風が吹くだけでも痛いと言われる、痛風。
男性に多いそうなので、自分は安心・・と思ったら、女性でも年齢とともになる可能性が高まるそう。
痛風の症状ってどんなものなのでしょうか。
痛いと思った頃には、もう痛風になっていて手遅れかと思うんですが、痛風に気づく初期症状って、もっと前の段階でないのでしょうか?
痛風の症状とは?痛い以外にもある?
痛風ってすごく痛いというのはよく聞きますけど、それ以外に症状ってあるのでしょうか。
痛風の症状は、関節にできる結晶によって炎症が引き起こされて起こります。
痛み以外の症状としては、腫れです。
痛む部分が腫れるんですが、痛みも腫れも足に出る事が多いそうです。
また、熱が出ることも多いんだそう。
これは患部だけでなく、全身症状としても発熱が起こることはあるそうです。
それ以外では、関節が変形したり、こぶができたりする事もあるんですよ。
怖いですね・・。
痛風になるのは、ストレス・生活習慣など様々な要因がありますが、暴飲暴食が原因のことも多く、痛風以外の糖尿病や腎臓病を同時に併発する可能性もあるので、注意したいですね。
痛風に気付く初期症状とはどんなもの?
さて、怖い症状がたくさんありましたが、痛風で激痛が起こる前に現れる可能性のある症状は、どんなものがあるのでしょうか。
痛風は尿酸値が高くなる、というのはもうご存知かと思います。
尿酸値が7.0mg/dL 以上の場合と言うのが、1つの基準とも言われていますよね。
健康診断の血液検査で分かることが多いですよね。
この場合、痛風の症状がないと「高尿酸血症」と言われる状態です。
高尿酸血症は、プリン体が身体にたくさん溜まっている状態で、いつ痛風の症状が出てもおかしくない状態と言えます。
人それぞれで、痛風で激痛が起こる前の自覚症状は無い人も多いそうですが、
・むくみやだるさ、重いような感じがする
・ジーンとしびれるような感覚
・ピリピリする
といった自覚症状がある人もいるそうです。
まとめるとこういうこと!
・痛風の激痛が起こる前の自覚症状は、無い人もいる
・原因が分からない、むくみ・しびれ・痛みなどが起こる場合がある
・一番はっきりと気付きやすいのは、やはり血液検査の尿酸値
痛風にならないための4つの心得
では、痛風にならないためにはどうすれば良いのでしょうか。
1、ストレスを溜めない
2、食べ過ぎ・アルコールの飲みすぎに注意する
3、運動する
など、一般的な健康のための心得とほぼ同じなんですよね・・。
月並みですが、程よく運動してストレスの無い、過食に走らない生活が身体には良いということですね。
まぁ、もう1つ付け加えるなら、
4、尿をアルカリ化する食事を心がける
これが、痛風には良いそうですよ。
アルカリ性食品なんてよく聞きますけど、それ自体がアルカリ性というわけではなく、体をアルカリ性に傾けてくれる食品の事です。
野菜・海藻・大豆製品・ヨーグルトなどがオススメですよ。
痛風について分かりやすい動画を載せておきますね。
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身に覚えがある人要注意!痛風になりやすい食事はこちらをご覧ください。
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病気になる前の段階で対策を打てば、治りも早くなります。
様々な不調や病気の予防・改善方法についての記事をまとめています。
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