小さいのにスゴイやつ!金柑の栄養や効能、カロリーとは?

うちの田舎では、毎年金柑が沢山できます。

小さい頃は、よく庭でおやつ代わりに食べてたなぁ~。

 

キンカンは、見た感じはみかんが小さくなったような食べ物ですが、面白いのは皮ごと食べるところ!

 

子供ながらに皮をむかなくて食べられるなんて、手間いらずv って思ってましたよ。

 

最近、伊豆へ断食旅行に行ったら、お安く手に入れられたので、栄養や効能・カロリーなどについて調べました。

 

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きんかんの栄養と効能

 

小さい実だから、栄養はあるのかな?って思ってしまいますけど、実は金柑には、ビタミンCやカルシウムが大量に含まれています。

 

ビタミンCが豊富な果物と言えば、思い浮かぶのレモンですが、金柑は小さいながらレモンと同じくらいのビタミンCが含まれているんですよ。

 

レモン

あの小さな実でこれと同じビタミンが摂れるんですって!

 

 

ビタミンCは、疲労回復や、風邪予防、そして肌荒れによく効くと言われていますよね。

 

ビタミンCは熱に弱いので、火を通さないようにすると、効率よくたくさん摂取することができます。

 

 

カルシウムは、ご存知の通り骨を作るのに重要な栄養素です。

 

カルシウムは、日本人に不足しがちなミネラルでもあるんですが、金柑で摂れるなんてビックリですね。

 

骨元気

 

また、金柑には、ヘスペリジンというあまり聞きなれない栄養素も含まれています。

 

ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、血液中のコレステロール値や血流を改善するのに役立つ栄養素。

 

動脈硬化や生活習慣病の予防にも働いてくれます。

 

さらに、花粉症の抑制ビタミンCの吸収を促す、なんて働きがあることも分かっているんですよ。

 

ヘスペリジンは、かんきつ類の皮に多く存在している物質です。

皮ごと食べれる金柑なら、無理なく&手間なく摂れて良いですねっ。

 

 

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金柑のカロリーは多いの?

 

小さいし、次から次へと食べちゃうキンカンですが、カロリーは多いんでしょうか?

 

金柑のカロリーは、100gで71kcal程度です。

100gっていうと大きさにもよるでしょうが、だいたい6、7個くらいでしょうか。

 

まぁ、そのくらいなら ビタミンCやカルシウムが摂れるし、おやつにしても最適ですね!

 

良かった~。

 

キンカン

 

 

金柑は、色が濃くてつやがあるものが新鮮です。
へたが茶色くなっていたり、張りがなくスカスカなものはなるべく避けるようにしましょう。

 

金柑の季節は秋から冬(11~3月頃)にかけてなので、収穫されてから1週間程度は、室内に置いていても大丈夫です。

 

冷蔵庫で保存したい場合は、ジップロックなどに入れて乾燥を防ぐようにすると、2週間程度もちます。

 

きんかん

 

 

金柑の食べ方ですが、新鮮なものが手に入ったら、ぜひ生で食べてみてください。

 

うちみたいに、その場でちぎって食べるのがベスト☆(ただし、種に注意してね)

 

皮の少し苦い感じと果肉の甘さでなんとも言えず、癖になりますよ!

 

 

でも、金柑は1本の木でたくさんなる場合が多いので、生では食べきれないことも。

 

金柑畑

こんな感じで次々色づいてきて、落ちてしまうか野鳥の餌に・・。

 

 

こういう場合は、ジャムやマーマレードにするのがお勧めです。

 

作り方は、金柑をスライスして種を取り除き、ひたひたの水と金柑の量に対して40~50%の砂糖を入れて煮詰めるだけ。

 

金柑ジャム

金柑ジャム

 

食パンに乗せても良いし、アイスと一緒に食べても美味しいです。

 

また、このジャムを生地に練りこんで、パンやケーキ、クッキーを作ってもとてもおいしいですし、喉が痛いときは、ゆず茶のようにお湯で薄めて飲んでもいいです。

 

とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

分かりやすいレシピ動画をどうぞ

↓   ↓

 

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旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。

色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!

 

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