年末年始は、忘・新年会のお誘いが多いし、家族や親せきで集まってご馳走を食べたりと、暴飲暴食が続きます。
そうなると、胃が荒れて弱ってきますよね。
そんな時には胃に優しい食べ物が食べたくなります。
でも、逆に胃が弱っている時に食べない方が良い、消化が悪い食べ物ってどんなものでしょうか。
消化が良いってどういうこと?
消化の悪い食べ物を知るために、まずは消化について。
消化が良いということは、胃に負担がかからず、消化する時間が短いということです。
なので、消化しやすい食べ物は、元々柔らかいものや、煮てあっって柔らかくなった食べ物、暖かい食べ物ですね。
消化の悪い食べ物とは?
よく消化に良いと言われる物は、おかゆやうどんなどが有名ですよね。
逆に消化の悪い食べ物には、どんなものがあるんでしょうか?
種類ごとに見ていきましょう。
◎炭水化物
消化に悪い炭水化物は、冷や飯、玄米、ラーメン、チャーハンなどです。
最近、玄米食は身体に良いと言われて食べている方も多いと思います。
でも、玄米は固いので、実はよく噛まないと胃にとても負担がかかってしまうんですって。
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◎野菜
野菜の中では、不溶性の食物繊維が多く含まれているものは消化が悪いため、胃が弱った時には食べない方がいいとされています。
トウモロコシやサツマイモ、ゴボウ、レンコン、きのこ類などがこれにあたります。
◎フルーツ
フルーツは、基本的には消化が良い食べ物だと言われています。
ただ、柑橘系の果物は、酸を多く含んでいるため、胃の粘膜を刺激してしまいます。
胃に負担がかかる=消化が悪いと考えると、柑橘類は消化がよくないと言えますね。
◎お菓子
お菓子で消化に悪いものは、生クリーム、ポテトチップス、チョコレートなどです。
油脂分やカロリーの高いお菓子は、胃への負担が大きいんですね。
私は生クリーム大好きなんですけど、確かに食べ過ぎると胸焼けみたいになりますもんね。
胃への負担が大きいからだったのかとちょっと納得。
◎飲み物
消化に悪い飲み物は、コーヒーや紅茶、そして炭酸飲料です。
飲み物にも消化が良いとか悪いとかがあるとは、意外ですよね!
特に、カフェインが入っている飲み物は、胃に負担がかかるそう。
冷やしてしまうとさらに胃に良くないので、常温以上の温度で飲むようにしましょう。
消化に悪いものを避けるよりも大事なこと
玄米と同じく、硬いものや消化に悪いものは、なるべくよく噛んで食べることで消化しやすくなりますよ。
また、消化にあまり良くない食材でも、調理によってある程度消化しやすくすることは可能です。
なので、消化によくないものを避けるのも大切ですが、調理や食べる順番なんかを工夫して、あまり胃に負担をかけないように食べるほうが良いかもしれませんね。
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