溶連菌の潜伏期間と感染期間は?どのくらいで出勤できる?

溶連菌感染症って知っていますか?

 

この病気、実は感染してからすぐに症状が現れるわけではないそう。

溶連菌感染症の潜伏期間はどのくらいなのでしょうか?

 

また、かかってしまった場合、どのくらい人にうつす可能性のある期間が続くのでしょうか。

いつから登校・出勤できるのか気になりますよね!

 

溶連菌感染症の潜伏期間・感染期間について調べました。

 

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溶連菌感染症の潜伏期間は?

 

溶連菌感染症になる原因は、殆どが溶血性連鎖球菌が原因となって発症すると言われています。

 

感染してから、症状が出るまでの潜伏期間は、大体2~5日となっています。

 

 

溶連菌感染症の症状は、のどの痛みがあり、発熱をすることが多いので、風邪と間違いやすいです。

 

鼻水やせきのようなものがなく、のどの痛みが強いことが溶連菌感染症の特徴。
のどの奥が赤くなり、炎症が起こります。

 

そして、発熱と喉の痛みの後に、発疹が出るのが普通のようです。

 

大人がかかる場合は症状に差があり、殆ど発熱もない場合もあるので、注意してください。

 

関連記事⇒ 溶連菌は大人にも感染する!完治には時間がかかるって本当?

 

 

また、溶連菌感染症で怖いのは合併症です。

 

菌が身体の皮膚や組織へ感染した場合、肺炎、敗血症、髄膜炎、糸球体腎炎、リウマチ熱などを引き起こす可能性があります。

 

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感染する期間はどのくらい?

 

他人への感染拡大を気をつけるためにも、どのくらいの期間感染力があるか知っておきたいですよね。

 

溶連菌感染症と診断されれば、抗生物質を処方されます。

 

抗生物質を飲んでから、24時間で感染力はほとんどなくなります。

そのため、その時点で熱もなく体調も良ければ、出勤することが可能です。

 

意外とすぐに出勤ができるんですね!
安心なような残念なような・・。

 

ビジネスイメージ

 

 

いつから出勤・登校できる?

 

子供がかかった場合は、学校保健法でいつから登校していいか決められていない病気です。

 

そのため、医師に登校の可否を確認する必要があります。

 

大人の場合は、基本的にそういう決まりはないので、ちゃんと薬を飲んでいて症状がなくなれば出勤できる、ということですね。

 

 

溶連菌感染症にかかったら、主な症状は発熱やのどの痛みなので、内科や小児科で診てもらいましょう。

診断で、溶連菌感染症にかかっていることが分かれば、抗生物質を処方されます。

 

きちんと服用すれば、だいたい2日後くらいには症状がよくなるそう。

なので、薬服用後2日ほどで出勤できるような状態になりそうですね。

 

 

もちろん、体調が一見良いようになったとしても、出された分のお薬は飲み切りましょう。

 

症状が収まったからと言って、飲むのをやめると、先ほど書いたような合併症を起こす可能性があります。

 

 

最初、のど風邪と間違いそうな病気ですね。

合併症も怖いし、なるべくかからないように気をつけたいですね。

 

 

溶連菌感染症についての分かりやすい解説動画を載せておきますね。

↓   ↓

 

 

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