大豆をきな粉で摂るメリットは?栄養を沢山摂れるって本当?

突然ですが、きな粉って好きですか?

 

私は、実はちょっとだけきなこが苦手なんですよね。

口の中の水分を奪われるような気がして、どうも食べにくい・・。

 

でも、大豆を豆のまま食べるよりも、きな粉を食べる方が栄養をいっぱい摂れるという話を小耳に挟んだんです。

 

うーん、確かに豆のまま食べるよりは、量的にもたくさん食べられそうな気がしますけど。

 

大豆よりもきな粉の方がたくさん栄養が摂れるって、本当なんでしょうか。

 

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大豆ときな粉どちらが栄養多いの?

 

まず、根本的な疑問ですが、大豆をそのまま摂るのときな粉で摂るのとを比べるために、どちらが栄養が多いのか気になったので見てみました。

 

 

炒った大豆ときな粉の栄養を比べてみると、実は大幅にきな粉の方が栄養がいっぱい入っているということはなかったんですよね。

 

どちらも、大豆タンパクや食物繊維、ミネラルが豊富で栄養はたっぷりなことに違いはないんですけどね。

 

 

 

まぁ、大豆を炒ったものと、それを砕いたものを比べているって事なんで、そりゃやっぱり、そんなに栄養は変わらないですよね~。

 

 

ちなみに、豆腐や納豆などの他の大豆製品と比べると、きな粉は食物繊維がとても多いのが特徴なんですよ。

 

ですので、お通じの悩みにオススメだと言われています。

 

ポイント

 

・大豆ときな粉の栄養に、そんなに大きな差はない。
・きな粉は、大豆製品の中では食物繊維が多い

 

あれ?

 

でも、原料の大豆と栄養の多さにさほど違いがないという事は、きな粉の方が栄養がたくさん摂れるという噂は間違いだったんでしょうか。

 

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きな粉の方が栄養をたくさん摂れる、の真実は?

 

さて、きな粉の方が栄養が摂れる、と言われている真相はどういう事なのでしょうか。

 

 

きな粉は量を食べやすい

 

まず一つに、私も冒頭で考えていたように、きな粉は量を食べやすい点が挙げられます。

 

炒り大豆は、100g食べようとすると280~300粒ほど食べないといけないそうなんですけど、粉末状になったきな粉は100gだと大体カップ1杯くらいの量。

 

見た目にも少なく感じますよね~。

 

ですので、粉末状になったきな粉の方が、量を食べるのに適していると言えそうですよねっ。

 

 

 

粉状になっている為、栄養を吸収しやすい

 

また、きな粉は粉末状にしてある事で消化しやすくなっています。

 

消化しやすいと言う事は、栄養も吸収しやすいと言う事でもあります。

 

つまり、普通に豆の形のままで食べるよりも、きな粉にした方が栄養を摂りやすいんですね。

 

  きな粉の方が栄養を摂れると言われる理由

 

・豆の状態のまま食べるよりも、きな粉の方が量を食べやすいから

・粉末状になっているきな粉は、栄養を吸収しやすいから

 

きな粉と豆のままの大豆では、栄養が変わらないのに栄養を摂りやすいと言われるのはこの為だったんですね!

 

 

まとめ

 

最後に、まとめです。

大豆をきな粉で摂るメリットは、以下の通り。

 

・食物繊維がたっぷり摂れる

・栄養が沢山摂れるというよりも、量をたくさん食べやすい

・粉末になっているので、消化・吸収しやすい

 

きな粉、身体に良いんですね~。

 

 

そうそう、量をたくさん摂りやすいとは言っても、きな粉は食べすぎに注意してくださいねっ。

 

一日の摂取量の目安は、カロリーや大豆イソフラボンの含有量などから考えて、大さじ2杯くらいで十分だとも言われていますからね。

 

 

ヨーグルトにかけて食べたり、きな粉餅で食べたり・・スイーツとして食べる印象が強いんですけど、お料理にも何か使えないかな~と思っていたら、こんな動画がありましたよっ。

↓  ↓

しかも美味しそう・・。

これならきな粉のパサパサが苦手な私でも食べられそうっ。

 

 

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