うちの91歳の祖母もボケ封じとかコロリ地蔵とか、よくお参りに行っています。
やっぱり、元気で長生きが理想ですよね。
認知症になる前段階で、能力が落ちる機能が3つあることが分かってきたそうです。
そして、この能力を鍛えれば、認知症の発症を遅らせることも可能なんだとか。
今回は、認知症で落ちる3つの能力と、その鍛え方について調べました。
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目次
認知症で落ちる3つの能力とは?
認知症になる前段階では、普通の老化とは違った認知機能の低下がみられるんだそうです。
その能力が3つに分けられるんですが、それぞれ
・エピソード記憶
・注意分割機能
・計画力
と呼ばれています。
これらの機能が衰えてきたら要注意ということですね!
まぁ、逆に言えばこれらを鍛えれば、認知機能の低下を食い止められる、とも言えます。
順に紹介していきますね。
エピソード記憶力
これは、体験したことを思い出す能力ですね。
私でも、昨日何食べたっけ?とか思い出せないことがあったりして、心配になりますけど。
認知症では特に、体験したこと自体を思い出せなくなってくると言われています。
注意分割機能
注意分割機能は、文字のごとく複数の事を同時に行う際に、適切に注意を配れる能力のこと。
今風に言えば、マルチタスク機能、と言ったところでしょうか?
計画力
これも分かり易いですね。
何かを行う際に、段取りを考えて実行する能力のことです。
ここまで見て、元々、計画とか苦手な私としては、ちょっと心配になってきましたけど・・。
でも、良いように考えれば、認知症予防じゃなくっても、この能力を鍛える方法が分かれば、元々苦手な能力も伸ばすことができますね!
次項、3つの能力の鍛え方を張り切って見ていきたいと思います。
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3つの能力を鍛える方法は?
前項で見た3つの能力。
どうやって鍛えれば良いのでしょうか?
それぞれ、能力によって鍛え方も違いますので紹介していきますね。
エピソード記憶力の鍛え方
エピソード記憶力は、とにかく「思い出す」ということが大切。
なので、
・2日遅れ・3日遅れの日記をつける
・レシートを見ないで、思い出して家計簿をつける
など、定期的に「思い出す」行為が重要。
2日遅れの日記って、案外少し冷静に物事を把握することができるから、良いかもしれませんね。
注意分割機能の鍛え方
注意分割機能の鍛え方で、一番良いのは料理!
料理って、単純なようで実はかなり複雑で高度な作業なんですよ。
特に、同時進行で何品か調理するようにすると能力が鍛えられます。
忙しい奥様方なら、何品か同時調理なんて、当たり前って方もいますよね~。
料理は、脳にはかなり刺激的な作業なんですねっ。
あ、料理をしないって方も安心してください。鍛え方は他にもありますよ。
・人と話す時、相手の表情や心情に注意を配りながら話す
・計算を素早く・正確に行う
などでも、マルチタスクは鍛えることができます。
計画力の鍛え方
私が苦手な計画力。
これは、実際に旅行の計画を立てることで鍛えることができます。
日常的なものだと、
・買い物を効率よくする計画を立てる
・頭を使うゲーム(例えば、将棋や麻雀など)をする
なども良いです。
マージャンは、手と頭を使うので脳に良く、高齢者施設などでも取り入れられているほどです。
他にも、新しいことにチャレンジするのも、計画力が鍛えられるそうですよ。
私のようにどれか1つが苦手、という人も多いと思います。
それぞれ鍛え方が違うので、苦手なものを特にたくさんやると良いかもしれませんね。
こんな手の体操もオススメ!(1:30ぐらいから急に音が出るので、音量注意して下さい)
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私もやってみたけど、最初大混乱でした(笑)
あなたもチャレンジしてみてくださいね~。
☆認知症予防にも良いと言われている、大人の塗り絵をやってみてレビューした記事。お時間ある方はどうぞv
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