陳情令第2話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

こんにちは!

陳情令の全50話を10回以上見返し続けているシルコです。

今回は、第2話「再びの大梵山」のあらすじです。

シルコ
初回の第一話で、既に情報がいっぱいですが…主人公が今後どうなっていくのか楽しみですね!

前回、第1話のあらすじはこちら⇒陳情令第1話のあらすじと要点、感想や疑問点のまとめ

では、個人的に萌えポイントもあった第2話のあらすじ見ていきましょう。

【陳情令公式】第2話あらすじ

まず第2話の公式サイトのあらすじから見てみましょう。

莫家荘を出た魏無羨は、大梵山の周辺で人々の魂が奪われる事件が起きていることを知り山へと向かう。

大梵山には、宗主となった江澄率いる雲夢江氏、師姉・江厭離の忘れ形見の金凌の率いる蘭陵金氏、そして藍忘機率いる姑蘇藍氏も集まっていた。

魏無羨は墓守の老人の言葉から祠へと向かうが、そこにあったのは藍忘機と封印したはずの天女像だった。

突然動き出して仙師たちを襲う天女に対し魏無羨は竹笛を吹くが、その時、死んだはずの温寧が現れ…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

第2話を実際に視聴してまとめたあらすじ

莫家からロバと共に出てきた魏嬰。

道端の井戸で休んでいると、大梵山で人の魂を吸う食魂殺の噂を耳にする。

山へ入り悲鳴が聞こえた方へ向かうと、網に捕らわれた人たちと、その網を仕掛けた金凌という蘭陵金氏の若様に出会う。

金凌は魏嬰の仮面姿をみて莫玄羽だと認識し、「色魔」と罵ってきた為「母親は教育したのか?」と返すと剣で切りかかられた。

軽くいなして立ち上がれないように術をかけ、網の中の人を助けて金凌と話していると、彼の叔父で雲夢江氏の宗主・江澄が現れる。

江澄は、夷陵老祖の邪術を使うものを憎んでいる様子で魏嬰に敵意を向けてくる。

金凌に剣を向けられ危ういところを助けてくれたのは、姑蘇藍氏の門弟を連れた藍湛(含光君)だったが、魏嬰は咄嗟に木の陰に隠れて様子を伺う。

江澄は邪魔したことを咎め、藍湛が16年間人探しで遊歴していた事などをあげつらって藍湛に対立する姿勢を見せる。

藍湛は黙して対峙してたが、食魂殺を自分が狩る為に狩りのルールに反して網を張っていた事を誇るような口ぶりの金凌に禁言術(一定時間口を開けなくなる術)をかける。

更に険悪な雰囲気になったところ、400枚仕掛けた高価な網を藍家の剣が全てダメにしたという報告を受けて怒った江澄だったが、何とか怒りを鎮め立ち去る。

その場を逃れロバを探しながら歩いていた魏嬰は、川辺で過去を思い出していた。

仲が良かった頃の江澄の姿や、江澄・師姉・魏嬰の3人は永遠にずっと一緒と言った師姉の顔が浮かぶ。

そこに食魂殺退治に来ていた修師の集団が通りかかり、金凌の噂話をしながら通り過ぎる。

金凌のわがままは広く知れ渡っているようだが、かつて魏嬰に父親を殺され、その後母親の江厭離も魏嬰のせいで命を落とした事もあり、金氏と江氏両方から甘やかされて育ったという。

金凌の母親が師姉だった事に気づき、魏嬰は先ほど金凌にひどい言葉をかけた事を悔いる。

その頃、姑蘇藍氏の門弟たちは、温家の墓守から奇妙な場所として舞天女の祠の話を聞き山頂へ向かう。

少し後に魏嬰も同じ墓にたどり着き、そこで赤い衣の女性と自分が一緒にかつてこの場所を訪れた事を思い出し、大梵山で起こっているのが食魂殺の仕業でない事に気づき祠へ向かう。

