甘酒の驚くべき効能、風邪予防に温かい甘酒を

甘酒の季語は夏って知ってますか?

昔の人は甘酒といえば夏だったんですね。

今回は、昔の人も愛飲していたスーパー栄養ドリンク、甘酒の効能のお話です。

甘酒は栄養満点の飲み物

甘酒は飲む点滴と言われるくらい、栄養が豊富で、風邪の予防にものすごく効果が高いと言われています。

ただ、薬効成分があるわけではないので、あくまで風邪の”ひき始め”や”予防”に飲むと効果的な飲み物であって、風邪を治す効能はありません。

寒い冬の時期、レンジでチンした温かい甘酒を飲めば体も温まりますし、風邪の予防に冬の朝にはオススメの飲み物です。

加えて、甘酒は食物繊維が豊富なので、腸内環境も整えてくれる効果があります。

甘酒は美肌効果があり、私の主人はアトピー体質で肌が弱いんですが。

飲み続けていたら、肌がサラっとしてきたと喜んでました。

甘酒の主な栄養素

ブドウ糖

甘酒が飲む点滴と言われる理由がこれです、点滴の大部分の成分がブドウ糖です。

多糖類に分類されるため、エネルギーになりやすいので、甘酒を飲むなら朝に飲むのがオススメです。

脳に即効性の高いエネルギーが注入されますよ。

ビタミンB群が豊富

ビタミンB1,B2、B6,B12、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどを含みます。

色んな種類のサプリメントを飲むより、甘酒を飲んだほうが一気に摂取出来るのでオススメです。

美肌に良いとされるのは、皮膚や粘膜を保護してくれるビタミンB2が豊富に含まれているからだそうです。

食物繊維が豊富

食物繊維が豊富なので腸内環境を整えてくれて、それが美肌につながります。

腸内環境の改善は、今では美肌の必須科目ですもんね。

必須アミノ酸

甘酒には、必須アミノ酸9種類のうちなんと全部入っています。

このように甘酒は

即効性のエネルギーとなるブドウ糖

ビタミン

食物繊維

アミノ酸

と、非常に豊富な栄養素を含んでいることがわかります。

風邪のひき始めや予防に効果があるのは、これらの栄養成分を一度に摂取できるからです。

もちろん、夏に飲むのも全然アリですよ、昔の人は体力を消耗する夏場の栄養ドリンク剤のように毎日飲んでいたそうです。

甘酒を飲むなら無添加、無加糖がオススメです

スーパーで販売されている甘酒は、添加物が入っていたり砂糖が入っていたりするので、常飲するなら、無添加、無加糖のものがオススメです。

我が家では、毎朝コップ一杯飲んでいるので、ネットで見つけた、コスパの高い甘酒を飲んでますよ。

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我が家の冷蔵庫は甘酒だらけです

甘酒の飲み方ですが、冬はそのままレンジでチン!!

ホカホカの甘酒をすすると、体がぽかぽか温まりますが、夏の暑い時期にホカホカの甘酒を飲むのはちょっと・・・という方は、冷やした甘酒に豆乳を混ぜて飲むのがオススメです。

我が家では、夏はスーパーで売っている豆乳を甘酒7:豆乳3の割合で混ぜて飲みます。

実はこれ、以前テレビで甘酒横丁の女将さんが、甘酒をおいしく飲むコツとして紹介していたものなんですが。

冷たいと若干飲みにくい甘酒も、この飲み方だと、ススッと飲めてオススメですよ!

豆乳の栄養も摂取できて一石二鳥です♪

子供に飲ませるのに甘酒のアルコールが心配という方でも大丈夫です。

甘酒は、酒粕から出来たものと、米麹から出来たものがあって、米麹から出来たものはアルコールを含みません。

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賞味期限は2ヶ月以上あります

また、米麹で作られたものは無加糖でも麹から作られる自然の甘さがあるので十分に甘さを感じることが出来ますよ。

昔の人は1年中甘酒を飲んでいたと先ほど書きましたが。

おそらく今でいう、総合サプリメントのようなものだったんでしょうね。

エネルギーになるブドウ糖

食物繊維

ビタミンB郡

必須アミノ酸

これらを含む甘酒は、ほぼ完璧な飲み物です。

科学的に生成されたサプリメントもいいですが、自然から生まれたやさしい総合サプリメントの甘酒を常飲する習慣をつけるのもいいですよね。

我が家で毎日飲んでる甘酒はこちらです

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