店頭にそら豆が並ぶと、春だな~って感じますよね。
私はある食べ方を知って以来、そら豆が大好きになりました!
それは、後々紹介するとして・・・ソラマメって食べる時、皮を食べるか迷いませんか?
結局迷って、いつもよく噛んで食べるようにしてるんですけど、皮にも栄養ってあるんでしょうか?
今回は、そら豆の栄養と効能・・・そして皮にも栄養があるのかについて調べました。
そら豆の栄養と効能とは
そら豆の旬の季節は地域によって違いますが、関東など日本の主な地域では、4~6月。北の方では6~7月が旬なんですって。
そら豆は、たんぱく質を豊富に含んでいます。
また、カリウム、マグネシウム、リン、鉄分など、ミネラルも豊富に含んでいます。
これらは、血圧を調整したり、骨を作るのに役立ったりします。
そら豆には水分が少ない為、栄養が凝縮しています。
ビタミンや食物繊維も含んでおり、そら豆だけで栄養のバランスが整っているため、とても健康に良い食材と言えます。
そら豆を食べると、血液中のコレステロール値を正常に保ってくれ、動脈硬化や高血圧の予防に効果がありますし、疲労回復に必要な栄養も含まれています。
また、カロリーも低く、糖質も少ないため、ダイエットにもお勧めの食材ですね!
そら豆の皮には栄養はあるの?
ところで、そら豆の皮って私はなんとなく食べてますけど、皆さんどうしていますか?
この皮、茹でても少し硬いんですよね・・・
調べてみると、食べる人と食べない人と半々のようでした。
でも、皮を食べないのって、もったいないんです!
実は、皮には食物繊維がたっぷり入っていて、栄養が高いんです。
食物繊維と言えば、お通じを良くしてくれて、美肌にもつながる栄養素☆是非摂りたいですねっ。
ただ、食物繊維豊富な皮は、固くて食べにくいんですよね~。
あの硬さが苦手な方は、一度皮のままフライパンでニンニクなどと一緒にソテーにしてみてください。
茹でるよりも少し食べやすいですよ。
そら豆の保存方法や見極め方、美味しい調理方法!
そら豆は、皮ごと茹でるのが一般的な調理方法です。
2、3分茹でて、ジップロックなどの袋に入れて、冷蔵保存や冷凍保存するといいでしょう。
冷蔵で数日、冷凍で1か月程度もちます。
買う時は、さやごと売っていればその方が新鮮なので、それを選ぶようにしましょう。
弾力があり、緑色が濃く、粒の大きさがそろったものが美味しいそら豆です
最後に、私がハマったお勧めの食べ方を記しておきます。
調理方法は簡単!
そら豆を、さや(外の皮)ごとオーブンや魚焼き機で焼くんです。
時間は様子を見て決めるのですが、だいたい10分前後。
皮が黒く焦げるまで焼きましょう。
中身を出すと、とてもほくほくしているので、それに塩をつけて食べてください。
茹でたそら豆とは全く違った味で、美味しいんですよ!
お酒が進みますw
さやごとのそら豆を見つけたら、ぜひ試してみてくださいね~。
この記事では良い野菜に秘められたすごいパワーをたくさん紹介しています。
栄養や効果・効能を知って、今よりさらに野菜を美味しく食べましょう!
コメントを残す