今年は、実家で母が菜花(食用の菜の花の品種)を作ってくれましたので、もらってきました。
ちょうど、テレビでも菜の花の美味しいレシピをやっていたりして、食べたいと思っていたところだったんですよね~。
菜の花が出回るともう春だな、って感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな菜の花の美味しい時期や旬、食べ頃の時の状態などについてご紹介しますね。
菜の花の美味しい時期・旬
私たちが菜の花と聞くと、春のイメージで3月とかそのくらいの旬のイメージですよね。
でも実は、菜の花にも品種がいくつかあって、早いものでは12月の終わり頃に出回り始めるものもあるそうですよ。
まさか、年越し前に菜花が出回るとは・・ちょっと、個人的には驚きですけど。
ただ、やはり菜の花の本来の旬の時期は、2~3月頃だと言われています。
ちょうど、近所にある観光名所の菜の花畑の見頃の時期が3月中旬なので、花の見頃の時期と食べる菜の花の旬の時期が重なるのがちょっと不思議ですね~。
と言うのも、「菜の花の食べ頃は、花が咲くまで」ってイメージがあるからなんですけど・・。
菜の花の食べ頃ってどんな状態?
菜の花の食べ頃は花が咲くまで、って皆さんは聞いたことありませんか。
私は昔からそうやって母から聞いていたんですけど。
以前、花が咲いても食べられるのか気になって調べたこともあります。
関連記事⇒菜の花は、花が咲いても食べられるの?栄養や味は変わる?
調べた結果は、食べられないこともないけど美味しい時期は過ぎている、と言う事だったんですよね・・。
つまり、食べ頃の菜の花は、花が咲く前か咲ききっていない状態の物だと言って良いと思います。
その時期の菜の花は、茎や葉が柔らかく、イヤな苦味・えぐみも少なくて美味しく頂けるんですよ。
美味しい時期を過ぎると、食べた時に茎が硬く、筋が残ったりして食感が良くないです。
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我が家の菜花。
写真の通り、花のつぼみはありますが、全て緑色のままですよね。
この状態がちょうどオススメの美味しい時期の状態ですよっ。
筋が固くなってくると、収穫の段階で手応え(切る時の感触)が硬いので、食べるまでもなく収穫の段階で分かると思います。
菜の花の独特の苦味を何とかしたい場合
そうそう、菜花って食べ頃のものでも、品種や生育地によって独特の苦味がどうしてもある場合がありますよね。
アレが好きって方もいると思いますし、あの苦味には栄養が入っているとも言われています。
関連記事⇒菜の花って栄養あるの?効果・効能やおすすめの食べ方は?
でも、あまりにも苦すぎるとか、えぐいという場合には、茹でる際に和がらしを入れて茹でると良いと言われているんですよっ。
また、茹でてから苦いことに気付いた場合は、冷水にしばらく浸ける方法やマヨネーズで味付けする方法もオススメです。
せっかく旬を感じる食材ですから、できる限りおいしく食べたいですよねっ。
最後に、菜の花のおひたしのレシピ動画をどうぞ~。
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この記事では良い野菜に秘められたすごいパワーをたくさん紹介しています。
栄養や効果・効能を知って、今よりさらに野菜を美味しく食べましょう!
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