友達が、最近白湯ダイエットにはまっているそうなのですが、白湯ダイエットって知っていましたか?
白湯が健康に良いっていうのは知っていますし、冬なんかはよく飲むようにしてますけど、ダイエット効果はあまり感じたことないですね~。
白湯だったら家で簡単に作れるし、それでダイエットができるなんてとても良さそう。
白湯ダイエットの正しいやり方や効果について調べましたよ。
白湯ダイエットの効果 は?
最初に言ってしまうと、
白湯ダイエットの効果がある人は、冷え性の人や身体の体温が低めの人です。
体温が低いと新陳代謝が悪いので、色んな方法でダイエットをしようとしても、どうしても痩せにくくなりますよね。
白湯を飲むと、身体の体温が上がり、新陳代謝が良くなります。
確かに、白湯を飲んだら体がポカポカしてくるんですよね!
代謝が改善されて、「徐々に1ヶ月くらいで4キロ痩せた」なんて口コミもあるように、急激に痩せるというよりは、体質が改善されてじわじわと痩せたという効果を感じている人が多いようですね。
内臓の温度を1度上げると、免疫力が30%もアップし、基礎代謝も10%程度上昇することがよく知られていますけど。
内臓が温められると、疲れた内臓の動きも活性化します。
血の流れも良くなり、便通にも良いほか、白湯には利尿作用もあるんですよ。
まさに、デトックス!って感じですがw
同様に、美容効果にも期待できます。
白湯のお蔭で、身体の中がすっきりして、肌荒れが良くなったという声もあるようです。
良いことばかりですねっ。
白湯ダイエットに欠かせない白湯について
白湯とは、普通のお湯のことです。
「湯冷まし」なんて呼び方もありますけど、熱湯を冷ましたもの、という認識で良いと思います。
それでは、白湯ダイエットのための正しい白湯の作り方を簡単に書きますね。
1、水をやかんに入れて強火にかけ、沸騰させます。
2、沸騰したら火を弱めて、10分程度沸かします。
3、その後は、火からおろして冷まします。
この3ステップで白湯の出来上がりです。
もっと簡単に作るためには、レンジやポットで作ってもOK。
レンジなら、耐熱性のコップに水を入れて、500Wのレンジで2分程度温めます。
関連記事⇒白湯の正しい作り方!電子レンジやポットでも良いのか?
白湯ダイエットの正しい方法
体にも良いし、白湯ダイエットをやろう!という方にちょっと注意が。
白湯はたくさん飲めば飲むほど効果があるかというと、そういうわけではありません。
1日の理想的な摂取量は、800mlと言われています。
白湯はデトックス効果が高いので、あまり飲みすぎると、必要な栄養素が摂れない可能性があります。
摂取量を守るようにしましょうね。
関連記事⇒ 水の飲み過ぎは危険!水分の摂り過ぎによる水毒・水中毒とは
飲み方は、一気に飲むのではなく、少しずつ時間をかけてチビチビ飲むのが効果的です。
そして、体温より高めの温度が最適です。
理想の温度は50~60℃くらいですが、いちいち計ることはありません。
ふーふーしながら飲むような温度のイメージで作ればOKですよ。
白湯ダイエットに一番お勧めの飲み方は、朝起きてすぐに飲むと言うものです。
寝ている間に汗をかいて、朝は水分不足になっています。
その時に、冷たい飲み物を飲むのではなく、白湯を飲むと、身体も芯から温まり、新陳代謝が良くなるんです。
ちなみに朝食は、白湯を飲んだ後、20分後位に食べるのが良いとされています。
また、朝以外の昼・夜の食事時にも白湯を飲むと良いです。
ただ、食事と同時だと消化酵素が薄まって消化には良くない、と言われているので、ご飯を食べながら飲むのではなく、ご飯の前にゆっくり飲むような感じが理想的。
この飲み方なら、ご飯の食べる量を減らすことができ、身体を温めて新陳代謝を上げることができますよ。
白湯ダイエットの正しいやり方まとめ
飲むのに良い時間 | 朝起きてすぐ、毎食前 |
飲む量 | 1日に800ml |
白湯の温度 | 50~60℃ |
飲み方 | チビチビ啜るように飲む |
これなら私にもできそう!
毎年、冷え性で足の指がしもやけになって辛いし、今年の冬は白湯ダイエットで内臓温度を上げながらダイエットしてみるのも良いかも。
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