突然ですが、皆さんバナナを買ってきた時って、食べるまでどうやって保存していますか?
私は、テーブルにじか置きして常温のまま保存しているんですけど。
バナナは吊るした方が、長持ちするとか聞いたことないですか。
うちの実家では、バナナスタンドを買ったものの使用していないという謎の状態でしたけど。
バナナを長持ちさせる正しい保存方法について、調査開始!
冷蔵保存しても大丈夫なのかも調べましたよ。
[ad#co-1]
バナナを長持ちさせる正しい保存方法は?
バナナを長持ちさせる正しい保存方法って、どんなものなんでしょうか?
温度・置き方など色々な視点から見ていきたいと思います。
バナナを長持ちさせる温度は?
まずは、温度から。
バナナは暑い場所で育つから、暑さには強そうですよねっ。
それでも、約25度以上になると傷みやすくなると言われているんですって。
逆に寒さには弱そうなんですけど、そのイメージ通り。
温度が約13度より低くなると、それ以上熟さなくなるんですって。
ふーむ、つまりバナナは、温度が13度より低いと熟さず甘くならないし、25度より暑いと傷んでしまうんですね。
バナナを長持ちさせるには、そんなに温度が高くない状態が良さそうなのは意外でした。
ちなみに、長持ちさせることを考えたら、13度よりもうんと低くしてしまえば良いかとも思いますよね。
でも、そこは南国の食べ物。
あまりに冷やした環境下に置いておくと、すぐに黒くなっちゃうことがあります。
これは低温障害と言って、冷やし過ぎて細胞が壊れてしまうことで黒くなるそうです。
黒くなっただけでは食べられなくなることはないですが、おいしく食べるにはあまり冷やし過ぎも良くないという悩ましい事実・・。
バナナを保存する最適温は、13~25度だった。
温度から考えるに、真夏でなければ常温で保存が良さそうですね~。
[ad#co-1]
やっぱりバナナのじか置きはダメ?
次に、置き方ですね。
私はいつも、下の写真の形で保存しているんですけど。
↓ ↓
なんとなく、接地面が気になりますよね・・。
調べてみたところ、やはりこの置き方をすると、床に触れる部分が傷みやすくなってしまうんですって。
もしも、じか置きするなら逆向きに置くほうが良いと知ってびっくり。
↑ この向きが良いんですって。
接地面を少なくするって事なんでしょうね。
このことから、冒頭にちらっと出てきたバナナスタンドもお勧めなんですって。
バナナは置くより掛ける方がオススメ!
工夫一つでバナナを上手に保存!
温度・置き方に続いて、バナナを長く保存するための工夫を一つご紹介しますね。
バナナは熟成を進めるエチレンガスが根元から出ると言われています。
なので、エチレンガスの影響をなるべく受けないようにするために、バナナの根元をラップで覆うと熟成が緩やかになって長期保存できるんですって。
特に、一本ずつバラして保存しておくと、影響が少なく済むんですって。
バナナを分けて、根元をラップで包むと長期保存に良い。
バナナは冷蔵するとダメって本当?
最後にこの疑問。
昔は、バナナは冷蔵庫に入れるとダメって言われたんですけど、やっぱりダメなんでしょうか?
温度の話の時にも出てきましたけど、バナナは冷やしすぎると低温障害で黒くなっちゃうんですよね。
でも、真夏とか25度を超えている場合は、冷蔵庫に入れたくなります・・。
そんな時は、野菜室に入れるのがオススメなんですって。
というのも、冷蔵庫の中でも野菜室はやや温度が高めに設定されていることが多いんだそう。
ご自宅の冷蔵庫の温度設定をチェックしてみると良いですよっ。
まぁ、でも基本は、傷まない食べ頃のうちに食べられる量を購入して美味しくいただくのが良いかもしれませんね。(特に夏場は)
もしも食べきれなくて困ったら、一口大に切って冷凍しておくと良いですよv
そのまま食べても、ヨーグルトに入れて食べても美味しいです。
☆傷んで黒くなるのとは違う!バナナの茶色い斑点の秘密とは?
↓ ↓
旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
コメントを残す