オクラの美味しい時期ですよね~。
そんなオクラ、皆さんはどうやって食べていますか?
暑いからなるべく火を使いたくないけど、生でも食べられるのか?などの疑問を解決しますよ。
他にも、栄養を損なわない調理法や、独特のネバネバをより楽しむ方法まで調査しました。
オクラって生でも食べられるの?
まずは、オクラ生食するのか、加熱して食べるのか?という疑問。
オクラって、そもそも生で食べられるのか?って気になりますよね。
オクラは、生でも食べられます。
・・はい、農家の娘ですもの。知っていましたともっ。
でも、生で食べると食感も違いますし、下茹でして食べるほうが、私は断然好きなんですよね~(´・ω・`)
生で食べる場合は、オクラ表面の毛の食感があまりよくないので、一旦水で洗ったあと塩でこするようにして洗うと、うぶ毛がとれて気にならなくなりますよ!
まぁ、生食が好きじゃないのは、この工程が面倒だというのも理由の一つだったりしますが・・。
ちなみに、うちの女性陣は大雑把なメンバーが揃っているので、オクラも収穫しそびれてかなり大きくなっちゃったりします。
オクラって育ちすぎると硬いし、毛もチクチク感が増して口当たり悪いんですよね。
なので、我が家では大きく育ちすぎたオクラは、有無を言わさず茹でて食べることになります。
☆気になる疑問解決、オクラの毛ってなんで生えてるの?
オクラの栄養を逃がさない調理方法
オクラといえば、ネバネバの食感が体に良いということで、あえて健康のために摂っている人も多いのでは?
☆オクラのネバネバの正体や、そのほかの栄養・効能についてはこちらの記事をご覧くださいね。
関連記事⇒ オクラのネバネバって?成分や理由、効能教えちゃいます
あのネバネバは、健康に良い成分なんですけど、なるべくなら栄養を逃がさずに調理したいですよね。
ネバネバの正体=ムチンは、熱に弱い性質があります。
さらに、水溶性のため茹でることによって、水に溶け出してしまうため量が減少してしまいます。
こう考えると、メジャーな茹でる調理法よりも、生食というのは理にかなってもいるんですね。
とはいえ、熱を通したオクラも捨てがたい・・。
そんな場合は、レンジで加熱するのがおすすめなんです。
オクラ10本くらいなら、600wレンジで1分ほど加熱すればOK。
(ご使用のレンジによって異なるので、最初は様子を見て加熱してくださいね)
ただし、レンジ加熱の場合は、オクラをそのまま丸ごと加熱すると破裂することがあるので注意。
先にヘタを落としておくか、爪楊枝で何箇所か穴を開けておくと良いですヨ。
オクラのネバネバ、もっと楽しみたいっ
オクラのネバネバをもっと楽しみたい方のために、よりネバネバする方法をご紹介!
オクラは、よく刻むことで粘り気が増えると言われていますので、なるべく細かく刻むことがネバネバを楽しむコツですね。
オクラは、切った形も可愛いし、生のものをサラダに散らしたり、レンジでチンしたオクラに醤油と鰹節をかけて食べたり、アレンジがいろいろ出来て楽しいですよね。
和でも洋でも合うので、ネバネバ楽しんでください。
あ、私のおすすめは、ネバネバ食材の組み合わせです。
納豆&オクラ、山芋&オクラ、めかぶ&オクラ・・・うーん、腸内をきれいにしてくれそうな組み合わせですよねっ。
P.S.
ちなみに、あまりうちの近所では見ないですが、アントシアニンが豊富な赤オクラという赤いオクラもあるそうですよ。
赤オクラも、茹でると色が変わってしまうので、赤色を楽しみたい方やアントシアニンをたっぷり摂りたい人は、生食すると良いそうです。
オクラは、生でも茹でても食べられる調理のしがいがある食材ですね~。
☆オクラの生食について、もっと詳しく!という方にはこちらの記事がオススメ☆
この記事では良い野菜に秘められたすごいパワーをたくさん紹介しています。
栄養や効果・効能を知って、今よりさらに野菜を美味しく食べましょう。
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