今年もいちじく(無花果)の美味しい時期がやってきました。
私の住んでいる地域では、名産品としていちじくが有名みたいで、この時期あちこちで販売が始まります。
お散歩していても、イチジクの木から良い匂いがしてくるので、旬がすぐにわかるんですよね~。
そんないちじく、旬の時期にしか生のものは出回っていないし、あまり食べたことのない人も多いのではないでしょうか?
私はいつも食べるとき、皮を剥いてから食べていたんですけど、人によっては皮ごと食べるって人もいるみたいです。
皮ごと食べて大丈夫なの?心配になったので調べてみました。
あと、ついでに皮をむいて食べたことのない人に、簡単な皮のむき方についてご紹介しますね。
イチジクの皮は食べても大丈夫?
いちじくの皮って、モノによっては硬いイメージがあって食べにくそうなんですけど、食べても平気なんでしょうか?
食感的にも、ない方が美味しいような気がして、私はいつも剥いていたんですけど。。
実は、いちじくには日本いちじくと呼ばれる、古くに中国から伝来した品種と、アメリカなど海外から持ち込まれた品種があります。
日本いちじくは、皮が厚く、むきやすいこともあって皮を剥いてから食べる方が食べやすいです。
しかし、私たちがスーパーなどでよく見かけるのは、海外から持ち込まれた西洋いちじくがほとんどなんだそうです。
西洋いちじくは、日本いちじくに比べて皮が薄いため、むかずに食べることが出来ます。
というわけで、いちじくの皮はむかずに食べても大丈夫なんですね!
何となく、今まで皮をむいて食べていましたよ。
これからは、皮が薄ければ食べちゃってOKですねっ。
まぁ、皮の食感が気になる方はこれまで通り皮をむいて食べても良いと思います。
実はイチジクは皮にも栄養がある
でも、いちじくの皮には、食物繊維とポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれているんですって!
野菜や果物って皮の近くに栄養が多いことがよくありますよね~。
いちじくも例外ではないようです。
食物繊維はお通じに良いし、アントシアニンには抗酸化作用があって老化防止に役立ったり、目の健康維持にも良い栄養素なんですよ。
食べれるなら皮も食べちゃった方が、健康には良いってことですね。
いちじくの簡単な皮のむき方
今まで断然皮をむく派だった私が、実践している皮の簡単なむき方、2パターンご紹介します!
1、手で剥く方法
皮と実が割としっかりしているイチジクの場合は、こちらの方法でむくのがオススメ。
手でいちじくの出っ張っている部分から、バナナの皮むきと同じ要領でむいていきます。
いちじくの中身をあまり見たくないって方にもこちらの方が良いですかねw
(稀に中身グチャってなってて、気持ち悪いって方がいるので・・)
2、カットしてから剥く方法
よく熟れているイチジクはこちらの方法がオススメ。
まず、縦に4等分にカットして、その後包丁などで皮と実を分ける。
私は面倒くさがりなので、4等分したらそのまま皮を手でむきながら食べることも多いです。
よく考えたら、乾燥いちじくは皮ごと乾燥させてあるものがほとんどですよね。
って事は、皮は食べても良いし、むしろ栄養がいっぱい摂れるぐらいの気持ちでOKでした。
いちじく好きなので、一時期すごくハマって、旬の時期以外は乾燥いちじく買って食べてましたよっ。
美味しくてパクパク食べちゃうからキロ単位で買っておやつにしてましたv
(但し、食べ過ぎるとカロリーオーバーになちゃいますよ~。)
私が購入していたイチジクはこちら
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★楽天の口コミはこちらから
乾燥いちじくは、また生のいちじくより一段と甘さが増すんですよね・・。
皮も違和感なく食べられますしv
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美容と健康のために食べたいイチジク。
そんないちじく&ドライいちじくの秘密はこちらで解明しましょう。
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