キャラウェイシードって知っていますか?
キャラウェイはクミンにとても似ている、昔から使われているハーブ(香辛料)です。
シードと言うから種かと思いきや、実は実なんですよね!
関連記事⇒ キャラウェイシードって何の種?実は種じゃなかった!
身体にとても良いそうで、最近話題になっているんだとか。
そんな、キャラウェイシードの栄養と効能、どうやって使うのか?について調べました。
キャラウェイシード、どんなもの?
キャラウェイシードは、クミン(クミンシード)に似た細長い見た目で、薄い茶色です。
香りは甘いのですが、口に入れてみると、味は少し苦めですがクセはあまりないので使いやすい香辛料。
そんなキャラウェイは、東ヨーロッパや北アフリカ、そして西アジアが主な原産地なんですって。
歴史は古く、紀元前から使用されてきました。
なぜ種じゃないのにシードというのかは、やはり見た目でしょうかね。
どう見ても植物の種に見えます。
キャラウェイシードの栄養と効能は?
キャラウェイシードの栄養と効能を見てみましょう。
キャラウェイの香りのもととなっている主な成分は、レモンにも含まれているリモネンです。
これは、疲れた胃を休ませ消化を促進したり、利尿効果があります。
夏バテであまり食欲がなく、胃が疲れている時に、キャラウェイを食べるといいんですね~。
他にも有名なのが、お腹の中のガスを取り除いてくれるという変わった効果。
そして、口臭を予防してくれる働きも期待できるんですって。
ペパーミントなど、他のハーブと一緒に使用することによって、効果が倍増します。
栄養価も高く、ビタミンB群、C、Eや葉酸を沢山含みます。
他にも、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラルも含んでいます。
これらの栄養素のお蔭で、抗酸化作用が強くなり、身体を若々しく保ってくれます。
また、身体の中にある塩分を体外に排出する効果もあるんですって。
[ad#co-1]
キャラウェイシードはどうやって使う?そのまま食べられる?
それでは、キャラウェイシードの使い方を見てみましょう。
どうやって食べれば良いのでしょうか?
ヨーロッパでは、パンやお菓子を作るときに、香りづけでよく使われているキャラウェイ。
そのまま食べることもできるので、サラダに入れてみるのもいいでしょう。
振りかけるもよし、ドレッシングを自分で手作りして、その中に入れても良いです。
また、肉料理をするときに、臭みを消すのにキャラウェイシードを使うこともできます。
ハーブといえば・・の使い方ですね。
なかなか、手軽に使うにはハードルが高いように感じるキャラウェイシード。
香りが甘いそうなので、まずはお菓子作りなどに利用するのが良いかもしれませんね!
キャラウェイでお菓子作り!
↓ ↓
食べ物で健康になろう!と言うことで、野菜や果物など色々な食材についての健康情報・豆知識が知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。
コメントを残す