な・・」とありましたが、こちらの方が「言葉にできない」というニュアンスに近い感じがしますよね。

魏嬰はどんな気持ちで笛に「陳情」と名付けたか

さてでは、陳情の意訳的な意味も踏まえて、魏嬰は笛にどんな気持ちで「陳情」と名付けたのか。

あ、これは、あくまで私の考える魏嬰の心情です。

ドラマの中でも

魏嬰
俺の心の在りようなんて他人には分からない

と魏嬰が言っていますように、正解を当てる為に考察するわけではないので、こんな考え方もあるというスタンスでお楽しみいただければな~と思います。

1.金丹がない事を言えない

まず、一つには金丹を失った事を言えない辛さです。

しかも、それは家族とも言える二人(江澄や師姉)にも告げられません。

もちろん、心配してくれる友人の藍湛にも。

力を失った事ももちろん辛いですが、自分の行動の理解を得られないのがしんどいですね。

2.”正道”を歩めず”邪道”を行くしかない事を言えない

これは1とも絡んでいますが、これまで通りの剣を使った正道を進めない事です。

霊力が無いゆえに仕方なく・・なんですが、それを理解してくれる人はほとんどいない。

例えば、邪道と言われる”詭道術法”を使うにしても、すごい力を発揮できなければそんなに問題なかったはず。

でも、天才的な魏嬰は詭道術法でも強力な技を使える、信義の為に行動するから力を隠したり出し惜しみしたりしないので、目につく存在になってしまうんですよね。

身近な人はもちろんですが、世間の人にも誤解されて孤立を深めていってしまうのがツライです。

3.本当は苦しいけど言えない

第21話あたりだと、陰虎符の力が制御しきれていないのか、上の画像のように黒い陰気を抑える為の精神統一をしているようなシーンが多々見受けられます。

実は、しんどいんじゃなかろうか?というのが見受けられるんですよね。

もちろん、そんなことを他の人に言えないので、苦しいのを一人で我慢している状態。

シルコ
全部、自分が好んでそうなったわけではないのに、我慢して誰にも相談できない状況と思うと悲しい・・

そういう状況もあってか、藍湛に「私に協力させよ」と言われた時には、ついニッコリな感じの魏嬰が可愛い。

きっと誰も頼れる人がいない中で、そんな風に協力を申し出てくれたことが嬉しかったんだろうなぁ。

という訳で、今回は「陳情」の意味や名づけの時の魏嬰の心情について考えてみました。

「陳情令」は、基本的には伏線がキレイに回収されスッキリ終わるのですが、こうした細かい心情などは視聴者の感覚に委ねられている部分も多く、そういった意味では少し謎が残るドラマです。

シルコ
そこが何度も観たくなるポイントでもあるんですけどねっ

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