最近、ドライフルーツやナッツをおやつに食べています。
お気に入りはドライいちじくで、普通のいちじくよりも甘みがぎゅーっと凝縮されているような味で美味しいんですよねっ。
もちろん、生のいちじくも大好きなんですけど、一年中食べられないですから、どうしてもドライいちじくの方が食べる頻度が高くなります。
さて、そんなイチジクですが、冬場にもドライいちじくをパクパク食べていてふと気になりました。
いちじくって、身体を冷やす性質があるの?それとも、温めるの?
どっちなんでしょうか。
気になったので早速調べてみました。
いちじくは身体を温める食材か、冷やす食材か
食材によって、身体を温めてくれるものとそうでないものがあるのは、最近「温活」なんて言葉もあるくらいだし、知っている人も多いのではないでしょうか。
大まかに、
・夏に旬を迎えるものや暖かい地域で摂れるもの=身体を冷やす食材
・冬に旬を迎えるものや寒い地域で摂れるもの=身体を温める食材
とも言われていますけど・・。
いちじくはどうなんでしょうか。
いちじくの旬から考察
以前調べたところ、いちじくの旬は初夏~秋にかけてと幅広かったんですよね。
しかも、旬が2回ある?なんて話もありましたし…。
関連記事⇒ いちじくについて・・旬の時期や栄養をまとめました!
でも、秋の8~10月のいちじくが特に美味しいとも言われています。
旬からすると身体を冷やすのか、温めるのかどちらとも言えませんね。
いちじくの栄養から考察
栄養からも見てみましょう。
以前調べましたが、いちじくには食物繊維が豊富でミネラルも含み、後はタンパク質を分解する酵素などが含まれているんだそうです。
それ以外では、果物らしくビタミン類や、あの赤い色から分かるようにポリフェノール類も含まれていますね。
こうした栄養を見てみても、いちじくがすごく体を温めてくれそうには見えません。
漢方や薬膳などでも、いちじくは身体を温めてくれる果物とはされておらず、どちらでもない食材として扱われています。
こうした事から、いちじくは体を温めたり冷やしたりしない食べ物だと言えそうですね。
いちじくは季節問わず食べれる食材
いちじくが体を温めたり冷やしたりしないとすると、ちょっとがっかりしたな・・という方もいるかもしれませんね。
でも、逆に考えれば、身体を温めたり冷やしたりしないということは、季節に関係なく楽しめる食材でもあるということですよねっ。
寒い冬にでも、身体を冷やさず食べられる・・暑い夏にも身体を温めずに食べられるということ!
まぁ、旬の時期以外は生のいちじくはほとんど出回っていないので、食べるとしたらドライいちじくの場合が多いかもしれませんね。
ここで一つ嬉しいポイントをご紹介。
生のいちじくよりも、ドライいちじくの方が身体を冷やしにくい、と言われているんですって。
理由は、身体を冷やす水分の含有量が少ないから。
これはいちじくだけじゃなく、ドライフルーツ全てに当てはまりますね。
季節問わず食べられる、身体を冷やしたり温めたりしないイチジク。
ドライいちじくなら、さらに身体を冷やしにくく安心なんですね~。
私はキロ単位でドライいちじくを購入して冬も食べていますから、今回の結果にホッとしました。
以前は楽天市場で購入していましたが、今はAmazonで購入していますよ。
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◎ドライいちじくは、冷凍して食べるのもオススメですっ。
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美容と健康のために食べたいイチジク。
そんないちじく&ドライいちじくの秘密はこちらで解明しましょう。
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