毎年、気づいたら葡萄(ぶどう)の時期を逃している奈月です。
いや、私が思っているよりもぶどうの旬が早いんですよね~(笑)
そんなぶどう、ブドウ狩りに行く前に知っておきたい今回の疑問は、ぶどうはカロリーが高い果物なのかという点。
巨峰・デラウェア等ぶどう各種のカロリーについて調べてみました。
また、食べ過ぎは良くないだろうけど、適量ってどのくらいなのかも書いていきますね
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ぶどうのカロリーは高いの?
まずは、ぶどうのカロリーについて。
ぶどうのカロリーは、100gで約59キロカロリーほどだと言われています。
これは、ぶどう全般のカロリーの平均値です。
巨峰・デラウェアなど色々な品種を調べてみたら、品種間のカロリーに大きな違いはなかったそう。
糖度の違いなどで、個体差はありますがおよその目安として、ぶどう100gのカロリーは60キロカロリーほどと覚えておくと良いですね。
ちなみに、よく似た時期に旬を迎える梨や柿と、それぞれ100gのおよそのカロリーを比較してみましょう。
・ぶどう 59キロカロリー
・梨 59キロカロリー
・柿 60キロカロリー
なんと、ほとんどカロリーは変わらないんですね。
ちょっと意外でした。
柿なんかの方が、甘みが強いしカロリーも高いんじゃないかと思っていたんですが、ほとんど変わらないとは。
でも、これでわかると思いますが、ぶどうは特別カロリーが高い果物というわけではないということです。
果物は、やっぱりこのくらいのカロリーあるもんですよね。
ただし、巨峰くらい大きなぶどうだと、ひと房300gくらいのものもありますし、小粒のデラウェアでもひと房150gくらいのものもあります。
ひと房一気に一人で食べると、摂取カロリーは当然多くなります。
私はぶどう大好きなので、デラウェアなら2房くらい余裕でぺろりと食べちゃいます。
食べすぎには注意しないといけませんね。
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ぶどうを食べ過ぎるとどうなる?太るの?
さて、ぶどうが果物としては標準的なカロリーと分かったところで、食べ過ぎるとどうなるのか、調べてみました。
前項でも指摘しましたが、もちろんブドウも食べ過ぎればカロリーの摂り過ぎで太ってしまう可能性はありますよね。
ちなみに、血糖値の上がりやすさの指標となるGI値で見てみると、ぶどうはだいたい47~50くらい(品種によって異なる)だと言われています。
GI値からすると、ぶどうは太りにくい食材だと言えますが、やはり食べ過ぎには注意しましょうね。
また、ぶどうの食べ過ぎで気をつけたいのは、腹痛・下痢などお腹を壊してしまうことも挙げられます。
水分が多い果物類は、食べ過ぎるとお腹を緩くしてしまうことがありますよね。
ぶどうも例外ではなく、食べ過ぎるとお腹の調子を悪くしてしまいます。
特に、冷やして食べる場合は、お腹を冷やしてしまうので注意しましょう。
それ以外には、摂り過ぎを心配する栄養などもなく、美味しくいただくことができる葡萄。
では、最後に1日にどのくらいが適量なのか紹介しますね。
ぶどうの1日の摂取量の適量はどのくらい?
私は旬の時期だと、巨峰なら1日に1房とか平気で食べちゃうんですけど。
これって多いんでしょうか?
調べてみたところ、ぶどうの適量は1日に1房くらいにしておいた方が良い、というのが一般的みたいです。
まぁ、お腹を壊さない程度、という理由でこの基準なんですね。
なので、私みたいに2房食べてもお腹は平気!って方は2房でもOK。
個人差もありますので、自分で加減して食べましょう。
また、ぶどうに含まれるポリフェノールをたくさん摂りたい方の中には、皮も食べる!という人が居るようです。
皮のまま食べる場合は、中身だけを食べるより消化が悪くなります。
皮ごと食べる派の人は、よく噛んで食べるようにし、食べる量も少なめにすることをおすすめします。
まとめると、こういうこと!
・ぶどうは、特別高カロリーな果物というわけではない。
・でも、もちろん食べ過ぎれば、太る可能性もある。
・食べ過ぎると、お腹を壊す可能性もある。
・ぶどうの適量の目安は1日1房を目安に。
ぶどうを凍らせるという実験的なことをやっている、面白い動画を紹介しておきますね。
↓ ↓
アイスの実っぽくはないけど、普通に美味しそうです(^^)
ただ、冷凍するとますますお腹を冷やしちゃうので、1回に食べる量を少なくした方が良さそうですね。
旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
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