体は温めた方が良い!というのが常識になりつつありますよね。
でも、本当に万人が体を温めた方が良いのでしょうか?
体が火照りがちな人や熱がこもりやすい人は、逆に体を温めるより冷やす必要がありますよね。
あなたはどちらでしょうか?
体を温めた方が良い人、体を冷やす方が良い人の特徴から自分がどちらか知って、症状を改善していきましょう!
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あなたは体を温めた方が良い人、冷やしたほうが良い人?
体を温めた方が良いか、冷やした方が良いかは自覚症状に違いがあるので、ここで自分がどちらかチェックしてみてくださいね!
まずは、冷やしたほうが良い人の自覚症状。
・ぐっすり眠れない
・体の火照りが取れない
・ちょっとしたことでイライラする
冷やした方が良い人は、体内の熱を放出できず、火照りがなかなかとれません。
また、自律神経が乱れて眠りにくかったり、イライラしがちに。
下半身に水が溜まりやすいのも特徴の一つですね。
夏には暑さで汗をかきすぎて、水分が不足しがちにもなります。
⇒冷やして体の熱を取り除き、自律神経を整えてリラックスしましょう
次に、温めたほうが良い人の自覚症状はこちらです。
・疲れていて、だるい感じがする
・冷たいものを食べるとお腹がゆるくなる
体を温めた方が良い人は、胃腸が冷えていて消化の働きが弱っている状態。
胃腸の働きが低下しているため、水分もたまりやすくなって、さらに体が冷える悪循環に陥っています。
⇒体を温めて胃腸の働きを正常にし、体の余分な水分を取り除きましょう。
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それぞれの体質に合った対処法
自分が温めた方が良いか冷やした方が良いか、どちらの体質か分かったところで、それぞれの体質に合った対処法やおすすめの食材をご紹介します!
まずは、それぞれの体質に合う食材・飲料の一例を見てみましょう。
・体を冷やしたほうが良い人におすすめの食材
野菜⇒トマト、もやし、なす、セロリ、オクラ、ゴーヤなど
果物⇒パイナップル、キウイ、バナナなど
肉・魚⇒豚、タコ、海藻類など
調味料⇒塩、白砂糖など
飲料⇒緑茶、烏龍茶、はと麦茶など
夏ならスイカなんかも良いですね~
・体を温めた方が良い人におすすめの食材
野菜⇒ニラ、にんじん、ネギ、しそ、かぼちゃ、タマネギ、しょうがなど
果物⇒さくらんぼ、桃など
肉・魚⇒牛肉、鶏肉、マグロ、鯖、鮭など
調味料⇒黒酢、唐辛子、黒砂糖など
飲料⇒番茶、紅茶、プーアル茶など
ドライフルーツやナッツも体を冷やさないのでオススメですよv
もし、逆のタイプの食材を食べたい時は、加熱調理をすると良いです。
飲料は、どちらのタイプの人も常温以上の温度で飲みましょうね。
続いて食材以外の対処法をまとめましたよ。
・アロマならv
体を冷やしたい人におすすめの香り・・・ゼラニウム、ペパーミント、ローズオットーなど
体を温めたい人におすすめの香り・・・ジンジャー、マンダリン、ローズマリーなど
・グッズも上手に使いましょう
冷やしたい人におすすめのグッズ⇒休足時間、冷えピタ、各「首」を冷やすグッズなど
温めたい人におすすめのグッズ⇒温熱シート、お灸、レッグウォーマー、靴下など
・ツボ押しも効果的ですよ
冷やしたい人におすすめのツボ⇒百会、神門、極泉
冷やしたい人におすすめのツボは、それぞれ自律神経に働いたり、イライラを鎮めてくれるツボをチョイス。
温めたい人におすすめのツボは、冷え性におすすめの代表的なツボ2つです。
それぞれの体質に合った食材・対処法で体を温めたり冷やしたりして、元気に過ごしましょうね!
体質は、遺伝もさることながら、環境的な要因に大きく影響されます。
様々な体質改善の方法についてまとた記事はこちらです、体質改善にお役立て下さい
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