朝ヨーグルト+果物生活を始めて半年の奈月です。
モデルみたいな朝ごはんですね~。
毎朝、準備も楽チンだし、果物が好きなので苦もなく続けているんですが、今日は、うちの食卓によく並ぶバナナについてです。
一年中ずーっとあるし、お値打ちだし文句なしに良いんですよね。
そんなバナナの栄養成分や健康への効果について調べました。
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まずは、バナナの特徴・メリット
最初にバナナの特徴・メリットをいくつか見てみましょう。
・手軽に摂れる
バナナは、ほとんど季節に影響されない赤道直下の産地のものが多く、旬はありません。
その為、年中手にする事ができますよね。
また、追熟せずにそのまま食べれて、値段も安くとても手軽に摂る事ができます。
・消化が良い
果肉がやわらかく、食べやすいため、消化に良い食べ物のイメージがありますよね。
最近では、熟しきっていない固めのバナナが売られていることもありますが、もちろんやわらかくなっているバナナの方が消化に良いです。
消化に良い理由のもう一つは、アミラーゼという酵素が含まれている所にあります。
アミラーゼは、炭水化物の消化に必要な酵素の1つで、この酵素が、バナナに含まれる炭水化物の消化を助けることから消化に良いものだと言えます。
・エネルギーに変わりやすい
スポーツ選手が、バナナを好んで食べるのは、エネルギー変換が早いところにあります。
バナナに含まれるブドウ糖は、すぐに吸収されてエネルギーに変わります。
さらに、ブドウ糖だけでなく様々な糖質を含んでいるため、スタミナが長続きする点もスポーツには良いですね。
バナナのカロリーは、100g中86kcalですが、腹持ちも良いため、ダイエット中のおやつにも良いと思います。
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バナナの栄養成分とその健康効果
次に、バナナに含まれる栄養素とその働きについて見ていきましょう。
・糖質
バナナには、糖質が豊富に含まれており、しかも、ブドウ糖・果糖・ショ糖・でんぷんなど多様な糖質で構成されています。
この為、エネルギーが長時間持続すると言われています。
・食物繊維
バナナには、水溶性・不溶性両方の食物繊維が含まれています。
この為、便秘の解消だけでなく、コレステロールの吸収を抑える働きも期待できます。
・カリウム
バナナに含まれるカリウムの量は、果物の中でもダントツの多さなんですって。
カリウムには、体内の余分なナトリウムを体外に排泄する働きがあるため、高血圧防止またはむくみの予防・解消に効果があるとされています。
また、カルシウムの過剰な排出を抑える事も分かっており、骨粗しょう症予防にも注目される栄養素ですね。
・マグネシウム
バナナには、他の果物に比べ、マグネシウムも豊富に含まれています。
マグネシウムは、骨の成分として重要なほか、神経の興奮を静めたり、血圧を調整したりする効果もあります。
・トリプトファン
必須アミノ酸の1つ、トリプトファンがバナナには含まれています。
トリプトファンは、精神安定、鎮痛・催眠効果、抑うつ症状の緩和などの働きがあります。
体内で合成する事ができないので、食品から摂取する必要があるんですよ。
他にも、バナナにはビタミンB群・C、カルシウムなどが含まれています。
まさに、バナナは栄養たっぷりの積極的に摂りたいフルーツですね!
私のおすすめ
バナナはそのまま食べてもおいしいんですが、
以前の記事⇒免疫力を高める!腸内細菌のバランスを良くする方法とは?
でも触れたとおり、ヨーグルトに加えるのがおすすめですよ!
バナナに含まれるオリゴ糖が、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌の栄養になって働いてくれます。
このため、腸内細菌のバランスが良くなり、免疫力UPにもつながるベストな組み合わせなんですよ。
バナナは、おいしくて栄養たっぷりですねっ。
ちなみに、バナナを長持ちさせるには、どうやって置いておけば良いか知っていますか?
詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧くださいね。
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旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
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