熱中症は乳酸菌で予防!腸内環境と熱中症の意外な関係は?

最近、暑いですよね。

暑いと熱中症が心配・・。

熱中症って水分をとったり、スタミナのあるものを食べたりして対処していくだけだと思っていたのですが…。

知り合いに、乳酸菌で予防ができるって聞きました。

乳酸菌なんて初耳です!

熱中症を乳酸菌で予防できる?腸内環境と熱中症の関係について調査しましたよ。

乳酸菌で熱中症が予防できるという理由は?

熱中症と乳酸菌って一見、全く関係がないように思えますよね。

どうしてそれらが関係があるのかと言いますと、熱中症の予防には水分の補給が必要だからです。

水分は口から身体の中に入り、腸内で吸収されるのですが、その腸内の環境が良くないと、水分の吸収も悪くなってしまいます。

腸内元気

なるほど!

確かに、腸内環境が整っていないと、栄養はもちろん水分だって上手に吸収できないというのは、納得の理由ですね~。

言い換えれば、

腸内環境が整う=熱中症の予防になる

ということですね。

そこで乳酸菌が重要となってくるわけです。

乳酸菌の働きは、腸内を綺麗にしてくれることです。

つまり、乳酸菌を摂って腸内を綺麗にし、水分をしっかりと吸収できるようにして、熱中症を予防しよう!というわけなのです。

加えて、腸内環境が整っていると、例え熱中症にかかったとしても、回復が早いという利点もあります。

また、乳酸菌をしっかりとっていると、毎日の尿や排便の量が増えたという声があるそうです。

これは、腸内の働きが活発になっている証拠ですね。

ちなみに、乳酸菌と一緒に食物繊維が多く含まれたものを摂ると、腸内の善玉菌がさらに活性化するので良いんですよ。

熱中症予防に乳酸菌、どう摂ると良い?

では、乳酸菌はどうやって摂ったらいいのでしょうか。

乳酸菌が入っている食べ物は、ヨーグルトやみそ、しょうゆ、漬物など、発酵食品が多いです。

そして善玉菌の活動を活性化させる食物繊維は、野菜、海藻、果物、きのこ、豆などに多く含まれています。

つまり、和食を中心にすると、乳酸菌も食物繊維もしっかり摂ることができるということ。

定食

もし、食事で乳酸菌を思ったほど摂ることができなければ、サプリメントなどもあるので、ぜひ活用してみてください。

もちろん肝心の水分補給も忘れずに

乳酸菌でしっかりと腸内環境を整えたら、しっかりと水分の補給も忘れずに!

熱中症を予防するのに重要な水分は、水やノンカフェインのお茶です。

ついジュースやビールなどを飲みたくなってしまいますが、それではきちんとした水分補給ができません。

また、カフェインの入ったお茶やコーヒーなども水分補給に適していません。

要注意なのがスポーツドリンク!

熱中症予防にはスポーツドリンクが良いと思われている方も多いかと思いますが、実は激しい運動をした後など以外にはNG。

糖分も沢山含まれているしカロリーも高いので、毎日ガブガブ飲むのにはお勧めできません。

水イメージ

普通の水だと飽きてしまう・たくさん飲めないと言う方は、炭酸水がいいですよ!

レモンを絞って飲むと美味しいです。

☆関連記事⇒炭酸水って体にいいって聞くけど、どんな効果があるの?

夏ってシュワっとした飲み物が飲みたくなりますもんねっ!

ちなみに、私は乳酸菌も一緒に摂れるカルピスが大好きっ。

夏場はよく飲むんですけど、カルピスも糖分・カロリーが多いので、たくさん飲むにはちょっと適さないかな・・(´;ω;`)

でも、乳酸菌が入ってるし、身体に良いぞ~と思いながら、1日一杯くらいは自分に許していますよw

賢く乳酸菌を活用して、腸内環境を良くし、熱中症対策しましょ♪

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