秋の果物、梨。
運動会のお弁当などに入れて、色が変わって残念な思いをしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
茶色くなっちゃって、りんごと同じように変色しちゃうんですよね・・。
変色を抑えることはできるの?
だとしたら、どんな方法があるのでしょうか。
なぜ梨は変色するの?
梨もりんごも、タンニンポリフェノールが含まれています。
この成分が酸化することによって、変色が起こるそうです。
変色した梨からわずかに感じる渋みも、この成分によるものなんだそうです。
それでは、どうすれば酸化による変色を防ぐことが出来るのでしょうか?
梨の変色を抑える方法は?
よく、りんごの変色には塩水やレモン水にくぐらせるというのが、多くの方が思いつく方法ですよね!
この方法は、梨でももちろん効果がありますよ!
塩水の濃度は薄くても効果があるそうなので、塩は少な目を心掛けてください。
塩水・レモン水も良いけれど、オススメは砂糖水
とまぁ、塩水やレモン水でも変色を抑えることができるのですが・・・
梨は、リンゴに比べて甘みが強いので、塩やレモン水だとせっかくの梨の風味を邪魔してしまうことに抵抗がありますよね。
そんな梨好きには、砂糖水を使うのがおすすめなんですって!
こちらも味に影響が出ないように、薄めでOKなんだそうですよ。
何かに漬けると味が気になる方は、調理グッズを活用
砂糖水でもどのみち味がついて気になる・・・と思われる方は、調理グッズを使った方法もあります。
梨そのままの味が好きな私も、この方法が気になるっ。
☆ジップロック等の真空袋
空気に触れるのをできる限り防いで、酸化を抑制できるジップロックなどを活用してみましょう。
切った梨をジップロックに入れて空気を抜きながら閉じ、真空状態にして冷蔵庫に入れておく方法です。
カットした梨を袋に入れて、水を張ったボールにその袋ごと沈めて空気を抜く、または、ストローで空気を吸い抜いて、しっかり封をする、という方法ならかなり空気をしっかり抜くことができますよ。
☆ラップ
お弁当に入れるとき等、コンパクトに持ち歩く場合などはコチラがオススメ。
切った梨を一切れずつラップにくるんで、酸素に触れないようにしましょう。
ジップロックなどに比べると空気が入りやすいので、少しきつめに巻いたり、何重にも巻くなどすれば酸化しにくくなりますよ。
梨にも使える、りんごの変色を抑える塩水の作り方の動画を貼りますね~。
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やっぱり塩そんなに濃くなくて大丈夫なんですね。
これで、変色を心配せずに梨を食べられます。
◎梨をダイエット中に食べるならこちらの記事をチェックしてみてね。
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◎美味しいけど食べ過ぎ注意です
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梨は、夏バテにもオススメ。ナシに対する様々な疑問はここで解決。
梨についてのまとめ記事は、リンクからどうぞ。
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