うちの朝ごはんは、基本的にはメニューが決まっていて、毎朝ヨーグルトと果物を食べています。
健康のためには、菌が大事!という事で食べていますが、ヨーグルトって食べ過ぎるとダメ、っていうのを小耳に挟みました。
しかも、ヨーグルトって意外と太るらしい・・。
ということで、ヨーグルトを食べ過ぎるとどうなるのか?
太るとしたら、その原因って何なのか、調べてみましたよ。
ヨーグルト、食べ過ぎるとどうなるの?
ヨーグルトの高い整腸作用は認められており、健康食品として、子供からお年寄りまで多くの世代に愛されていますよね。
ヨーグルトの整腸作用は、ビフィズス菌などの乳酸菌によるもので、最近では、厚生労働省に特定保健用食品として承認されているものもあります。
ではなぜ、食べ過ぎると良くないんでしょうか。
ヨーグルトは、常に冷蔵庫で保管しています。
そのため、冷たい食品なんですよね。
冷たい食品は、食べ過ぎると当然、身体を冷やすことになります。
特に、冷え性の人は身体を冷やし過ぎると、腹痛が起こったり、下痢などの症状が出てくることがあります。
また、乳酸菌は、身体に良いと言われていますが、ヨーグルトに含まれている乳酸菌の型が、自分が持っている乳酸菌の型と相性が合わない場合もあります。
相性の合わないヨーグルトをたくさん食べ続けると、下痢や便秘になる可能性もあるんです。
つまり、闇雲にヨーグルトなら何でもいっぱい摂ってやる!という姿勢は、ダメなんですね。
乳酸菌を含んだヨーグルトを使った商品は、現在、日本で800種類以上出回っていると言われています。
それぞれ、乳酸菌も違うので、もちろん人によって、合う合わないというものがあります。
まずは同じヨーグルトを続けて食べてみて、合わなければ違うものに変えてみるのが良いようです。
ちなみに、自分に合わないヨーグルトは、効果を感じなかったり、お腹が張ったりするものです。
試す期間は、2週間ほどが良いと言われています。
「まずは、14日間・・・」のあのフレーズが頭に浮かびますね(笑)
さらに、ヨーグルトを食べ過ぎると太った、という人も結構いるようです。
やっぱり、意外と太るという話は本当だったんですね!
腸を整えてくれるはずのヨーグルト、食べ過ぎると太る、といわれるのは何故なんでしょうか?
ヨーグルトの食べすぎで太る原因とは?
ヨーグルトのカロリーは、栄養成分表などで調べると、100gで61キロカロリーほどあります。
ヨーグルトの容器にカロリーも載っているので食べる前に、一度確認してみましょう。
我が家にあるヨーグルトも、各種ほぼ同じくらいのカロリーでした。
味付きの小さいヨーグルトは、少しカロリー高め。
いくらヘルシーなヨーグルトといえども、カロリーはあります。
なので、食べ過ぎると、カロリーを取り過ぎになってしまうという可能性があります。
さらに、ヨーグルトにジャムや砂糖を入れたり、フルーツグラノーラなどのシリアルを一緒に食べてしまう人が多いのです。
この事から、カロリーの摂りすぎで、太る原因になってしまいがちなのです。
身体に良いからと、なんでもやり過ぎは良くないですね。ほどほどが一番です。
ヨーグルトの適量とオススメの食べ方は?
食べ過ぎには、やはり気をつけたいヨーグルト。
では、ヨーグルトの適量ってどのくらいなんでしょうか?
目安としては、個体差はあるものの、1日に、100~300グラム程度が良いそうです。
このタイプが、ちょうど1個100gですね。
食べる時間のお勧めは、朝、または夜の食後です。
ヨーグルトの菌は、胃酸に弱いので胃の中が空の時に食べると、胃酸の影響をもろに受けてしまうため、食後がオススメなんですって。
身体を冷やさない為にオススメの食べ方は、ホットヨーグルト!
レンジで温めるだけで、簡単なのでぜひお試しあれ。
ただし、乳酸菌は、熱にも弱いらしいので、温めすぎ注意です。
人肌より少し温かいくらいの温度が良いそうですよ。
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ダイエットにお勧めの食べ方は、ヨーグルトの水を切ったものです。
水分を切ったヨーグルトは、チーズの食感にも似ているため、マヨネーズの代わりなどとして、料理にも使いやすくヘルシー。
ちなみに、切った水は「ホエー」といって、栄養がいっぱい含まれていますので、捨てるともったいないです。
お肉を柔らかくしてくれるので、肉料理の下ごしらえに使ったり、そのまま飲み物にちょっと足して飲んだりして摂取してくださいねっ。
ヨーグルトは、食べ過ぎに注意すれば、健康に良い食べ物だと思います。
美味しくいただきましょう!
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