もういくつ寝ると、お正月~♪
今年も始まったばかりだと思っていたのに、もう年末ですね。毎年のことながら、早い一年でした。
正月と言えば、親戚から家でついたお餅をもらうんですが、やっぱりつきたてのお餅って美味しいから、ついつい食べてしまうんですよね。
そして、年始に増えた体重にびっくりします。まさに正月太りってこういうことなの?
でも、正月太りの原因って、お餅をたくさん食べ過ぎるからなんでしょうか。
正月太り予防のためにも、お餅のカロリーなどについて、前のめりになって調べてみました。
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お餅が正月太りの原因なのか?
お餅のカロリーは意外に高いから、正月お餅をたくさん食べると太る、なんてよく聞きませんか?
まるでお餅が正月太りの原因かのように言われていますが、実際はお餅のカロリーってそんなに高いんでしょうか?
お餅のカロリーは、100gで234kcal。
市販の丸餅1個は大体34gなので約80kcal、切り餅だと1個54gで約127kcalです。
ちなみにご飯一膳(140g)で235kcalなので、主食として食べる分には、特別カロリーが高いというわけでもなさそうですね。
ただ、お餅を食べる時の味付けによっては、カロリーがグッと上がってしまいます。
例えば、切り餅にきな粉と砂糖(それぞれ3g)をかけると、152kcal。
つぶあん(20g)を付けると、176kcalになってしまいます。
お餅を食べる時は、味付けや量に気をつけた方が良さそうですね。
こう見ると、確かにお餅って食べ過ぎると確かに正月太りの原因になりそうですが、量に注意していれば、太る食べ物だとは言い難い気がします。
じゃあ、どうしてお正月が終わると体重が増えるのでしょうか。
正月太り、気をつけたい本当の原因とは?
正月太りの原因は、お餅じゃないとしたら何なんでしょうか?
よく考えてみると、この「時期」に大きな原因があります。
正月の前後には、様々なイベントがあるんですよね。
クリスマスに始まり、忘年会・お正月・新年会など親戚や友達と集まることも多く、外食しがちにもなりますよね。
よく考えたら、お餅よりも豪華な食事をたくさん食べてたりしませんか?
さらに、仕事もお休みに入ってつい生活が乱れ、ダラダラと過ごしてしまいがちなんですよね。寒いからあまり出歩きたくないというのもあって、コタツでゴロゴロ・・・私も覚えがあるような(笑)
つまり、正月太りの原因は、その時期に起こる生活の乱れや不摂生全てと言えます。
正月太りの予防をしましょう!
繰り返しますが、正月太りの原因は、その時期に起こる生活の乱れや不摂生。
ということは、正月太りの予防策は、規則正しい生活をして、食べ過ぎずに、よく動くことです。
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規則正しい生活は、まぁ心がけ次第ですよね。
お休みだからって、ダラダラ寝ないで決まった時間に起きる、と決めても良いと思います。
あえて予定を入れちゃうってのも個人的にはオススメ。
そうしたら、予定に合わせて決まった時間に起きるし、よく動くということにもつながりますよね!
時間があれば、年末年始の数日間に、軽い運動の予定を入れてみても良いです。
特別、運動の予定を入れるなんて・・と思うなら、初詣のタイミングで神社などへ散歩がてら歩いて行くのも良いですね。
運動にもなるし、新鮮な空気を吸って気分転換にもなりますよ。
大変なのが、食べ過ぎないというポイント。
せっかくみんなで集まって美味しいものが沢山あるのに、あんまり食べられないって嫌ですよね~。
付き合いでどうしても参加しなきゃいけない会だったとしても、飲まず食わずだったら、周りにも気をつかわれちゃいそうですし・・。
そんな時は、食べる順番に気をつけましょう。
一番最初に炭水化物を食べてしまうと、一気に吸収し血糖値も急上昇してしまいます。
まずは食物繊維が豊富な野菜から食べるのがいいです。
炭水化物の消化を緩やかにして、血糖値の急上昇も防いでくれますよ。
あと、汁物があれば、先に汁を飲んで、お腹を満たしてあげるのも良いですね。
炭水化物の摂り過ぎを防ぐことができます。
自分でおせち料理を作るのでしたら、量を作り過ぎないのはもちろん、味付けをできるだけ薄くするのも手です。味付けが濃いと、どうしてもカロリーが高くなってしまいます。
もし、おせちは買う派なら、出来るだけ野菜を中心としたものを選びましょうね。
今から年末年始に向けて正月太りの対策を意識しておくだけでも、ずいぶん違うと思います。
もちろん、お餅も食べ過ぎは厳禁ですよ!
今年は、正月太りを予防しましょう。
食べ物に関する豆知識や保存の方法など、知っておくと絶対役に立つ&自慢できる?!記事はこちらにまとめています、是非御覧ください
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