水に触れる機会の多い主婦の人や、人と会う商売の人など、乾燥が気になる冬以外にもハンドクリームを使う人って多いのでは?
私も、香りのついたハンドクリームなどは、気分が上がるし大好き♪
ハンドクリームのコーナーを覗いたことがある人なら、尿素入りのハンドクリームが並んでいるのを見たことありますよね。
私も、ハンドクリームコーナーでよく見かけるので、気になっていました。
でも、尿素ってどんな効果があるのか、よく知らない・・・きっと、肌荒れに良いんだろうな~くらいに思っていました。
特にカサカサが気になる時期に使ってみても良いかも、って思って調べてたら、何だか危険なんて話がチラホラ。
どうしてなんでしょう?
尿素入りのハンドクリームが危険という理由や、逆に尿素入りのハンドクリームを使うと良い点などを調べてみました。
尿素ってそもそもどんな成分?
まずは、そもそも尿素についてよく知らないですけど、どんな成分なんでしょうか?
名前からすると、やっぱり尿と関係があるのかな、って思いますよね。
これはやはり関係があって、尿素は人間も含めた哺乳類や両生類の尿の中に含まれている成分なんですよ。
もちろん、ハンドクリームに含まれている尿素は、尿から取り出したものではなく、化学合成されたものです。(ホッ・・)
尿素は、ハンドクリームだけではなくて、医薬品としても広く使用されている成分だそうです。
私なんかは単純なので、そう聞くと安心感が出てきちゃいます。
でも、逆に危険だとか、肌に良くないなんて話も聞きます。
なぜなんでしょうか?
尿素入りハンドクリームが危険という理由は?
調べていくと、尿素が危険とかお肌に良くない、と言われているのには、尿素の働きが関係しているみたいです。
危険視される理由に、尿素がもつお肌の角質を柔らかくしてくれる働きが挙げられています。
これは、尿素の持つタンパク質を分解する働きのおかげ。
肌を柔らかくしてくれるなんて、良いじゃんって思いますよね。
もちろん、角質が硬く荒れて保湿力のない状態のお肌の場合には、尿素の働きで角質を柔らかくして、保湿成分がしっかり浸透する健康な状態に戻すのは、嬉しい効果と言えます。
でも、ほかの言い方をすれば、尿素は角質を薄くしてしまう成分なんです。
なので、既に角質が柔らかい部分や、敏感肌、傷があるお肌などに使うと、角質を薄くして、お肌のバリア機能を弱め、かえってトラブルを引き起こす原因になってしまうんです。
だから、「尿素入りのハンドクリームは危険」なんて話が出るんですね~。
尿素入りハンドクリームのメリットは?
でも、使い方さえ知っていれば、怖いものなし!
ここまでにも書きましたが、元々医薬品として使用されてきた成分だけに、その効果は折り紙つきですもんね。
◎乾燥肌に!
尿素には、保湿効果があり、さらに先述した通り保湿成分を浸透させやすくすると言います。
このため、乾燥している部分に尿素入りハンドクリームは潤いをもたらしてくれる効果が期待できますね。
◎角質が硬くなっているお肌に
お肌が荒れていて、角質が硬くなっている場合にもお肌を柔らかくしてくれてオススメです。
かかとなんかは、夏サンダルを履くことが増えるし、女子は特に気になるところですよねっ。
使い方をマスターすれば、尿素入りハンドクリームって良いんですね~。
冬の乾燥する時期に、私も一度トライしてみようかな。
こちらなんかは、よく薬屋さんで見かけるし、口コミも良いですから試してみたいですねっ。
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そうは言っても、やっぱり尿素入りのハンドクリームは扱い難しそう・・って方には、シアバターはいかがでしょうか?
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