私の健康情報の入手ルートに、テレビ好きの母がいるんですが(笑)
昔、杏仁豆腐を食べていてその母が、「クコの実って、めちゃくちゃ栄養あるらしいよ!」と言っていました。
クコの実は、杏仁豆腐の上に乗っている、もしくはバーミヤンのオーギョーチの中に入っている赤い小さな実のことです(オーギョーチ好きなんですよねw)
母が言うからには、テレビでやってたのかな~?と思いましたが、そんなに栄養がたっぷり入っていそうな雰囲気のないクコの実。
ゴジベリーとも呼ばれ、最近人気急上昇中のクコの実の気になる栄養やその効果・効能、1日の摂取量の目安について調査しましたよ。
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クコの実の栄養とその効果・効能
クコの実は、スーパーフードとも呼ばれて、100種類以上の栄養素が含まれているんですって!
その栄養の多さから、古くから漢方薬「枸杞子(クコシ)」としても使用されるほど。
あの小さな実にそんなに栄養素が含まれているなんてびっくりですよね。
では、100種類以上の栄養素から、特に注目すべき栄養素と効能についてご紹介していきます。
ゼアキサンチン
クコの実には、ゼアキサンチンという栄養素が含まれています。
強い抗酸化作用をもつゼアキサンチンは、アンチエイジング(老化防止)の効果が期待できるカロテノイドの一種。
目にも存在しており、目を活性酸素から守り、疲れ目の改善や目の病気の予防などにも良いと言われています。
ビタミンB1・B2・C
ビタミン類がとにかく豊富なクコの実。
特にビタミンB1・B2・Cがたくさん含まれています。
ビタミンB1は、疲労回復のビタミンとも呼ばれる栄養素。
ビタミンB2は、ビタミンB1とともに疲労回復に働く栄養素。
過酸化脂質を分解する働きもあり、動脈硬化・老化の防止にも働いてくれます。
ビタミンCは、抗酸化作用の強いビタミン。
皮膚の健康を維持する働きもあり、美肌にも効果が高いのは女子なら知っていますよね。
ベタイン
肝機能を高めるアミノ酸の一種、ベタインも含まれています。
ベタインには、脂肪の排出を促し、脂肪肝を予防する働きの他、消化をたすけ胃の健康を保ってくれる働きがあります。
食物繊維
クコの実には、食物繊維も豊富!
お通じの悩みを解消してくれる食物繊維は、もうよく知られていますよね。
腸の環境を改善して、美肌にも働いてくれます。
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クコの実、1日の摂取量の目安は?適量はどのくらいなの?
女子にうれしい美肌などの効果がたっぷりあって、たくさん食べたくなるクコの実。
でも、クコの実は、食物繊維が豊富なこともあり、食べ過ぎると下痢や腹痛になる可能性があります。
さらに、血圧を低下させるとも言われていますので、もともと血圧が低めの方は注意が必要です。
どのくらいが適量なんでしょうか?
目安としては、1日に10~20粒ほどが適量だと言われています。
小さいし、そのくらいならペロリと食べちゃいますけど、まぁ、程よい量ですよね。
ただし、稀にアレルギーの症状が出る方もいるので、食べて違和感を感じたらすぐに食べるのをやめてくださいね。
特に女性には心強い、スーパーフードのクコの実、一度食べてみてくださいね。
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