スーパーフードとして人気のデーツ(なつめやし)。
ドライフルーツで手に入れやすくって、栄養価が高いことから美容のために摂っている方も多いのではないでしょうか?
私は、実は甘すぎてドライフルーツのデーツってちょっと苦手なんですけど。。
そんなデーツの気になるカロリーと、美味しく食べられるレシピを調べてみました。
ドライフルーツ以外の食べ方ってあるのでしょうか?
デーツって?
最近スーパーフードが日本でも多く紹介されるようになってきましたが、実はデーツは以前から多くの日本人にはなじみのある食材でもあるんですよ。
デーツは「ナツメヤシ」の実なのですが、その甘みから「おたふくソース」の材料として使われているんですって。
知らなかったです!
ドライしたデーツの味は、「干し柿」に似ていると言われますが、生の状態だと梨などにも例えられます。
原産地の北アフリカやアラブの国では砂漠地帯の厳しい気候の中、デーツが主食として食べられている地域もあるそうなので、それだけ栄養が豊富であるということが判りますね。
デーツのカロリーは高い?
それでは、デーツのカロリーはどれくらいなのでしょうか?
100gで266kcal、一粒4g程度なので一粒のカロリーは約11kcalとなります。
これだけ見ると、決して高くないですよね。
注意したいのは、糖質が高いこと。
100g中、なんと74gも糖質が含まれているんだそうです。
腹持ちもそんなに良くはないので、ついたくさん食べてしまって、ダイエットのつもりが逆に太ってしまった!なんてことにならないように注意しないとですね。
デーツは、1日に2~3粒程度食べるのが良さそうです。
デーツはなぜ美容・健康に良いの?
デーツには、豊富なビタミン、食物繊維、ダイエットに嬉しいミネラルが含まれています。
ビタミンはA、C、B1、B2、B6、E、ナイアシン、パントテン酸などが含まれ、美肌効果や脂質をエネルギーに変える効果などが期待できます。
ミネラルは、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、葉酸などが含まれています。
カルシウムはビタミンと合わせて、イライラを抑制すると言われています。
葉酸は貧血気味の方には嬉しい栄養素ですよね。
どうやって食べる?デーツのレシピ
デーツは、日本ではドライフルーツでそのまま食べるのが一般的ですが、それ以外の食べ方はどんなものがあるのでしょうか?
・生のデーツの場合
生のデーツがもしも手に入ったら、そのまま食べるのも良いそうですが、カレーなどに入れると旨みたっぷりのカレーになるんですって。
程よい甘みが加わるからでしょうかね~。
・半生/ドライデーツの場合
半生かドライのデーツなら、手作りお菓子やパンに使ったりする方も多いみたいですが、その他の食べ方を調べてみましたよ。
乾燥デーツのねっとりとした甘みに飽きて来たら、クルミやアーモンドなど他のナッツと一緒に食べると、腹持ちも良くなりますし、食感も変化があって良さそうですね。
意外なことに、ドライデーツに豚肉やベーコンを巻いて焦げ目がつくまで焼く、というおつまみスタイルの食べ方も美味しいんだそうですよ。
甘いものとしょっぱいものの組み合わせで、果たして本当に美味しいのか・・気になりますね。
また、サラダに刻んだ半生のデーツを散らして食べるのもオススメ!
これならいつものサラダに混ぜるだけで簡単に食べられますね。
ちょっと手間はかかりそうですが、こんなレシピもありましたよ。
↓ ↓
他にも、クックパッドなどレシピサイトに、工夫を凝らした美味しそうなレシピがありました。
是非うまく料理に取り入れて、上手にデーツを食べていきたいですね。
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