舞天女の祠には、藍氏だけでなく金氏も到着し、金凌が「大梵山で魂を食っているものを私の前に連れてこい」と願うと、一番前にいた修師が倒れてしまい舞天女が動き出した。

そこに魏嬰が到着し、逃げるように言う。

祠から皆が一斉に逃げ、山道の途中で魏嬰は藍氏の門弟に含光君を呼ぶように頼んだが、煙霧弾を使い切ってしまっていて呼ぶことができない。

大梵山の一連の事件が食魂殺ではなく舞天女のせいだと説いている所に、祠から出た舞天女が追いかけてきた。

金凌が舞天女に攻撃するものの倒せず、窮地に陥る。

魏嬰はかつて藍湛と共に舞天女を封印したはずと訝りながらも、金凌を助ける為に近くにあった竹で笛を作って吹くと、死んだと思われていた温寧が姿を現し舞天女を倒す。

倒したと思った舞天女が消え、草陰を誰かが走り去るのを見た魏嬰は、舞天女が自分に温寧を呼ばせる為の幻影だったと気づく。

門弟たちを相手に暴れ出した温寧を鎮める為に、穏やかな曲を吹いていると後ろから手を掴まれる。

それは、藍湛だった。

さらに笛を吹き、温寧を逃がしたところで江澄もやってきた。

温寧を呼んだと門弟が魏嬰を差し、江澄が特別な力を持っている紫電という武器で魏嬰を打つ。

一撃は藍湛が防いだものの、二撃目を背中に受けたが立ち上がって憎まれ口を叩く魏嬰。

紫電は奪舎した(他人の体に移した)魂を取り出せる武器のはずだか、受けても手ごたえのない事に困惑し、江澄が「お前は誰だ」と問われる。

自分が死んだ時を思い出し、倒れゆく中「16年前に戻りたい」と過去を回想する魏嬰。

ここで物語は、16年前に遡る。

彩衣鎮という街に着いた魏嬰・師姉・江澄は、仲良くじゃれ合っている。

座学の為に門弟を連れて雲深不知処に向かう途中の事で、家名を背負う故に魏嬰の自由さを心配する江澄。

それとは対照的に、師姉は心に従うという江氏家訓を引き合いに出し魏嬰の自由さに理解を示すのだった。

第2話の要点と感想、疑問点などまとめ

第2話のあらすじは以上の通りです。

ここからは第2話で分かった事や疑問に思った事、感想などを書いていきます。

第2話で分かった事

  • 魏嬰を復活させた莫玄羽は、蘭陵金氏の前宗主の隠し子
  • 莫玄羽は「色魔」と呼ばれるような事をして金氏から追い出された
  • 金凌は師姉の息子で江澄の甥っ子
  • 金凌の父親と母親(師姉)は、魏嬰のせいで死んだ
  • 江澄は夷陵老祖(魏嬰)とその邪術を憎んでいる
  • 藍湛は16年間人探しで各地を遊歴していた
  • 舞天女を藍湛と封印したことがある
  • 大梵山はかつて魏嬰が訪れた事があり、赤い衣の女性が関係している

今回もたくさん情報が出てきました!

雲夢江氏に引き取られて魏嬰とのつながりも深いはずの江澄が、第一話の冒頭で魏嬰を殺した理由の一端も垣間見えますね。

でも、川面に映る師姉を慕って手を伸ばしたような魏嬰と師姉の死に関係がある?と疑問も残りますね。

ストーリー上気になる疑問点

続いて、ストーリー上で大事になりそうな疑問点。

  • 16年前に夷陵老祖と共に消滅したはずの鬼将軍・温寧がなぜ出てきたのか?
  • 走り去った人影の正体は?
  • 赤い衣の女性は誰?

特に走り去る人影は、莫家で起こった事件との関係も気になりますよね!

魏嬰を復活させた人物なのでしょうか?

赤い衣の女性は、温家の墓で家族が眠っていると言っていたので温家の人かな?

第2話の感想

1話は物語のさわりでしたが、2話もまだまだ疑問点が増えました。

でもそれよりも何よりも、とにかく第2話の感想と言われれば

登場人物の登場の仕方が皆格好良すぎる~

と思いながら観ていましたv

若々しさを感じる金凌の登場シーンも良いですが、個人的には16年の時の経過を感じさせる江澄や藍湛の威厳のある登場シーンが素敵☆

シルコ
部下を引き連れて颯爽と歩いてくるのが格好良い!
中身はともかく、威厳ありありで素敵です。

そして、第2話と言えば何よりもお気に入りのシーンが!!

周回していると萌え度が増す、

笛を吹いている途中で藍湛に手をがっしり掴まれるシーン!

実は、一回目に見た時はあまりときめかなかったんですが、見返すとここでもうグッときます。

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第2話の終わりに話は16年前に遡ったので、これから過去に起こった出来事が明かされていくので楽しみですね。

若かりし頃の魏嬰と藍湛、運命の出会いが見られる第3話に続く

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あらすじ一覧は、こちらのまとめページにございます。



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