キウイって大人になってから好きになったフルーツの一つです。
昔は、グリーンのキウイしかなくって、酸っぱい!ってイメージだったんですよね~。
今はゴールドキウイなんかも出てきて、食べやすくて好き☆
そんなキウイの旬や食べごろか否かの見分け方、保存方法などについて調べました。
すると、冷凍保存に意外なメリットを発見?
キウイの旬は?
キウイって年中スーパーで見かけますよね。
いつが旬なんでしょうか?
日本で栽培されているものに関しては、10月~3月頃までが一番出回る量が多いんだそうです。
でも、キウイといえばニュージーランド産ですよねっ。
ニュージーランドでは、4月~9月頃までが収穫の時期だそうですよ。
収穫してすぐ食べるわけじゃないので、冷蔵庫などに保存されてから出荷されるんですって。
何となく、春夏にかけてCMが増えるような印象だったので、日本でもこの時期に採れるのかと思ったら違うんですね~。
食べごろサイン、どうやって見分ける?
さて、買ったは良いものの、どのタイミングで食べたら良いのかが難しいキウイ。(私だけ?)
食べごろを確認する方法はあるのでしょうか?
うちの母なんかは、お尻の部分を押してみて、柔らかければOKって感じで確認していましたけど・・。
熟し具合の確認方法を、キウイといえばのゼスプリさんが動画で公開してくれていましたよ!
↓ ↓ ↓
1、キウイ全体を包み込むように持つ。
2、柔らかい感じがしたら、OK
という簡単な方法でしたね。
これなら、ちょっとまだ固くて早かった~・・なんて時でも気にせず追熟しておけます。
一箇所を強く押しちゃうと、押した場所が早く傷む気がして気になっちゃいますものね。
キウイの保存方法
キウイを保存する時、どうやって保存していますか?
正しい保存方法を、追熟が必要な場合と不要な場合で紹介しますね。
◎追熟が必要な場合
まだ硬いキウイを購入した場合は、手元で熟させる必要があります。
この場合は、袋に入れて常温で保存します。
早く熟させたい場合は、リンゴやバナナと一緒に袋に入れると追熟が早く進むそうですよ。
これは、リンゴやバナナの出すエチレンという物質が成熟を促すから。
ただし、りんごの場合は王林・ジョナゴールド・つがるなどの品種でないと、エチレンをあまり出さない、という報告もあります。
常温だけでも追熟は進むので、私はひたすら時を待ちますよ~(^_^;)
◎追熟が不要な場合
すぐに食べられるキウイの場合は、追熟は不要ですので、袋に入れて冷蔵庫へ入れて保存します。
通常の保存方法は、以上の通りですね。
冷凍でも保存ができる、ということで冷凍での保存方法も紹介しますが、その前に気になるこちら、「冷凍すると栄養がUPする?」という疑問について解決します。
冷凍すると栄養がUPするって本当?
冷凍での保存方法を調べていて気になった、栄養が増えるという内容の話。
本当なのでしょうか?
イギリスの大学の研究チームの発表によると、新鮮な生のキウイよりも、冷凍したキウイの方がビタミンCなどの含有量がUPしたんだそうです。
ただでさえビタミンCが多いイメージのキウイ。
冷凍してもビタミンが減らないどころか増えるなんて、嬉しいですね!
では、最後にキウイの冷凍保存の方法をご紹介します。
◎冷凍保存の方法
1、キウイの皮を剥く
2、使いやすい(食べやすい)大きさにカットする
3、カットしたキウイをラップの上に重ならないように並べる
4、3に上からもラップをかける
5、4をジップロックなどの保存袋に入れて冷凍
冷凍すれば、1~2ヶ月ほど保存できますよ。
解凍しちゃうとフニャフニャした食感になるので、半解凍くらいの状態で食べるのがおすすめです。
冷凍して栄養UPしたキウイを食べてみてくださいね。
関連記事
旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
コメントを残す