去る10月30日は、卵かけご飯の日だったそうなんですけど。
最近、卵かけご飯食べてないな~。
ご飯(米)をそんなに食べないからですけど。
炭水化物抜きのダイエットが今主流ですし、卵かけご飯なんてカロリーも高いしダメ、ってダイエッターさんも多いんじゃないでしょうか?
ところが、卵かけご飯はカロリーは高いけど、ダイエット中の朝食にはオススメだと言う話を聞きました。
どういうことなんでしょうか、調べてみましたよ。
卵かけご飯のカロリー・糖質量はどのくらい?
ではまず、卵かけご飯のカロリーについて見ていきましょう。
ご飯のカロリーは、普通盛り(140g)で約235キロカロリーが1つの基準。
卵は、Mサイズ(60g)であれば、およそ90キロカロリー。
Lサイズ(65g)だと約100キロカロリーなので、今回はLサイズで考えますね。
これにお醤油をかけるので、醤油のカロリーが加わりますね。
薄口醤油大さじ1(約18g)のカロリー、約10キロカロリーを足すと・・
235+100+10=345
つまり、一番ベーシックな卵かけご飯のカロリーは、約350キロカロリー。
さらに色々なものをトッピングすると、卵かけご飯だけでカロリーをかなり摂ってしまう事になりますね。
ちなみに、最近流行の糖質制限ダイエット中の方が気になる、卵かけご飯の糖質量は、約55gほど(上と同じご飯・卵・醤油の量で計算)です。
一番厳しく糖質制限している時期には、ちょっと多すぎる糖質量ですね。
スタイルをキープしていく段階に入ってから、卵かけご飯を食べた方が良さそうですね。
卵かけご飯がダイエット中の朝食に最適な理由
さて、そんなわけで、カロリーはやはり高めの卵かけご飯。
通常の白ご飯よりも、カロリーは1.5倍くらいになっているんですもんね・・。
なのに、ダイエット中の朝食に卵かけご飯が良いとはどういうことなんでしょうか?
ポイントは「朝食」
ダイエット中の卵かけご飯のポイントはズバリ、卵かけご飯を朝食にすること。
ダイエッターさんなら、朝食よりも夕食を軽くして・・と言うのはもう常識だと思いますが。
卵かけご飯も朝食に食べることで、日中の活動する時間に消費できるというメリットがあるのが1つ。
もう1つは、朝食で卵を食べられるというメリット。
炭水化物を少なくするダイエットでも、朝からタンパク質を摂るとボディメイクに良いと奨励していますよね。
卵は、良質なタンパク質をたくさん含んでいますし、ビタミンなどもバランスよく含まれており、「完全食品」とも言われています。
さらに、朝食にタンパク質を摂ると、1日の食欲をトータルで抑制してくれるなんて研究もあるそうですよ。
卵かけご飯のメリットは、卵だけでなくご飯も一緒に摂ることにもあります。
ご飯を食べることで、腹持ちが良くなり、間食を減らすことにつながり、結果ダイエットにも効果的だと言われています。
まとめ
・卵かけご飯のカロリーは、約350キロカロリー
・卵かけご飯の糖質は、約55g
・卵かけご飯は、ダイエット中の朝食にピッタリ
・・理由1、朝食に食べることで、日中に消費できる
・・理由2、朝食でタンパク質が摂れて、ボディメイクに良い
・・理由3、一日の食欲を抑制してくれる
・・理由4、腹持ちが良く、間食を減らせる
うーん、そこまで言われると、朝食に卵かけご飯を食べるのは、ダイエットに良いような気がしてきましたね。
昔から食べられているものですし、食べ過ぎに注意すれば、身体にも良いはずです。
・・久々に卵かけご飯、食べたくなってきましたっ。
3つのアレンジがどれも美味しい、TKGのアレンジレシピ動画を見てみてね。
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卵かけご飯は食べ過ぎると危険って本当なの?
詳しくはこちらの記事でチェック。
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