一日中座っている事が多くって、腰が痛くなることもしばしば。
昔、抱き枕が健康に良いと言われて買ってみたけど、あまり使っていませんでした。
ところが、抱き枕が腰痛にも良いと最近聞きました。
久々に使ってみようかなぁ・・。
と言うわけで、抱き枕が健康に良いという話の詳しい内容や、腰痛に良いのは何故かなど、改めて調べてみました。
目次
抱き枕は健康に良い?どんな効果があるの?
まずは、抱き枕の健康効果について。
昔のかすかな記憶では、安眠しやすいと聞いて購入したはずの抱き枕。
どんな効果が期待できるのでしょうか?
安心感・リラックス効果で快眠に
まずは、昔私が聞いた安眠効果が得られるという点ですね。
抱き枕に抱きついて寝る姿勢は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときの体勢に近いとも言われており、リラックスできる姿勢なんですね。
さらに、柔らかいものに触れ、しがみつくことで安心感が得られ、睡眠の質が上がるとも言われているんですって。
道理で猫も抱き枕なはずです(笑)
横向きに寝ることでイビキ対策にも
イビキを予防するには、横向き寝が効果的だといわれていますよね。
イビキ対策で横向きに寝たい人にも、抱き枕はオススメ。
抱き枕に抱きつくことで、スムーズに横向きに寝る事ができます。
体圧が分散されて楽な姿勢がキープできる
横向きに寝るとどうしても、重みで上になっている腕や肩が下に落ち込んで関節に負担がかかります。
また、下になっている部分が圧迫されてしまいます。
抱き枕に抱きつくことで重みが分散され、体に良い姿勢を楽にキープできるんですね。
抱き枕は腰痛にも良い?
健康に良いし、睡眠の質にも良い影響を与えるという抱き枕。
すごいんですね!
では、腰痛に対してはどうなのでしょうか?
これは、抱き枕が体圧を分散させてくれるのに関係しています。
健康のためには、仰向けに寝たほうが良いとか言われていますけど、腰痛には身体が一番楽な姿勢をとって負担をかけない姿勢が一番良いんですって。
なので、抱き枕に抱きつくことによって、体に良い姿勢を楽にキープできると言うことは、腰痛にも良いということなんですよね。
抱き枕は必要ない人もいる
1つ、注意して欲しいのは、腰痛には楽な姿勢が一番と言うこと。
抱き枕が無い方が楽に眠れる、という方もいると思います。
散々抱き枕が良いと言っておいて・・と思われるかもしれませんが、そういう人には抱き枕は不要なんですよね。
つまり、抱き枕が無くても快眠・腰痛なし・イビキなしと言う人は、わざわざ抱き枕を使用しなくても良いです。
今、睡眠に何か悩んでいるとか、朝起きた時に体のどこかが痛いとか、そういう人には「抱き枕は健康に良い」かもしれません。
まとめるとこういうこと
・抱き枕は、健康や睡眠に良い影響を及ぼす可能性がある
・腰痛の改善にも効果が期待できる
・ただし、抱き枕を使用しなくても睡眠に支障がない人や身体に痛みが無い人には不要
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