純ココア・ピュアココアって聞いたことありますか?
砂糖などで味を調節していない、添加物も含まれていないココアのことなんだそうです。
こちらの記事で詳しく書いています♪⇒ 純ココア(ピュアココア)って普通のココアとどう違う?
ココアを飲むなら純ココア(ピュアココア)の方が体に良さそうですね~。
でも、ココアはカフェインを含むとも聞きますし・・。
今回は、純ココアのカフェインやカロリーについて調べました。
純ココア(ピュアココア)のカフェインは高い?
さて、まずはカフェインについて。
純ココアのカフェインはどのくらいなんでしょうか?
ピュアココアのカフェイン量
純ココア100g中のカフェインは、230mgほどだと言われています。
結構多いように感じますが、これはココアの粉に含まれているカフェイン量ですね。
ココア1杯を作るのに、水又は牛乳約130mlで大体5gほど粉を使用するそうなので、カフェインの量は11.5mgになります。
つまり、純ココア1杯のカフェイン量は、約12mg。
調整ココアやコーヒーと比較すると?
調整ココア(俗に言うミルクココア)は、商品によってもカフェイン量が異なりますが、大体コーヒーの10分の1以下とHPなどで回答している企業が多いようですね。
コーヒー1杯のカフェインは、もちろんコーヒーの状態や分量によっても異なりますが、目安はコーヒー100ml中約60mg、というのが一つの基準になっているそう。(日本食品標準成分表2015年版)
コーヒー1杯150mlくらいなら約90mg含まれていることになります。
なので、調整ココアのカフェイン量はこの10分の1で、約10mg以下だということですね。
カフェイン量だけ比べると、こんな感じですね。
コーヒー (150ml) | 純ココア (130ml) | 調整ココア (150ml) | |
カフェイン | 約90mg | 約12mg | 約10mg |
なので、純ココアのカフェイン量は、調整ココアよりはやや多めですが、コーヒーほどは多くないと言うことができそうですね。
関連記事⇒ ココアはカフェインの量が多いの?寝る前飲んでも大丈夫?
純ココア(ピュアココア)はカロリーあるの?
ところで、皆さんは純ココアを購入したことがありますか?
私は、母が一時期ココアにハマっていて、バンホーテンのピュアココアを購入していたことがあります。
↓ コレです ↓
私がまだ子供だった頃で、その頃の感想は「ココアなのに甘くない‥(´・_・`)ガッカリ」でした。(笑)
ピュアココアの味自体はコクがあって、かなり美味しいのは大人になってから気づいたんですけど、子供の頃は調整ココアに慣れていたので、甘さが足りなくって残念だったんですよね・・。
でも、ふと思ったんですけど、あれだけ甘さがないなら、もしかしてカロリーもほとんど無いのでは?!
ということで、純ココアのカロリーはどうなんでしょうか。
調べてみると、ピュアココア100gのカロリーは、約270kcal。
やっぱり、カロリーは無い・・というわけではなかったです。。(笑)
でも、1杯分に5g使用したとすれば、13.5kcalしかありません。
カロリー低いですね!
ただ、当然ですが、ミルクを入れればミルクのカロリー、お砂糖や蜂蜜を入れればその分のカロリーがプラスされます。
甘味が欲しい!と思って大量にお砂糖を入れると、せっかくの低カロリーも意味ないですから気をつけましょう。
(でも、思ったより甘み足しちゃうんですけどね・・)
調整ココアだと、自分でカロリーを下げる余地はないですが、純ココアなら調整ができるので良いですねっ。
また、人工甘味料なども含まれていないので、健康志向の方にもおすすめですよ。
まだまだ寒い日が続くと、ホッと一息温かい飲み物を飲みたい・・。
そんな時のお供には、カフェインがコーヒーより少なくて、カロリーも低めなピュアココア、ぜひどうぞv
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ココアは、こんなふうに入れると美味しく出来るって知っていました?
↓ ↓
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