メガネがずれて頭痛がする原因は?眼鏡のずり落ち対策法4選

もうかれこれ20年の付き合いになるメガネ。

何度も度数を変えて眼鏡も新調しましたけど、フレームの形などによって、すぐにズレてくるメガネってありますよね。

私はメガネが合わずに頻繁にずれると、頭痛や吐き気がしてきますので、メガネを購入した際のフィッティングはすごく慎重にするようにしています。

ところで、メガネが頻繁にずれて頭痛がするのってどうしてなのでしょうか?

やはり、目が疲れちゃうんですかね?

メガネがずれて頭痛がする原因と、ずり落ち防止の対策について調べました。

眼鏡がずれて頭痛がする原因とは

眼鏡が頻繁にずれると、どうして頭痛がしてくるんでしょうか?

この場合の頭痛は、眼精疲労によるものだと考えられます。

眼鏡がずれ落ちてきて、正しいレンズの位置で物を見れない状態が続くと、度の合わない眼鏡を長時間かけているのと同じ状態になります。

他人の眼鏡をかけてみた事がある人は分かると思いますが、度の合わない眼鏡をかけると、景色が歪んで見えたり、気持ち悪くなったりしますよね。

眼鏡がずれると、その状態が長く続いて、目を疲労させてしまうんですね。

眼鏡ズレてる

また、レンズの面積の小さな眼鏡を使用している場合、眼鏡がずれるとレンズを通さずに、裸眼で見ているのと同じような状態になることも。

裸眼で焦点の合わない物に、無理に焦点を合わせようと目が働くことによって、疲労が蓄積してしまいます。

こうした目の疲労が、頭痛や吐き気を引き起こしてしまいます。

そればかりか、視力の低下を引き起こしたり、老眼を早める事にもつながってしまいます。

そして、緑内障などの目の病気を引き起こしてしまう可能性も指摘されているんですよ。

目が疲れるだけと侮っては危険なんですね。

そんな眼精疲労を予防するためにも、眼鏡のズレ落ち対策をしっかりしていきましょう。

メガネのずれ落ち防止&対策方法4選

頭痛や吐き気を引き起こしてしまうばかりか、目にひどいダメージを与えるずり落ちは、目の健康のためにも防止したいですよね。

メガネのずれを防止する対策方法を調べて、4つにまとめました。

1.自分の顔の形にあった眼鏡フレームを選ぶ

まずは、眼鏡選びから。

眼鏡はオシャレアイテムの1つでもあるので、デザイン重視で選んでしまうことも多いんですけど、ズレ防止のためには顔に合ったフレームを選ぶようにしましょう。

眼鏡を作る際には、フレームをかけてみて、デザインだけでなくフィット感もチェックしましょう。

鼻パッドの位置やツルの幅が、顔と合っているか確認してから購入してくださいね。

レトロ眼鏡

2.メガネを作った時には、しっかりフィッティング

眼鏡を作った際には、しっかりとフィッティングして調節してもらう事も重要です。

私も、毎回フィッティングして耳にかける部分を曲げてもらい、しっかり調節してもらっています。

購入の際にプロに調節してもらう事で、眼鏡のズレ落ちはかなり防げます。

ちなみに、メガネをかける正しい位置は、黒目がレンズのやや上の方になる位置です。

この動画がとても分かりやすく正しい眼鏡の位置を紹介してくれていたので、チェックしてみてくださいね。

↓     ↓

案外左右の目の高さが違ってたりもしますが、眼鏡屋さんに希望を伝えると、左右差の調整もちゃんとしてくれますよ。

お値打ちな眼鏡屋さんで作った場合、調節をしてくれないお店もあるそうなので、その場合は次項からの自分で調節するやり方を試してみてくださいね。

3.自分でできる対策-耳の引っかかり位置を調整する

購入して時間がたつと、調節だけの為に眼鏡屋さんに行くのも気が引けますし、面倒ですよね。

そんな場合は、自分で調節する方法もあります。

眼鏡の位置をキープするには、耳にかける部分と鼻の部分がポイントになってくるのは、眼鏡使用者ならご存知かと思います。

特に、ズレ落ち防止には、耳の部分がしっかり引っかかるようにする対策が有効です。

私は、PC眼鏡でツルの部分に付ける耳フックタイプのものを使用していますが、慣れれば使いやすいですよ。

眼鏡のフック

下を向いても眼鏡がズレ落ちずに、しっかり止まります。

派遣OL時代に事務仕事をしている時は、これがないと眼鏡ズレまくってストレス感じちゃうんで、もうマストアイテムでした。

ただし、眼鏡の着脱を頻繁に行う人にはやや不向きかな。

付けたり外したりがし辛いのが唯一の難点です。

よく似たものがAmazonでも購入できます。

↓  ↓  ↓

このタイプ以外にも、ツルの部分に滑り止めのクッション素材を付けるタイプのものなど色々な形の物があります。

自分の眼鏡のタイプと、眼鏡の使用用途に合わせて選ぶと良いですね。

4.自分でできる対策-鼻のパッドでずれにくくする

鼻の位置が決まりにくいという方や、レンズに眼球が近すぎるという方は、こちらの方法がオススメです。

鼻のパッド部分にズレ防止のシールを貼り付けたり、クッションを付けるズレ防止方法です。

鼻の部分がフィットして、眼鏡を支えてくれるので、眼鏡のズレが軽減されます。

眼鏡を新調して頭痛がしたり、頻繁にズレて頭痛にお悩みの方は、一度この4つの方法を試してみてくださいね。

☆眼精疲労から来る頭痛・吐き気がある場合の対処法もチェックして☆

↓    ↓

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