白ご飯を食べる時に、何か乗せて食べると、すごい食がすすみますよね。
白ご飯と言えば、私は特に海苔の佃煮が気に入っていました。
「ごはんですよ」とか、昔一人暮らしの時によく食べてたなー。
海苔は身体に良さそうだし、海苔のつくだ煮も身体に良さそうだと思って食べていたんですけど、今考えてみると海苔の佃煮って結構甘いですよね。
海苔の佃煮ってどうやって作られているのでしょうか。
甘いからやはり、糖質も多いのか、気になったので調べてみました。
海苔の佃煮はどうやって作られる?
海苔の佃煮は、海苔を醤油やみりんなどで煮込んで作ることができます。
普通の板海苔(焼き海苔)を原料にしたものもありますが、私の好きな「ご飯ですよ」は青さのりを原料としているんですって。
お家でも、青さのりが手に入れば作る事ができます。レシピ動画見てみてくださいね
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ちなみに、普通の板海苔でも作れるので、板のりが湿気てしまったら、のりの佃煮にして美味しく頂くという方も多いみたいで、レシピはインターネットで探すとたくさん見つかります。
こちらの方が面倒くさがりやの私には興味津々でしたので、参考までに大まかな作り方を紹介しますね。
海苔の佃煮の作り方
材料・・・焼き海苔・水・みりん・しょうゆ(又は麺つゆ)・砂糖です。
1、鍋にちぎった焼き海苔を入れ、ひたひたになるくらいの水を入れます。
2、弱火にかけ、海苔が溶けるまでよく混ぜます。
3、2に、みりんとしょうゆを同じ量だけ入れます。味見して、甘味が足りないようだったら、砂糖を追加。
4、水分が飛ぶまで混ぜ続けたら完成。
海苔を火にかけると、焦げる可能性があるので、しっかりと混ぜるようにするのと、火が強すぎないように注意してください。
・・・なるほど。
やっぱり、材料にみりんとか砂糖とかが入っているので、糖質量が気になりますね。
海苔の佃煮の糖質量はどのくらい?
自分で作った場合、砂糖の量を加減して糖質量を少なくすることはできますが、一般的に海苔の佃煮の糖質量ってどのくらいなんでしょうか。
調べてみると、一般的な海苔の佃煮の糖質量は、100gあたり17gとされています。
私の好きな「ご飯ですよ」も1食分(10g)で、糖質の量は2.1gだとHPに表記されているので、100gあたり約21gほどですね。
まぁ、メインの食材ではなくって、ご飯のお供にちょっと食べるなら、そこまで神経質になる量では無さそう。一安心です。
それでもやっぱり糖質が気になる、という方に1つだけ耳寄り情報を。
海苔には、水溶性食物繊維がたっぷり含まれています。
水溶性の食物繊維は、糖を吸収するのを緩やかにして、血糖値が急に上がるのを防いでくれる働きがあると言われています。
なので、海苔のつくだ煮なら、糖質も緩やかに吸収してくれるんですね。
もちろん、沢山食べ過ぎるのはダメですよ。
海苔の佃煮は、焼き海苔と比べると嵩が減っており、一気に沢山の量を食べることができますからね。
海苔の食べすぎの危険性については、こちらの記事をご覧ください。
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また、海苔の佃煮は、ご飯がすすむ食べ物なので、ご飯の糖質を沢山摂ってしまう可能性があります。
ほどほどの量にとどめておいてくださいね。
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